担当者の方に言われました。日本の家は50年が限界で建て替えなければいけないと。本当なんですか?なぜ日本の家の寿命は短いのですか?それが本当ならメンテナンスなどのタイミングってどんな感じですか?家の仕様にもよりますが10年ごとに外壁などのメンテナンスが必要でしょうか?
[スレ作成日時]2010-07-27 11:06:54
日本の家って50年が限界なんですか?
717:
匿名さん
[2015-02-23 08:21:48]
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>入念な打ち合わせをすればするほど、その一回毎の打ち合わせは契約後には金額に跳ね返ってくるものですよね?
ほとんどの方は最初より費用が相当増えるようです。
設計会社と施工会社を別にすれば打ち合わせ時間は比較的明確になります。
基本的に打ち合わせは設計会社と行います、設計会社の設計費は予算総額の10%とか15%等と最初に契約で決めます。
限度は有りますが打ち合わせ費用は余程の追加、変更がなければ定額になります。
大手H.M、工務店は設計費を15%等と見積に載せますと顧客は高過ぎると逃げてしまいます。
そのため他の設備費などに加算して曖昧にしてます、小さな工務店ですとどんぶり勘定になります。
どんぶりも長い経験から出してますから結構正確なようです、もちろん名目上は設計費はただです。
>希望の間取りやこだわりの点、希望のキッチンや浴槽のメーカーと品番などをどんどん書き出してメモにして渡して、なるべく打ち合わせの時間を短縮するとかしたほうが良いのでしょうか?
注文住宅の正しいやり方です、注文ですから顧客がこの住宅を造って下さいと図面と仕様書(材料・製品・サービス等要求事項)を渡して見積を貰い依頼するか決定します。
図面と仕様書の作成は大変なので設計会社に手助けして貰い施工会社に見積依頼します。
実際は施工会社への見積も設計会社が数社に依頼して決めて工事管理までしてくれる例が多いです。
大手H.M、工務店は顧客が行うべき仕様決めまでしますので責任所在が不明確になりトラブルの元になってます。
本屋さんに住宅の設計、見積の積算資料(ポッケト版)3千円弱が売られてます、例も有ります。
大変ですが概略積算してみると面白いです、書かれてる金額は定価または最高金額です。
積算額以下で住宅は建つはずです、自分で積算しますとぼってる所等が見えてきます。
遠距離で建築しましたエクセルで仕様書を作りH.Mにメールしました、訂正が有れば修正して互いにやり取りをしました、常に金額も明確に分かり、文書、数字として有りますから漏れ忘れをほぼ防げます。
H.Mからは建築後にほとんど決めて貰えたので有り難く楽出来ましたと言われました、「儲けさせて頂きました」と言われたと解釈してます。