担当者の方に言われました。日本の家は50年が限界で建て替えなければいけないと。本当なんですか?なぜ日本の家の寿命は短いのですか?それが本当ならメンテナンスなどのタイミングってどんな感じですか?家の仕様にもよりますが10年ごとに外壁などのメンテナンスが必要でしょうか?
[スレ作成日時]2010-07-27 11:06:54
日本の家って50年が限界なんですか?
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匿名さん
[2015-02-19 08:21:37]
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50年無事なのですから無問題でしょうが?まず地盤調査ではないでしょうか?
庭など家の周りの地盤調査して家の下の地盤を推測するのが良いと思います。
地盤調査は普通は数万円で出来ますが変則なのでもっと掛かるかも知れません。
>鉄筋はしっかり入れてありますが現在の状態は分かりません。
内側に添え柱のように横に補強する方法も見た事が有ります。
状態がよければコンクリにガラス塗料を塗りアルカリの中性化を防ぐ(鉄筋の酸化防止)などの工夫も有ります。
>ヒノキの柱や通し柱をつかい親がかなりこだわって建てた家なので、できればこれらの柱などは残して住みたいとは思っております。とはいえ大きな窓ばかりで耐震性は多分ない
骨組が有ればいくらでも強く出来ると思います、柱に筋交いか合板を張り付ければ良いだけです。
今までの開口部割合は不明ですが窓等開口部の割合などが犠牲になるかもしれません、設計の腕次第?
>工務店にリフォーム出来るか相談してみたいのですが、仕事欲しさに耐震性もないような家を造られても困りますのでどうしたら良いか悩んでいます。
耐震性は2階建てなら素人でも出来る簡易計算の壁倍率計算が有りますし工務店などはたぶん簡易計算です。
確認申請には耐震性計算を提出します、工務店の多くは外の設計屋さんに依頼すると思います。
耐震には現在は耐震等級が有ります、1級から3級まで有ります3級が一番強いです。
耐震を重要視するなら耐震等級を3級以上にして屋根を軽いガルバー等金属屋根にすれば良いです。
予算が有るなら簡易計算でなく正式な構造計算を設計屋に依頼すれば良いです。
どのようなハウスメーカーで見積を取ったか知りませんが大手等は止めた方が良いと思います。
大手などのハウスメーカーは自分の土俵(多くは自社工法が有る)でないと力を発揮出来ないと思います。
昔ながらの古い拘りの家を造ってる工務店を捜すのが良いと思います。