前スレが1000件になりましたので、新たに立てました。
賛否両論あるかと思いますが、自由な意見交換の場として、
また、情報の共有をしあっていい住まいづくりを目指しましょう。
前スレ
ミサワホームのこと教えてください vol.Ⅲ
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/9751/
前々スレ
ミサワホームのこと教えてください vol.Ⅱ
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/11395/
前々々スレ
ミサワホームのこと教えてください
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/11852/
[スレ作成日時]2010-07-15 17:35:55
ミサワホームのこと教えてください vol.Ⅳ
941:
匿名さん
[2012-11-15 15:47:49]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
軸組工法では「クロス→石膏ボード→防湿フィルム→構造部材、断熱材(90mm)→通湿防水シート→通気層→外壁材」
2×4では「クロス→石膏ボード→防湿フィルム→構造部材、断熱材(90mm)→合板9mm→通湿防水シート→外壁材」
ミサワは「クロス→石膏ボード→防湿フィルム→木質パネル(合板5.5mm+構造部材、断熱材80mm+合板5.5mm)→通湿防水シート→外壁材」
なので、確かに10mm薄いのですが、合板があるため、断熱性能はそう対して変わりません。
また、ミサワの接着剤を馬鹿にされているようですが、残念ながら性能からすると間逆です。ミサワの接着剤と同様の引抜耐力を得ようとすると、釘の密度が増え過ぎて部材に悪影響を与えます。2×4との構造の違いも理解できていないのに、的外れな批判はされない方が良いですよ?
最後に、ミサワが高価格になっているのは、安全を重視し過ぎなHMだからでしょうね。
構造計算上、枠組壁工法の壁倍率は5.0までしか認められていないため、計算でも壁倍率5.0しか採用できません。それなのに、ミサワは「木質パネルは壁倍率8.5~11倍の強度を持っている」と謳っています。
また、木質パネル同士の結合も、前述の接着剤プラス電気亜鉛メッキ処理されたスクリュー釘を使用する等、過剰に頑強にしてます。
正直、こういう過剰部分がミサワの単価を上げていると思われますし、費用対効果からするといかがなものかと思いますが、安全側への配慮ですので悩ましいところです。
それだから、「大津波にもビクともしない」なんて意味不明な現象が起きるんでしょうけど…。
というわけで、こんなにも安全性を重視する会社ですから、間取りに関しても制約が掛かってしまうのでしょうね。自由度と安全性を両天秤に掛けてどちらをとるかは施主次第ですが、ミサワも、もう少し譲歩して欲しいものです。