コンセプトハウスで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
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注文住宅作るのにかかった実際の総額(土地費用も)教えて!! https://www.e-kodate.com/bbs/thread/322386/
[スレ作成日時]2010-07-15 13:28:19
- 所在地:茨城県ひたちなか市笹野町1-9-25
コンセプトハウスの評判ってどうですか?
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[2017-10-29 08:16:58]
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→内断熱で結露するんでは?という懸念が出る部分は熱橋になる構造材部分という話は当時ありました。色々調べていたのでどこで得た情報かは忘れましたが、色々なところで。構造材が鉄骨だったら内断熱で結露した実例がありますが、木造住宅だと私が把握しているのは施工の良くない、あるいはかなり古いグラウウール断熱の場合です。綿状のものは重力で上下につぶれたりする可能性があるので、壁部の場合、これでできた隙間のところの断熱が不十分になり、そこに結露します。しかし、発泡ボードなど、変形しにくい素材の断熱材では、内断熱でもこのリスクはほとんどなくなるかと推察します。実際のところ、木材と同程度の熱伝導率とおもわれ、柱や梁より薄い、樹脂サッシに結露した状態を一度も見ていないので、少なくとも茨城県の気候で木造住宅では、柱や梁がが熱橋になったとしてもそこが結露する可能性は低い、と私も思います。コンセプトハウスが言っていた外断熱で構造材を守る意味は、材のゆがみを防ぐことによる気密性の保持、でした。設計思想との関係であり、とにかく、気密性の保持を最重要視していたということです。
性能の話をしているのに、断熱至上主義
→性能=Q値、c値という話で一貫して話されているようなので、話がかみ合っていないんですよ。私の考えでは実用に直結する性能はランニングコストと温度変動と温度むらの少なさです。そしてそれらの長期間にわたる維持。Q値、c値は、全体的な断熱性と全体的な気密性を包括して表した指標であり、一つの参考値。これだけですべてが語れるわけがない。ランニングコストはもう開示しました。温度変動も直近の事例を紹介しました。温度むらも測定している範囲で開示しました。足りないのは真冬の非暖房領域の温度データらしいですが、これは真冬を待たないと実測できません。今のところは体感だけで充分と感じている、というだけです。たぶんこういったデータと、Q値、c値の相関を見たいのではないかと、推察します。で、Q値は知りませんので説明した構造の話から、ご自由に推測してください。c値は実測データを開示しました。後は冬にここが残っていて、忘れずに計測した場合は、測って書き込みますよ。