はじめまして
ただいま建築士と間取りプラン作成中です。
建築士から屋上を勧められていて、屋上塗装に「断熱塗料ガイナ」を使用すると言っています。
ガイナのサイトを見るとものすごく高性能で良いことづくめのように書いてあります。
http://www.nissin-sangyo.jp/
もし、「断熱塗料ガイナ」で施工されている方がいましたら実際の使用感はどんなものなんでしょうか。
一般塗料よりも2~3倍の耐久性ってホントですか。
[スレ作成日時]2010-04-15 16:57:22
断熱塗料ガイナってどうですか?
72:
匿名さん
[2012-04-26 11:27:39]
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>あのシルバー塗装は遮熱効果を考えたものなんですか?
歴史が長いので慣例ではないですか?、遮熱も狙っている。
断熱ダクトもアルミ箔で覆うのが多いです、第一は断熱材の飛散防止でついでに遮熱ではないですか?
熱に強い耐熱塗料もアルミ粉末しか安いものがなかったのが理由と思います。
工業用は綺麗に保てませんから遮熱効果は殆ど無いと思います、気持ちです。
>工業系で多く使えそうですよね?
工業系はシュビア-ですから価格対効果しだいです。高いと思います。
カ-ボンファイバー等のように金に糸目を付けないゴルファー等が使用して需要が増えれば安くなります?
ガイナも断熱材の使用できない狭い所などには有効と思います。
既に家も建築して残念な断熱性能で天井に断熱材を入れずらい人が屋根の塗り替え時にガイナを塗るのは有りかも知れません、新築でしたら天井の断熱材の厚みを増やしたほうが対費用効果が良いです。
ガイナも断熱材の性格を生かせば良いかもしれません。
>65の計算のように断熱材は厚くなるほど効果が少なくなっていきます、薄いほど対費用効果は良いことになります。
遮熱材など色々実験をしてるようですが正確に計測できていないと思われるものが多いです。
特にガイナなど断熱材の表面温度の計測は難しいです、接触式では無理と思います、温度計のセンサ-からの放熱などが有るためです、また断熱材ですからセンサ-に熱を伝えにくいです。
否接触の放射温度計ですと時間が必要になります、変化してる場合は正確では有りません。
余談です、ベランダの一部にスタイロを敷いて有ります、スリッパを履くのが面倒なためです。
外気はマイナスですが素足でも冷たくないです、放射温度計で計測したことが有ります。
ゆっくり歩く程度(1秒以下)スタイロを踏み計測したところ、マイナスの表面温度が10℃以上になってました。
しかし10℃ではなく20℃以上と思います、放射温度計は計測に時間が必要なため計測中に冷えてしまうために正確に計測できないからです。
断熱材は熱を伝えずらいです、また熱容量も小さいので足裏からの僅かの熱により表面を暖めるため、冷たさを感じないのです、興味のある方は来年の冬に発泡スチロ-ルで試して下さい。