その2 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30004/
その1 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30521/
[スレ作成日時]2010-03-19 00:22:47
おりこうな繰り上げ返済とは?その3
No.101 |
by 匿名さん 2010-04-01 14:44:03
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>>98さん
軽減にしたら、具体的に、どんなリスクに対応できるのでしょうか? 住宅ローンが破綻する一番の要因は、会社が潰れたり、リストラに会う時。 月々の返済額が1万2万変わったところで対応できますか? 急な出費が出た時。 それは月々の返済額の問題ではなく、手元に自由になるお金を残しておくことが、 一番のリスクヘッジになるんではないですか? 給与が減らされた時。 返済の初期ならダメージはでかいですね。 でも、軽減にしても、返済の初期ではあまり返済額は減って無いので状況は同じじゃないですか? 返済の後期なら、返済額を初めから余裕のある額に設定して、 貯金もある程度確保してあれば、幾らでも対応可能でしょう。 結局は、ある程度余裕をもった返済計画にしていて、 手元に自由になるお金をある程度残していたら、軽減にする必要性は無いのでは無いでしょうか? 貯金を手元に残すことが無駄という人もいますが、 急に車を買い替えなければならない時、身内の不幸が起こった時などのために、 短縮にしろ、軽減にしろ、ある程度自由になるお金は手元に残して置きませんか? それに対して、94さんのように、 何年までに返済を終えたいという明確な時期設定がある人にとって、 軽減にするメリットは感じないでしょうね。 繰り上げを定期的におこなわないと、期間が伸びてしまう危険性が残る行為です。 また、保険の満期など、一時的な収入があった時、 返済に全く困っていない人が、1回だけの繰り上げ返済を考えたとき、 短縮と同じ総返済額に抑えるためには、以後毎月繰り上げ返済を続けなければなりません。 繰り上げを定期的におこなわないと、総返済額が増えてしまう危険性が残る行為です。 面倒くさいだけですよね。 必要がないと感じるもののために、 手間と危険性が増える行為を「おりこう?」というのでしょうか? 何事も程度問題で、ケースバイケースです。 軽減がおりこうと感じるのは、返せなくなるかも…と心配になっている人に対してだと思います。 |
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No.102 |
93さんは
「明確に完済時期が分かった方が、将来のビジョンもたてやすい」 「ローンの残り期間がどうかが分かりやすいというのは、子供の成長に合わせて、今後の返済計画も立てやすくて良い」 などと称しておられたので、当然ながら固定金利かと思いましたが、 なんと全期間変動でしたか。 変動金利ということは、金利が少しでも変化したら返済額も変わるので、 ローンの完済時期なんてどうなるか予想できませんし、 返済計画も金利変動のたびに立て直す必要がありますよ。 自分のやっていることの意味が理解できないのでしょうか? 仮に2000万円として、20年変動ということは、 金利1%の今のうちなら月返済額は91,979円で済みますが、 もし将来金利が6%まで上昇したら143,286円になりますよ。 35年変動で借りて軽減で繰り上げ返済しておけば、10年目に残債1200万として、 もし金利が6%まで上がったとしても月返済額は77,316円で済みますから楽々ですけどね。 ちなみに私は35年変動の2年目、あと7年での完済予定(ただし減税期間は手元に置いておく)ですが、 今後金利が上がって完済時期が狂ったとしても大して問題ではないし、 返済計画の見直しも苦にならないので変動にしてます。 |
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No.103 |
>102さん
えーと。ちゃんと読んでます。 > 変動金利ということは、金利が少しでも変化したら返済額も変わるので、 > ローンの完済時期なんてどうなるか予想できませんし、 短縮で返済しているので返済期限は固定で決まってます。 わざわざこんなことまで書くのは何ですが、上にも一部書きましたが、 うちは2500万円を20年ローンで借りて、繰り上げの結果、いまの残りは9年です。 今は優遇1.5%で約1.3%の金利ですが、 基準金利が4%まで上がったら、月の返済は約 6400円上がります。 基準金利が5%まで上がったら、月の返済は約12000円上がります。 2年後に、 基準金利が4%まで上がったら、月の返済は約 5000円上がります。 基準金利が5%まで上がったら、月の返済は約 9300円上がります。 その程度のリスクは充分考慮の上です。 今更、軽減しなくても、なんの問題もありません。 今は超低金利の時代です。 金利の上昇のリスクを最小限に抑えるためには、元本を早く減らすことと、 できるだけ早く完済することです。 |
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No.104 |
>>102さん
> 変動金利ということは、金利が少しでも変化したら返済額も変わるので、 > ローンの完済時期なんてどうなるか予想できませんし、 そうか、これは軽減の場合の明らかなデメリットですね。 教えてくれて、ありがとうございます。 |
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No.105 |
(繰り上げ返済しないのが最強と思っています。20年ローン3年半目です。)
月の返済が1万、2万減らせたところで対応できるリスク(軽減型さんがいうリスク)って、 いったい何? どの程度の「事件」なら、「軽減型なら回避できて、短縮では回避できない」のか、 生活感あふれる例え、具体的な例で説明してくれないと、わかりません。 (病気?事故?) |
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No.106 |
>>105
57のエピソードじゃダメ?生活感があふれてるかどうかわからんが、現実にこういうことがあって、軽減型で返済してたおかげで短期的に必要になった出費を賄えたんだけど。 |
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No.107 |
>>105さん
短縮、軽減とは関係ないことで、算盤勘定の話ではないですが、 家庭の支出が長期に渡って、ほぼ一定だという家庭なら関係無いことかも知れませんが、 子供の成長に合わせて、支出の変動が初めから想定される場合には、 初めから繰り上げ返済を考慮に入れた返済計画を立てることは非常に有効だと思っています。 子供のいる家庭では、子供の成長に合わせて支出も大きく変わります。 なので、適切なローンの返済額も子供の成長に合わせて変わります。 しかし、将来を見越すと、子供が大学に通うときは、 非常にお金がかかるので、それまでにローンを終えておきたいという気持ちも強いです。 特に、子供が2人3人と居る家庭では。 ただ、初めから子供が大学に上がるまでの間の期間でローンを組むと、 子供にお金がかかる時期には、ローンの返済が厳しくなります。 しかし、余裕がある時は必要以上に余裕がある時期もあります。 なので、ローンの返済額は、最も子供にお金がかかるであろう時期に合わせて設定して、 比較的お金がかからない時期に繰り上げ返済して、 最終的には、子供が大学に上がる前に完済をするというのが、私の周りでは一般的です。 軽減だと出来て、短縮だと出来ないリスク回避のことは、軽減に拘っている人に伺ってください。 |
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No.108 |
なんか短縮さんって、現状が続くという前提で大丈夫だと思っている人、まさかという事態はまったく想定しない楽観的な人が多いな。
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No.109 |
繰上しません。10年後一括完済です。
軽減なんて時間の無駄。 手元に現金おいとくのが一番のリスク管理です。 |
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No.110 |
毎月わずかな金を繰上返済して喜んでる人はただの繰上マニアにしか思えません・・・趣味だからとがめる気はありませんが。
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No.111 |
>>102さん
> 私は35年変動の2年目、あと7年での完済予定(ただし減税期間は手元に置いておく)ですが、 > 今後金利が上がって完済時期が狂ったとしても大して問題ではないし、 > 返済計画の見直しも苦にならないので変動にしてます。 幾ら借りて、どのくらいのペースで返済しているのですか? 残債は幾らで、どういう計算で、あと7年で完済予定なのですか? > 変動金利ということは、金利が少しでも変化したら返済額も変わるので、 > ローンの完済時期なんてどうなるか予想できませんし、 軽減で変動金利で借りていたら、ローンの返済時期は予想できないんじゃないですか? なんか矛盾だらけのような気がしますけど…。 |
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No.112 |
>>111
私の場合35年変動で2500万借りて現在は残債2000万、貯蓄400万、 金利が今の1%のままで利息がつけば7年後には残債2150万、 通常返済と繰り上げ返済で年間300万近く返済できているので、 堅めに250万と見積もって貯蓄と合わせて残り7年で完済(ただし減税期間中は手元に置いておく)ですが。 7年というのは金利も年収も現状維持の場合ですから、 7年の間に金利が上がったり年収が下がったりして返済期間が延びる可能性も覚悟せねばなりません。 ですが35年で借りてこれまで軽減しかしていませんから最悪33年までは延ばすことができます。 99.9%ないとは思いますが手取り年収が200万下がっても耐えられるし、 99.9%ないとは思いますが適用金利が15%になっても耐えられます。 もし短縮で返済期間を削っていたら25年くらいしか余裕を作れませんでした。 それでも99%は大丈夫でしょうけど、軽減のおかげで更に安全性を高められたと思います。 まあ実は住信の自動返済なので軽減より短縮の方がかえって手続きは面倒なんですが。 >>93さんはわざわざ20年で借りてしかも短縮で期間を削っていってるんですよね。 手取り年収が50万下がったり適用金利が5%になったりしたら破綻する計算になりそうなんですが。 こんな状態で「今更、軽減しなくても、なんの問題もありません」 「必要のないことに労力を割くこと自体が無駄だ」と言い切れてしまうとは豪胆な方ですね。 あと、リスクには「娘がフィギュアスケートで意外な才能を開花させた」みたいな嬉しいリスクもありますね。 こんなとき軽減さんは繰り上げ返済を娘の遠征費に回してやることもできますね。 短縮さんは「夢はあきらめろ」と娘を諭すことしかできませんが。 |
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No.113 |
おりこうな繰上げ返済としては、
ある程度のローンを残しておくのも、おりこうだと思います。 例えば 1)住宅ローン2000万円の残で貯金が2000万円ある状態 2)住宅ローン0円の残で、貯金も0円の状態 これはどちらがよいでしょうか? もちろん1)の、住宅ローンが残っていて、貯金もある状態です。 なぜなら もし自分がいきなり事故や病気で死んだ場合に、住宅ローンはチャラになるので、貯金がある方が 残された家族には良いからです。 なので、そのあたりも考慮しつつ ・借金はある程度は残す ・元金は減らして、金利上昇リスクは減らす ・返済額軽減型で繰り上げ返済をして、期間を残して、月の支払額を減らしておく これが答えだと思います。 |
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No.114 |
「おりこうな繰上返済」を短縮型と軽減型で考察します。
お得/手間/安全の3軸で評価するとします。 ■前提 軽減型で当初の返済月額と同額になるように毎月繰上返済をすれば 短縮型と同等の総返済額/返済期間にできると理解していること ■評価軸 お得度…総支払額の安さ 手間度…手間が掛からないこと 安全度…ローン破綻しないこと(そのために出来る選択肢が多いこと) ■短縮派/軽減派の視点 ◇多くの短縮派はこう見てます お得度…短縮:◎____軽減:○ ←最優先、ちょっとでも安くしなきゃ 手間度…短縮:◎____軽減:× ←何度も繰り上げるのめんどくさ 安全度…短縮:○____軽減:○ ←二の次、月額一万二万減っても変わんないよ ◇多くの軽減派はこう言ってます お得度…短縮:○____軽減:○ ←二の次、総返済額が多少変わってもいいじゃん 手間度…短縮:◎____軽減:○ ←たいした手間じゃないよ 安全度…短縮:×____軽減:◎ ←最優先、月額返済が半分とかならリストラも乗り切れるかも ■各軸の分析 お得度/手間度… ここにこだわりが強い方は短縮型をどうぞ。 軽減派はここの優先度を低く見ています。 安全度… 月額一万二万減っても大差ないのでは…とおっしゃっている方は軽減型の認識不足です。 軽減が進めば月額が半分になり1/3になり1/5になり1/10になります。 月々の返済額自体が一万二万になるのです。 例えば、ローン残高1/3ぐらいのとこでリストラで半年無職&転職後は給料半額になったとします。 短縮型の場合、貯蓄がそこを尽きたらローン破綻⇒競売コースだったとしても、 軽減型ならば総支払額は増えても返しきれる可能性が残ります。 不測の事態により強いのは、軽減型ですよね。 ■どっちが「おりこうな繰上返済」? 上の話を理解したうえであれば、そこから先は保険の考え方と一緒です。 重要な軸を考慮した上で好きな返済方法を選べば、それがベストなのでは? ■番外 貯金しておく、ゆとりを持ったローンを組む、などの話が度々でてきますが、 繰上返済方法の優劣とは関係がないので、同列で語らない方がよいですよ。 短縮でも軽減でも選択できるオプションなので。 繰り上げない派、との比較考察は、後ほど。 |
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No.115 |
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No.116 |
軽減型強弁派のローンパターンを分析してみました。
1.35年固定の高金利一本で借りてしまい、他人のローンを羨んでいる 金利上昇のリスクは無いが、そもそも今の超低金利と比べると明らかに高金利で借りてしまった。短期で借りれば金利も低くなったのに35年で借りてしまったため、その期間を短くするとなんのために金利を余分に払ったのか分からなくなる。月々の支払いも多く苦しい。 そうだ、軽減型で返せば期間は変わらず毎月の返済額は減らせるじゃないか。 2.35年変動一本で借りていて、将来の金利上昇に強く不安を持っている 変動なので今の低金利時代はガンガン繰り上げ返済ができる。だが、将来このままの金利が続く保証は無く、金利が上昇するまでに元金を減らさなければならないという強迫観念が強い。もし金利上昇時までに元金を減らせなければ、毎月の支払額増に耐え切れず破綻に繋がる可能性が高い。金利が低く長期で借りられるということは、実は他のローン選択と比べて、最もリスクが高いローンを選択している。 将来金利が上がったらどうしよう。そうだ、軽減型なら期間を減らさずに元金を減らせるじゃないか。もし元金を減らせない状態で金利が上がっても、35年のままで残しておけば、支払額増に堪えられるはず。なんてすばらしい方法を考えついたんだ。 二つのパターンに該当しない方や、そもそもローン選択時に固定の高金利をきちんと受け入れたり、金利上昇のリスクを受け入れられている人は、そんなに軽減型にこだわる必要はないと思う。 |
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No.117 |
>>112さん
93です。 えーと、良くわからないです。 > 私の場合35年変動で2500万借りて現在は残債2000万、貯蓄400万、 > 金利が今の1%のままで利息がつけば7年後には残債2150万、 > 通常返済と繰り上げ返済で年間300万近く返済できているので、 > 堅めに250万と見積もって貯蓄と合わせて残り7年で完済(ただし減税期間中は手元に置いておく)ですが。 今返済2年目で、残債2000万で、7年後2150万と増えるのですか? うーん、金利上昇のリスクと言いながら、ご自身は全く金利上昇のことをあまり考えてないですね。 金利が上昇したら、返済がズルズル伸びるだけですよね。 私も、そういう傾向はありましたし、>>94さんもお子さんが大学入学までに完済することを最優先しています。 子供の成長に合わせた完済時期を確保することが重要だということが理解されてないみたいですが、 それ自体が大きなリスクだと言っているのが理解できませんか? >>>93さんはわざわざ20年で借りてしかも短縮で期間を削っていってるんですよね。 > 手取り年収が50万下がったり適用金利が5%になったりしたら破綻する計算になりそうなんですが。 えーと、いままで毎年100-150万円の繰り上げ返済をしています。 なので、5年で残りの返済期間が9年まで減りました。年収が50万下がっても問題ないと思いますが… そんなことは無いと思いますが、 今適用金利が5%(基準金利6.5%)まで上がっても、月々の返済額は約2万上がるだけです。 そして、時間が経つほど、繰上返済を進めるほど、金利が上昇した時の返済額の上昇幅が減ります。 大体、月の返済額が1万2万変わって困るような返済計画なら、初めから変動金利にしていません。 更に、常に残貯金は500万円確保しています。 これまでも金利が6%とか8%とかバブル期に近いほど大幅に上昇したなら、 貯金や繰上返済分を、少し返済額軽減に充てれば良いと思っていました。 ただ、必要無いかったので今も貯金として手元に残しています。 何度も言いますが、残貯金をある程度残していて、 余裕のある返済計画を初めからしていれば、軽減に拘る必要は一切感じません。 面倒くささが増えるだけです。 ある程度の残貯金があり、余裕をもった返済計画を立てている場合は、 返済額軽減は最後に残して、どんどん短縮していけば良いと思っています。 結局、軽減ありきでメリットが生じるのは、 余裕が無い返済計画を立てている人だけだという認識は変わらないです。 |
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No.118 |
>>113
掛け捨ての生命保険の保険料は利息よりずっと安いのでその考えは微妙ですね。 ローン減税を受けられるなら場合によっては成り立ちますが。 >>114 若干異論があります。 ■お得度 ・軽減は、総返済額を短縮より少なくしようと思えば、確かに短縮より頻繁に繰り上げる必要がある。 ・だが、面倒なら短縮より頻繁に繰り上げる必要なんてない。短縮と同じ頻度でもかまわない。その場合、短縮より総返済額がちょっと増えるけど、たいした額ではない。 ・さらに、万一の場合のリスク対応を考えると、短縮は軽減よりも多い額の資金を手元に置いておくことが必要。そうするとその分利息も増える。 ・総返済額を最低にする方法は、少しでも余裕ができたらで小まめに、可能であれば毎月でも繰り上げ返済すること。その場合短縮でも軽減でも総返済額は全く同じになる。リスク対応に必要な手元資金の利息分も考えれば、軽減の方が総返済額を減らすことが可能である。 ◇軽減の勝ち ■手間度 ・手間が最も楽なのは住信の自動返済(軽減型)。短縮より楽。 ◇軽減の勝ち ■安全度 ・言うまでもなし。 ◇軽減の勝ち |
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No.119 |
>>113さん
> 借金はある程度は残す 今の超低金利を仮定した話ですね。 残債と同じだけ貯金が溜まった状態に達していたら話は別ですが、 貯金額が残債には遥かに達していない時に、金利が上昇した時のことを考えると、同じことが言えますか? > 元金は減らして、金利上昇リスクは減らす 上の借金はある程度残すと矛盾しませんか? > 返済額軽減型で繰り上げ返済をして、期間を残して、月の支払額を減らしておく なんで、これに繋がるか、話の流れから結びつきません。 |
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No.120 |
2.35年変動一本で借りていて、将来の金利上昇に強く不安を持っている
あく金食らった俺様が言うが どうぞ、短縮してガンガン返したほうが良い 軽減を使っても、効果は低いぞ |
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No.121 |
ある程度の預金がいりますが、東京スターだとこれらの矛盾解決が実現できることは、皆さんご存知なのではないでしょうか。
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No.122 |
それ、むりむり
うちは上海香港だけど |
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No.123 |
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No.124 |
>>121さん
東京スター銀行の生命保険は、どうなっているのでしょう。 東京スター銀行で借りていて亡くなった時、 銀行側は亡くなった方の預金残高が分かっているんですよね。 (預金)<(住宅ローン)のとき、 預金はそのまま残して、住宅ローン分はチャラになるのでしょうか? |
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No.125 |
>>124さん
そうですね、気になりますね。 確か、残高証明書も(住宅ローン)-(預金額)で、利息がかかる分だけでしたよね。 亡くなったら、預金分も根こそぎ持ってかれるかも知れないですね。 だったら、普通に、預金は預金、住宅ローンは住宅ローンとしておいた方が、 亡くなった時は安心かも知れないですね。 実際どうなのでしょう? |
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No.126 | ||
No.127 |
>>126さん
> 短期を押す人は、軽減型を 揶揄するような書き込みはあっても、 > 理屈で説得しようという書き込みが見られないのが、残念です。 別に、短縮で返済しているけど、軽減の全てを否定している訳ではないからですよ。 臨機応変に対応すればいいと言っていて、必要無い時にまで軽減に固執するのは変だと言ってるだけです。 私も研究者ですし、私の周りにも大学に勤めている人は沢山いますが、 優秀な人は、もっと柔軟性のある考え方をしますよ。 まず「調整の可能性を広く取れる」という一般論だけでなく、 自分の立場に鑑みて、どういった場合に利点が生じるのかをしっかり考えませんか? どういったリスクに対しての対策なのでしょう。 収入の変化に対しての不安? 大学教授なら人事院勧告で多少ボーナスが減っても、減収に対しては収入は安定していませんか? それとも、よっぽど不安定な立場なのかな? 収入の変化ではなく、金利の上昇に対しての不安? 社会の流れから、どの程度の金利の上昇を仮定してるのでしょう。 そういったときに、それに対してのマージンはどの程度取ればいいのか? 今のマージンで充分なのか? まさか、大学教授の立場で収入が安定していても、 10年で返せるのに、35年ローンで返すことが一番などとは言いださないですよね。 本当に大学教授なら、教えられてる生徒さん…かわいそう。 |
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No.128 |
短縮さんって、今後の見通しには甘いのに、人には辛く当たるよね。
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No.129 |
127です。
すいません。 > 優秀な人は、もっと柔軟性のある考え方をしますよ。 ではなく、 > 優秀な人ほど、物事に対して鋭く見極めをしますよ。 の方が適切ですね。 じゃないと、研究者なんてやってられませんから。 |
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No.130 |
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No.131 |
>>114
>■評価軸 >お得度…総支払額の安さ お得度は総支払額の安さしかないのですか? 支払い期間の長さ(短い方がよい)とか、手許の余裕資金(貯金額)が最大、とかもあるのではないですか? 人によるけど、この3つの合成からなる評価関数にするべきではないですか? ちなみに私は35年ローンですが、払いきる前に死にそうな予感がしますので、うまく踏み倒せそうです。これがいちばんおりこうだろ、と思ったけど、繰り上げ返済じゃないから、スレ違いか。 |
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No.132 |
116です
>>126さん 大学教授さんだったんですね。どおりで頭が固くて理屈っぽいんですね。10時ぐらいに書き込みできるほどの時間的余裕があるのも羨ましい限りです。 今日は私は休暇をとっていますが、それでもPCにかじりついている時間なんてとても取れません。 さて本題ですが、私を含めて軽減派ではないかたは、別に期間短縮のほうが返済額軽減にくらべて合理的だとは一言も言ってません。 その人が借りているローン、その人の状況、ライフプランに対する考え方によって、繰り上げ返済の仕方なんてたいした問題じゃないのではないか、と言っているだけです。 担当されている学生さんにもいろんな状況、考え方の学生がいると思いますが、うまく付き合ってあげてくださいね。 |
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No.133 |
>>132さん
スレ違いですが… > 大学教授さんだったんですね。どおりで頭が固くて理屈っぽいんですね。 私にも大学教授の知り合いは沢山います。 私の経験では、みんな結構討論好きな傾向が強いですが、 学生など自分よりも立場の低い人の意見にも耳を傾ける人は多いですよ。 周りの意見に一切耳を傾けないタイプは稀だと思います。 テレビなどには特殊なタイプが出てるので(特殊なタイプだからテレビに出る?)、 誤解されがちですが、彼らの名誉のために! |
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No.134 |
人を中学生だの、時間的余裕があって羨ましいだの蔑む前に、誰が大学教授って言ったか確認してみたら?
ほんま、本題で勝てないとなると個人攻撃しかできない連中ばっかだな(笑) |
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No.135 |
こちらこそスレ違ですみません。
私にも准教授の友人ぐらいはいます。まだ若いので教授はいませんが…。(今はなんと呼ぶのでしたっけ?) サラリーマンからみると、ある意味閉じられた特殊な世界で暮らしていらっしゃるため、考え方の違いは感じます。それを頭が固いと言ったのは、言い過ぎだったかもしれません。 議論に慣れていらっしゃるのも感じますが、合理性だけで人生を選択してきている人だけが世の中のすべてで、それ以外は無視するという議論の進め方が理解できないんですよね。 もういちどはっきりと書きますが、合理的なのは期間短縮ではなく返済額軽減だと思いますよ。 |
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No.136 |
>>135さん
こちらこそ、すいません。 > もういちどはっきりと書きますが、合理的なのは期間短縮ではなく返済額軽減だと思いますよ。 結論は同じだと思いますが、ここに私とは意見の違いがあるようですね。 私の考えは、その人の置かれている状況により、ケースバイケースで理が変わって来ると思っています。 例えば、>>94さんのように、 お子さんが大学に上がるまでに返済したいということが繰り上げ返済をする最重要の目的の場合、 今の返済プランで軽減する必要性が無い(月々の返済に余裕があり、手持ちの資金も確保している)場合、 軽減の手法を取ることに合理性は認められないと思います。 理とは、いろいろな要素を配慮して決まるもので、 軽減の方が合理性があるとか、短縮が合理性があるというのは、 一概に言いきれるものではないと思っています。 |
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No.137 |
>>126ですが、ここのスレに書き込むのは初めてだと思います。
前スレには、3回くらい書き込んでいますが。 それと、ガイダンスなどはそろそろはじまっている大学もあるようですが、まだ大学は講義が 始まっていません。(うちの大学は春休みです) それと、>>127 さん >10年で返せるのに、35年ローンで返すことが一番などとは言いださないですよね。 なんてことは、私は書いてませんよね。 こういう勝手な思い込みを追加して相手を批判する態度では話になりませんよ。 それ以前に、軽減は、きちんと繰り上げていけば、短縮と返済期間は変わりませんので、 短縮で10年で返せるなら、軽減でも10年+αで返せてしまいます。 ですので、>>127さんの出された例はナンセンスでしょう。 そういう意味では、軽減でも期間を短縮するという効果は得られますので、それに加えて 支払いが額を調整できるという効果を追加でき、リスクに対する対応も相対的に有利になり ますので、どちらを選ぶかと聞かれて、短縮がいいと答える人は少ないでしょう。 ただし、金融機関の返済方法、個人の自由になる時間の有無、好みはありますけどね。 それと、>>126でも書いたことですが、 >本当に大学教授なら、教えられてる生徒さん…かわいそう。 といった、相手を揶揄するような不必要な表現をなぜ付けてしまのでしょうね、短縮の人は… |
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No.138 |
修繕積立金とか、固定資産税とか、管理費や、生活費の上昇に備えて、
初めからローンの支払いを5万円位に収めているし、周りも割とそうなんですけど、 軽減型で減らしても、どの辺が合理的なのか・・・。 軽減型での繰上げが合理的となるケースの人って、 身の丈にあった物件を買っていない人だと思います。 軽減型は、毎月しないと、支払い金利では短縮に負けるし。 「毎月繰上げしなくても、軽減型でいい」という人は、短縮型より、金利を多めに支払うってことでしょ? 金利を多めに支払いたくないから、短縮型なのに? |
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No.139 |
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No.140 |
>>137さん
あなたは大学に勤めているんですよね。 リスクとは、どういうリスクでしょうか? 給料が突然大幅に減るなんてことは無いですよね。 ただ、任期が切れたあと、雇用されないリスクはあります。 軽減で繰り上げ返済して、ご自身のリスクに対して、どの程度有利になるのでしょうか? 貴方の場合は当てはまるか分かりませんが、貴方に身近かなケースでは、給料が安定しても、 定年よりも長く返済期間を設定することにメリットがあるのかとか色々な?がつく場合があります。 どんな場合でも、返済期間を出来るだけ長く設定して、 軽減で繰り上げ返済するのが賢い選択だという主張には、著しく違和感を感じます。 返済計画がギリギリで設定している場合を除いて、 抽象論ではなくて、実際に軽減して、どういったリスクに対応できるのか明確に示された場合は無いですよね。 具体的に、どんなリスクに対応できるのでしょうか? それから、いままで見てきて、 軽減絶対主義派の人の方が、遥かに相手を揶揄するような表現は多いですよ。 |
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No.141 |
最初に余裕のある返済計画をたてれた人→月々の返済額を減らす意味は少ない→短縮
最初にたてた返済計画がギリギリの人→月々の返済額を減らせばリスク軽減→軽減 小難しいこと言い合ってますが、これでいいんじゃないの? |
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No.142 |
ぎりぎりの人は
破綻した方が良いと思おうよ |
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No.143 |
>>140
まず私のリスクですが、普通に勤めると、特任も含め70歳までは雇用が保障されています。 妻も別の大学の教員ですので、生活にリスクはほとんどないといえるかもしれません。 今のままいけば、二人が仕事辞めるまでに、週3回程度大学に行く生活で、本務校(常勤に大学) だけで6億以上入ってくると思います。(非常勤や講演の収入、本の印税は別途あります) ただし、少子化の進展などで、大学経営が悪化しているのは事実ですし、そのため 退職金や年金が減額されている大学も存在します。 また、単に大学の制度の問題ではなく、最近の大学の勤務状態の変化から体調を崩して 辞める人もいますので、制度、慣習として70歳まで勤められるからといって、それを そのままと考えるのはリスクがあるでしょう。 上記では具体的ではない、普通よりも恵まれていると思われるかもしれませんが、リスクが 具体的に設定できるなら、それって最初からヘッジしてコントロールしておけばいいので、 問題無いのと一緒ですよね。 また、よく読んでもらってないと思いますが、定年よりも長く返済期間を設定したとしても、 その期間で返す必要はありませんよね。軽減でも短縮と同じように、期間が短縮されます。 ですので、軽減とはいっても、実際には返済期間の短縮につながっており、それに加え支払額の 負担を減少させることで調整できる幅を広げるという点で、軽減型のほうが短縮型よりも有利な 点が多いと判断しています。 また、軽減を毎月実施しなければ意味がないという意見がありますが、どの程度の頻度で 繰り上げを行うかも含めて、当人のリスクヘッジの程度の問題だと思っています。 毎月軽減で繰り上げ>毎月ではないけど軽減で繰り上げ>短縮で繰り上げ>何も考えずたまに軽減で繰り上げ という関係でしょうか。 それと、 >それから、いままで見てきて、 >軽減絶対主義派の人の方が、遥かに相手を揶揄するような表現は多いですよ。 と書かれていますが、少なくとも私の書き込み対してコメントされた短縮型の方は揶揄する コメントでしたね。 また、読み返してみましたが、軽減の人はムキきになっているといいながら、短縮の人の 書き込みも相当ムキになっているなと感じました。 |
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No.144 |
>>143さん
> 週3回程度大学に行く生活で、本務校(常勤に大学)だけで6億以上入ってくると思います こんなこと書くからやっかみを受けるんだね。まあ、分かってて書いてるのだろうから、 単にイヤミな奴なんでしょうね。 私は116ですが、今日は私と同じ考えの方が多いようです。 上のようなことを書いていたら、あなたは返済額軽減派の仲間たちからも嫌われますよ。 ローンの返済に微塵にもリスクを感じていない人が、学者の興味だけで リスク軽減策に対して発言されることには、腹が立ちます。 |
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No.145 |
毎月12万の返済している人が、
毎月6万の返済になった等、あまり聞きません それに、毎月5万の返済しかない人も、さほど多くはいません。 35年ローンを組み人はたくさんいると思いますが、それも正しい選択だとも思いません。 変動フルで借りている人は、軽減よりも短縮の方を薦めますが、固定の方は軽減がもっとも良い選択だと思います。 |
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No.146 |
>>144
うーーん、そもそもは、私にどういうリスクがあるのかと聞かれたので、現状をお答えしました。 また、前の方の書き込みで、勤務内容についても揶揄されるようなことを書かれていましたので 現状をお答えしました。 大学の教員に知り合いがいる方々が多いようですから、>>143のような内容は自明かとも 思います。 また、どこかの週刊誌にも書かれていましたが、私大ですと事務職員の給与が1千万を超す ことも多く。教員よりも仕事が楽で給与が高いとも言われています。 それと、 >ローンの返済に微塵にもリスクを感じていない人が、学者の興味だけで >リスク軽減策に対して発言されることには、腹が立ちます。 この文章はまったく意味がないですよね。 当人にリスクがあるかどうかと、リスクの軽減策について発言するかは別問題です。 それに、少なくとも、私も住宅ローンは組んでいますし、リスク(この場合は不確実性といった 方が確かですが)への対策として軽減を選んでいます。 |
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No.147 |
年収1千万で約定返済額が月5万くらいなら、確かにさらに軽減して4万とかにする必要はないだろうね。それくらい余裕があるなら、それ以上に軽減する意味はあまりないかな。
自分は年収1200万で今の約定返済額は月12万ほど(繰上は年150万ほど)だが、約定返済額が半分の6万くらいに下がるまでは軽減でいこうと思う。 |
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No.148 |
短縮派は感情や感覚で判断し、軽減派は理論や合理性で判断していることがよくわかるやりとりですね。
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No.149 |
軽減をチョイスする方は、相談など必要の無い方が多いでしょうし、
短縮をチョイスする方は、あまりうまく借金と付き合うことが苦手な方が多いような気がしますが。 給料の上がらないインフレがこれからも続くと勝手に想像していますので、 変動と固定で、軽減か短縮をチョイスすれば良いと思います。 |
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No.150 |
>>140
貴方の仰る「合理性」を理解出来ている方は、最近の反対レスをされた方の中には少ない(皆無?の)様ですネ! 僭越ではございますが、貴方の意見に賛同する者として、フォローさせて頂きますヨ! (教授殿、私の解釈が間違っていたらご指摘願います。) ◇教授殿の意見は「短縮よりも、減額の方に合理性がある」と云うものであり、 「万人に於いて、短縮よりも、減額の方が最良の返済方法である」と云っている訳ではない。 ⇒まず、最近の反対レス者は、「この点が理解出来ていない!」と云うことを認識して欲しい。 ◇ここで云う「合理性」とは、「将来の不測の事態に対する対応方法の数」が、「短縮よりも軽減の方が多い」 と云うことであり、その点についての異論は、反対レス者にも無い筈であろう。 ⇒次いで、認識して欲しいことは、焦点は「対応方法の数」であり、「実質的効用の程度ではない」と云うことです。 ◇また、総支払利息額の「軽減≧短縮」は、合理的な返済(←リスクウェイトを考慮した手元資金を残しつつ、 複数回の繰上返済実施すること)を考えた場合、(双方のリスクウェイトを均一とするケースでは、)必ずしも 成立はしないということを理解する必要があります。 ⇒同一人物が残すべき手元資金を考慮するにあたり、リスクウェイトを均一にするということは、 *残すべき手元資金=ローン返済以外の事態に対する必要資金+ローン返済資金(月額支払額×αヶ月) となる筈ですから、ローン返済資金は「軽減<短縮」となります。 つまり、繰上返済頻度によっては、軽減の方が「より多くの資金を繰上返済に充当できる⇒残元本(対象付利残高) を少なく出来る」ということも、考えられるのです。・・・この点は、何方かも指摘していた筈! 結果として、総支払利息額が「軽減<短縮」と云うこともあり得るのですヨ。 (注)「短縮=35年返済しなければならない」ではないことは、理解していますよネ? 本レスを理解頂いた上で、教授殿のレスを再読することをお勧めします! 最後に、私の意見ですが、 ◇繰上返済はしないよりはした方がよい。 ◇軽減か短縮かは、「デフォらなきゃ、」好きなほうを選択すればよい。 ◇個人的には軽減を選択するが、今は減税効果100%なので、繰上意思なし! ってとこです。 |
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No.151 |
失礼!ウダウダ書いている間に、表現が変わってしまっていました。
*減額=軽減 で読んで下さい! |
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No.152 |
長い文章は、あまり読む気がしません。
>>141 >最初に余裕のある返済計画をたてれた人→月々の返済額を減らす意味は少ない→短縮 >最初にたてた返済計画がギリギリの人→月々の返済額を減らせばリスク軽減→軽減 これでいいのでは。 私は短縮で返しました。 金利が高い時代で、利子を沢山払うのも嫌で1年か2年おきにまとまった金額を繰り上げ返済しました。 理論的な話をするなら数字をだして話したらどうでしょうか?。 たぶん、設定条件でどちらか有利か変わるのでしょうが。 その方が説得力があるのでは?。 この条件の人はこちらが有利とかはっきりしますからね。 |
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No.153 |
>>152
>最初に余裕のある返済計画をたてれた人→月々の返済額を減らす意味は少ない→短縮 >最初にたてた返済計画がギリギリの人→月々の返済額を減らせばリスク軽減→軽減 それじゃ答えにならないんですよ。みんな定性的には概ねそういうことだとわかっている。 だが、問題はどの程度の余裕があれば短縮で良いのか、どの程度ギリギリだったら軽減にすべきなのか、そういった定量的な感覚があまりにも違うから議論になっているんでしょ。 返済率、残存年数その他様々な条件に左右されるけど、私の感覚では、短縮でもいいのは約定返済額の少なくとも2倍以上の繰上ができる(7割近くを繰上で返済している)場合かな。 |
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No.154 |
>>152
あなたの意見は、金利をたくさん払いたくないので、短縮ってことですよね。 でも、繰り上げ金額が一緒であれば、軽減でも(毎月行うと)金利の支払いは短縮と変わらず、 支払の終わる時期も一緒ってのを理解されてますか? これについては、シミュレーションで短縮型も軽減型も総支払額一緒だと計算されてます。 (手数料によって変わりますけどね) 理論的な話のところを読むと、たぶん誤解されているように感じるんですが、ここで話されている 軽減というのは、軽減型で返すけれど月当たりの支払額は減らさない返済方法のことです。 つまり、当初10万+5万(繰り上げ分5万です)の返済をしていて、軽減型の繰り上げで9万になった 場合には、9万+6万を払い、8万の支払いになったら、8万+7万を払うという風に、総支払額は変え ずに、軽減された差額を順次軽減型の繰り上げにまわすって方法です。 |
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No.155 |
ぎりぎりの方=軽減と言うのは×です。
ぎりぎり=破綻の方が良いかと。 ぎりぎりの方は短縮・軽減どちらをチョイスしても、ぎりぎりでしょうから。 |
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No.156 |
あちゃ~!再度、訂正をば・・・
誤)(注)「短縮=35年返済しなければならない」ではないことは、理解していますよネ? 正)(注)「軽減=35年返済しなければならない」ではないことは、理解していますよネ? |
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No.157 | ||
No.158 |
そもそもギリギリの人は、繰上げ返済なんかできないだろ。それでもしろと言う?
だがそれ以前に、住宅ローンの返済ってのは、繰り上げ返済することが前提なのか? |
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No.159 |
予想外の事があって繰り上げできないのは別として、
最初から繰り上げできないようなローンは組むこと自体が間違い。 変動だとちょっと金利が上がったらアウト 固定でもちょっと収入が下がったらアウト。 完全に博打です。 |
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No.160 |
まだ、こんな議論してるのか。。。
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No.161 |
152ですが
>>154 >軽減というのは、軽減型で返すけれど月当たりの支払額は減らさない返済方法のことです。 私の返し方は、短縮型でなく軽減型ということですか?。 私の場合、月々の返済額は一定(金利が変動すれば若干変わりますが)で、1年か2年おきに 1千万とかまとめて繰り上げ返済しましたが。 それで返済期間を短縮しました。 短縮型も軽減型も月々の返済額は変わらないということでしょうか?。 変わるのが返済期間ということでしょうか?。 短縮型は20年を10年に短くする。 軽減型は20年のまま返済する。 私の場合、繰り上げ返済するたびに返済終了年度が短くなっていきましたが。 >これについては、シミュレーションで短縮型も軽減型も総支払額一緒だと計算されてます。 月々返す額が同じなら、一緒でしょうね。 結局 >>141さんの意見でいいのでは。 問題は、どの程度を余裕とするかですね。 |
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No.162 |
住宅ローン残20年で定年退職まで17年。まず期間短縮で定年前とか子供の受験前にして、その後は軽減繰上げで月々の支払額を軽減…みたいな感じでやっていく予定ですがこれでいいんですよね。途中で途中で状況に応じて短縮や軽減を判断して任意に繰上げるということで。
銀行によってどっちか一方しか選択できないということはないですよね。 |
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No.163 |
141のとおりだと思うが一部の人は納得しないだろうから、こんな問題設定ではどうですか?
(大学の先生様、添削をお願いします。) 年収 1200万、手取り 1000万として、35年 1%固定のローンを借りたとします。 (まずは金利変動を考慮しないで進めます) その人が、ある時点で年収 600万、手取り 500万へと収入が半減してしまった場合、 期間短縮と返済額軽減では、どちらがどうリスクを回避できているでしょうか。 A. ギリギリさん 35年 1%固定 6000万を借りました。(年収の5倍をギリギリとしました) 毎月の返済額は約17万、手取りの20%程度ですので問題なし。 ギリギリでも年50万ぐらいは繰上げできそう。(家計の状況によるので仮定ですが) B. 普通さん 35年 1%固定 5000万を借りました。 毎月の返済額は約14万。まったく問題なし Aの年50万+差額の3万*12=年86万を繰上げする。(家計の状況によるので仮定ですが) C. 余裕さん 35年 1%固定 4000万を借りました。(3000万だと年収が600万になっても5倍なので4000万は余裕かと) 毎月の返済額は約11万。まったく問題なし Aの年50万+差額の6万*12=年122万を繰上げする。(家計の状況によるので仮定ですが) この状況で年収 600万に半減したら、期間短縮で繰り上げてた場合は、 おそらくAのギリギリさんは月17万の返済に耐えれず破綻します。 おそらくBの普通さんは月14万の返済はけっこう辛いので、そのときの貯金と繰上げ状況によります。 おそらくCの余裕さんには月11万の返済は辛いですが何とかなる範囲だと思います。 返済額軽減で繰り上げをしていくと、 AのギリギリさんでもBの普通さんでも、なんとかなる範囲に軽減できている時期があるのだと思います。 このあたり、期間短縮さん、返済額軽減さんともに、数字をあげて議論してみたらどうでしょうか。 |
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No.164 |
>>161
やはり、ここの話題を理解されていなかったようですね。 普通、短縮、軽減というと。 1)短縮:繰り上げを行い、支払期間を短くする。支払額は一緒。 2)軽減:繰り上げを行い、支払額を少なくする。支払期間は一緒。 を言います。この時、短縮型のほうが軽減型に比べて利息の支払いは多くなります。 >>161さんのやられている方法は1ですので、短縮型です。 ただ、ここで話題となっている軽減型は2)ではなくて、 3)軽減型の繰り上げを行い銀行から求められる支払額は少なくするが、実際に支払う額は 減らさないようにしておく。 これを行うと、契約上の支払期間は変わりませんが、結果として契約期間の途中に繰り上げにより すべて返済してしまうため、支払期間、支払う利息は短縮型と同じになります。 当初、毎月の支払10万で繰り上げ5万だったものを、総額15万のままに維持して、内訳が支払9万、 繰り上げ6万という風になり、最後の方では、支払1万、繰り上げ14万という風になり、契約上は 最初の契約期間のままで支払いを計算しますが、繰り上げの支払いのため途中で支払いが終わり ます。 つまり、1)と3)は、繰り上げをきちんと行えば、同じ利息の支払い、同じ支払期間になります。 なぜ3)を話題にしているかというと、この方式で繰り上げると、短縮型に比べて、支払額の 調整が可能になるからです。 例えば、支払が月に10万で総額120万、毎年半分の60万を繰り上げたとします。 (短縮で2年で120万とか、3年で180万と考えてもらってもいいです) この時、1)短縮型だと繰り上げを行っても、月に支払わないといけない金額は10万のままです。 一方、3)の軽減型だと、月に繰り上げを含めて15万の支払いを行い、徐々に支払わないといけ ない金額の部分が減っていきます。 (支払和ないといけない額が減っても、年60万の繰り上げを含めた月15万ずつの返済を続けます) ここで、生活に一時的に何か問題が起き、繰り上げをやめたとしましょう。 その時、短縮型の場合は月当たりの支払い10万を調整することはできません。 しかし、軽減型の場合は支払わないといけない金額が減っていますので、その分支払いに余裕を 持てます。支払った期間によって9万円かもしれませんし、5万円かもしれません。 つまり、きちんと繰り上げていけば、同じ利息の支払い、期間で終わる、支払方法1)と3)が あり、3)については、契約上の期間を短くしないことで、何かあった時に支払額の調整を行う 可能性を広く持つことができるわけです。 これは、支払に余裕があるとか、無いとかいう話ではなく、支払方法のオプションをどちらが 広く持つことができるかという話です。 ただし、ローンを借りている金融機関によっては、繰り上げ返済の手数料が高かったり、手続きが 面倒だったりすることもありますので、その点を踏まえて、返済方法を選ぶ必要はあります。 |
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No.165 |
>>163
それについては、数字をあげる必要はないというか、以下のように考えればOKです。 同じ人が、ここで話題になっている軽減、短縮で返済を行ったとすると考えられるのは 以下の4つです。 イ) 1)軽減で対処できないような問題が発生する 2)軽減の人も、短縮の人も破たんする。 ロ)十分な軽減ができていれば対応できる問題の場合 1)十分は軽減ができない時期に問題が起きれば、軽減でも破たんする。 2)その時、短縮の人は当然破綻する。 ハ)十分な軽減ができていれば対応できる問題の場合 1)軽減を行うのに十分な時期がたってから問題が起きれば、軽減は破たんしない。 2)短縮は破綻することがある。 ニ)短縮の人が破綻しない程度の問題の場合 1)軽減は当然破綻しない。 無用な突込みがないように書いておきますが、契約している金融機関のローンの形態により 少し変動します。 |
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No.166 |
>>165さん
何が言いたいのか、よく分かりません。 以下の3パターンの結果になるのは理解できます。 (4番目のパターンはこのスレの軽減方法だと無い) 1.軽減でも短縮でも破綻2.軽減は問題無し、短縮は破綻 3.軽減も短縮も問題無し(4).軽減は破綻、短縮は問題無し やはり、数字をあげていただいたほうが分かりやすいと思うのですが。 |
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No.167 |
>>164さんが説明された基本事項(前提条件)を理解されていない方がときどきいらっしゃるようですが、文章だけではわかりにくいようでしたら、こちらもご参照ください。
http://om2.at.infoseek.co.jp/ |
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No.168 |
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No.169 |
>>168
「目からウロコです!!」が抜けているんじゃないですか? |
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No.170 |
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No.171 |
軽減さんの言ってることは間違ってないはないね。
同じ金額を払うという前提においては、計算上でいけばそのほうがリスクが少ないのは くそ長い文章でいろいろ書いてあるけど、わけのわからんソフトを使うまでもなくそんなことは当たり前。 そんなの大学教授じゃなくてもわかります。 ただ短縮さんは、返済におけるリスクヘッジを少しでも減らすとか そこまで考えたギリギリの返却をしたくないんじゃ? 余裕の返済計画をたてて、余裕分を貯金して急な出費に備える。 余裕分が大きくなった時に貯金をある程度残した状態で繰上げを行う。 この場合は、毎月繰上げを行うわけじゃないし そもそも返済に対してはリスクを感じてないので短縮のほうが効率がいい。 リスクをギリギリまで管理して返済したいなら軽減 そこまでギリギリのことはしたくなく余裕を持ちたいなら短縮 同じ金額を払ってるとしても、その払ってる金額に対しのリスクと意識が違う。 言い換えれば 必死になってリスクと返済額を両方減らしたいなら軽減 必死になる必要もなく余裕をもって返済額を減らすなら短縮となり >>141さんの言ってることが正解なんですよね。 |
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No.172 |
>>171
言葉の節々が毒づいてますねー。 うちはギリギリではないけど、何があるかわからない時代だから軽減で返してます。そういう意味で141に当てはまらないんだよね。 おかげで月々の返済額が1/3位減り、暫定的な貯蓄もどんどん増えて、何もなければ年に1回程度繰上してます。余裕があって、将来を楽天的に考えられる前向きな人はどんどん期間を短くすればいいと思いますよ。そんなムキにならんでよろしい。 |
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No.173 |
年収600万に半減しますって仮定がなんなのw
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No.174 |
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No.175 |
>>174
もちろん一番いいと思ってやってるけど?あなたは違うの? |
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No.176 |
>>168
レスありがとうございます。 >結論は、同じ物件を買うなら、変動一本でかりて、軽減で繰り上げ返済をするのが「一番おりこう」ということですね。 変動一本が(固定あるいはミックスとの比較において)良いのかどうかは別の話です。 軽減型は、特に返済後期において大きなリスクヘッジ効果が得られますので、その分、変動の金利上昇リスクにも耐えやすくなるとは言えますが、それでもダメなときはダメです。 金利タイプの選択については諸条件を総合的に勘案して判断する必要があります。 |
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No.177 |
結局、軽減派は自分に都合が悪い書き込みは無視するんだよ。
141の書き込みとか。 |
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No.178 |
172って
今までの軽減派のよりどころであった 毎月同じ額返却すれば、返済金額は変わらないってとこが抜けた ただの軽減繰越しなわけですが、どこがおりこうなのでしょうか? |
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No.179 |
皆さん、なぜ繰り上げするのですか?
住宅ローン控除あれば実質マイナス金利ですよね。 手元に現金置いておいて10年後、一気に繰り上げ返済、完済しないのですか? 返した金は戻ってこないですよ? 返答をお願いします。 |
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No.180 |
>>179
住宅ローン減税により逆ザヤ(または実質金利負担ゼロ)となっている間は繰り上げせず蓄えておいて、減税がなくなったところから繰上返済を開始するというのは、当然のこととしてコンセンサスができているかと思います。 |
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No.181 |
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No.182 |
今時そんな人いるのか?
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No.183 |
>>171
そそ、大学教授じゃなくてもわかることなんだけど、ローンの本に書いてある、短縮のほうが 軽減よりも利息の支払いが少ないという内容に縛られているのか、なかなか理解できないよう です。 このスレの書き込みでも、前提条件を吟味しないまま、短縮と(普通の)軽減の議論として コメントされている方が見受けられます。 ところが軽減のほうがリスクが少ない点は近いしていただいているようですが、>>171さんの 書かれている、余裕についての話で、「返済におけるリスクヘッジを少しでも減らす」と 「そこまで考えたギリギリの返却」とは関係しません。 ギリギリではなく余裕を持った返済をしながら、軽減で繰り上げていけばいいだけでしょう。 もともと余裕がある返済計画ならば、たまにまとめて返して短縮にするのを、月々の支払いに 乗せて返したとしても、余裕がなくなるわけではありません。 何故、リスクヘッジを組み込むだけで、ギリギリの返却となってしまうのでしょうか? 別に「必死になってリスクと返済額を両方減らしたいなら軽減」ということはないんですよ。 私は、「必死になる必要もなく余裕をもって返済額を減らす」ために軽減を選んでます。 このあたり、短縮を評価するときと、軽減を評価するときで、>>171さんの基準が異なっていると 思います。 |
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No.184 | ||
No.185 |
>>184
普段は定量的に話をしないと受けつけないのに、都合が悪くなると途端に定性的で構わないと逃げるのね。 1.両方破綻 2.軽減はOK、短縮は破綻 3.両方OK 2になる条件って、限られてるように思います。 軽減派のみなさん、軽減し始めからすぐに2に移行できますか? |
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No.186 |
omomさんHPのアニメーション見ると軽減型の方がずっと魅力的ですね
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No.187 |
185です。
ややこしい質問を書いたら書き込みが止まってしまったので、質問を変えます。 軽減派のみなさんに質問です。 軽減で繰り上げ返済が進んだ現在のあなたなら受容できて、返済当初のあなたでは受容できないようなリスクってなんですか? そのようなリスクが5年後、10年後も沢山あると考えていらっしゃいますでしょうか? |
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No.188 |
え~っとですね。
まず言っておきますが、自分は軽減派でも短縮派でもないですよ。 どっちにするかは状況次第です。 返済にリスクを感じてる時(借り始めのころ)は軽減を使う。 なぜかってそのほうがリスク回避できるから。 そして返済額が減ってきて、もうこれ以上毎月の支払いを減らす必要がなくなったら期間短縮。 なぜかって言えばもう破綻するリスクを感じてないから。 ただし毎月支払額をそろえてまで軽減するようなことはしない。 なぜなら、繰上げ時期を自分で決めたいし、 (これは手元に残ったお金を自分の意思でコントロールできるからある意味リスクヘッジですよね) 正直毎回繰り上げするのめんどくさい。 (これは契約形態によっては簡単にできるみたいですね) そして話は戻るけど、リスクを感じないラインは人によって違うけど、 最初からリスクを感じてなければ短縮でいいんじゃないの?って言いたいだけです。 リスクを感じてないのに、余剰部分を管理して毎月の返済額を必死に揃えてまで 期間短縮しなくてもいいじゃんと。 そこまでギリギリにしないとやってけないの?と思ったから 「必死になってリスクと返済額を両方減らしたいなら軽減」と書きました。 言い方が悪かったですね ごめんなさい。 あと長文もごめんなさい。 |
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No.189 |
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No.190 |
毎月の支払が、1万円ぐらいで、残りローン期間20年以上の方々に合いたいです。
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No.191 |
大学教授さんの登場で間隔があいてしまいましたが112です。
>>117 >大体、月の返済額が1万2万変わって困るような返済計画なら、初めから変動金利にしていません。 >更に、常に残貯金は500万円確保しています。 なるほど。>>103を読むと、月の返済額が12,000円上がる程度しかリスクを見込んでいないのかと思いましたが、もっと余裕は見込んであるぞ、ということですね。 それでもお勧めするのは35年ローンで借りて軽減型で繰り上げ返済する方法ですけどね。残債1200万円として残りの返済期間が9年の場合と30年の場合では年間の返済額が100万円ほど違います。つまり現在の状態で手取り年収の200万円ダウンに耐えられるなら、35年ローンの軽減型なら300万円ダウンに耐えられます。 「そんなにたくさん余裕はいらないよ」というのであれば手持ちの貯金を繰り上げ返済に回せます。そうすれば「金利の上昇のリスクを最小限に抑えるためには、元本を早く減らすことと、できるだけ早く完済すること」というあなたの主張がより早く実現するのですが。 >うーん、金利上昇のリスクと言いながら、ご自身は全く金利上昇のことをあまり考えてないですね。 >金利が上昇したら、返済がズルズル伸びるだけですよね。 >>112には「7年というのは金利も年収も現状維持の場合ですから、7年の間に金利が上がったり年収が下がったりして返済期間が延びる可能性も覚悟せねばなりません。ですが適用金利が15%になっても耐えられます。」と書いてあるのに、どうしてこう短縮さんは人の発言を勝手に捻じ曲げるのでしょうか。 >子供の成長に合わせた完済時期を確保することが重要だということが理解されてないみたいですが、 >それ自体が大きなリスクだと言っているのが理解できませんか? 軽減なら完済時期を10年後にするのも30年後にするのもどちらも自分で選べますが、短縮だと10年後しか選べませんので、普通の発想なら軽減の方が選択肢が多いのだから良いと考えるはずですが、「選択肢が少ないほうが有利だ」という短縮さんの不思議な発想ですね。そんなにローン期間を縮めるのが好きなら銀行に言えば審査なしでいくらでも縮めてくれますよ。延ばすのは審査が必要ですけど。 |
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No.192 |
住宅ローンの繰上げ返済には、「返済期間短縮型」と「返済額軽減型(返済額変更型)」がある。
短縮:繰上げを行い、返済期間を短くする。月返済額は一緒。 軽減:繰上げを行い、月返済額を少なくする。返済期間は一緒。 「繰上げ手続きの手数料が無料」という条件が成り立つなら(今はネット経由なら大抵の金融機関で無料だが)、「軽減で繰上げして、月返済額が減って浮いた分をさらに繰上げに回す」というのがおりこうな方法。 例えば、短縮で年1回毎年1月に100万円を繰上げできるのであれば、軽減で最初の年は1月に100万円、月返済額が1万円下がった頃には1月に112万円、月返済額が2万円下がった頃には1月に124万円を繰上げする(もちろん、繰上げの頻度を増やして、小まめに繰上げしてもかまわない)。 短縮はほとんどメリットがない。しばしば聞かれる以下の発言はいずれも間違いなので注意。 「短縮にした方が返済が早く終わる」 →「今後二度と繰上げはしない」なら確かにそう言えるが、軽減にしておけば、月返済額が減って浮いた分をさらに繰上げに回せる。返済額の合計(通常の月返済額+繰上げ額)が同じなら、短縮も軽減も同じ時期に返済が終わる。 「定年までに完済せねばならないので短縮」 →「今後二度と繰上げはしない」なら確かにそう言えるが、定年までに完済するように返済額(通常の月返済額+繰上げ額)を計画して返済していけば、短縮も軽減も同じ時期に返済が終わる。短縮の方が返済が早く終わるなんて事はない。 「短縮の方が総返済額が少なくなるから金銭的に得」 →「今後二度と繰上げはしない」なら確かにそう言えるが、軽減で月返済額が減って浮いた分をさらに繰上げに回せば、同じ総返済額で返済は終わる。短縮も軽減も、残債も金利も同じなんだから短縮が得するわけではない。 それでは短縮と軽減で何が違うかというと、「返済の自由度」が大きく違う。将来何か予期せざる事態が起きて資金が必要になったとき、軽減で繰上げしていたなら、「月返済額が減って浮いた分をさらに繰上げに回す」のをやめれば資金を手元に残せる。しかし短縮で繰上げしていた場合は同じ真似はできない。 ただし、短縮で縮めた返済期間を再度延ばすのが比較的容易なのであれば、短縮でも軽減でも大差はない(フラット35などが該当するかも)。また、軽減で「月返済額が減って浮いた分をさらに繰上げに回す」ということは繰上げの手続き回数は増えるので、手続きが面倒だったり手数料を取られる場合は短縮を選ぶ余地がある。 |
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No.193 |
期間短縮型と返済額軽減型をお得/手間/安全の3軸で評価する。
■お得度…総返済額の安さ ・軽減は、月返済額が下がった差額は次の繰上げまで手元に置いておくことになるので、確かにその分の利息は増えるが、たいした額ではない。その利息すら惜しいというのであれば、短縮より手続きの頻度を年1回増やす程度で、逆に短縮より利息を減らせるくらいである。 ・一方で、将来何か予期せざる事態が起きて資金が必要になったときのリスク対応を考えると、短縮は軽減よりも多い額の資金を手元に置いておくことが必要である。そうするとその分の利息は増える。 ・総返済額を最小にする方法は、少しでも余裕ができたら小まめに繰上げすることであり、その場合短縮でも軽減でも総返済額は同じになる。リスク対応に必要な手元資金の利息分も考えれば、軽減の方が総返済額を減らすことが可能である。 ◇軽減の勝ち ■手間度…手間が掛からないこと ・手間が最も楽なのは住信の自動返済(軽減型)。短縮より楽。 ・住信以外で借りている人でも、面倒なら短縮より頻繁に繰上げする必要なんてない。短縮と同じ頻度でもかまわない。その場合、軽減は短縮より総返済額がちょっと増えるけど、たいした額ではない。 ◇軽減の勝ち ■安全度…ローン破綻しないこと、そのために出来る選択肢が多いこと ・軽減が進めば月返済額が半分になり1/3になり1/5になる。例えば、ローン残高1/3ぐらいの所でリストラで半年無職&転職後は給料半額になったとする。短縮だったら貯蓄が底を尽きたらローン破綻⇒競売コースだったとしても、軽減ならば返しきれる可能性が残る。不測の事態により強いのは軽減。 ◇軽減の勝ち ■番外 貯金しておく、ゆとりを持ったローンを組む、などの話が度々でてきますが、繰上げ方法の優劣とは関係がないので、同列で語らない方がよいですよ。短縮でも軽減でも選択できるオプションなので。 住宅ローン減税期間は繰上げの必要はないという話も度々出てきますが、住宅ローン減税により逆ザヤ(または実質金利負担ゼロ)となっている間は繰上げせず蓄えておいて、減税がなくなったところから繰上げを開始するというのは、自明のこととしてコンセンサスができているかと思います。 |
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No.194 |
その他、短縮さんが「短縮の方がおりこうだ」と主張する根拠は、これまでに出てきたのはこんな感じ。
1:軽減の効果で家計に余裕ができると無駄遣いしてしまい、結局返済が遅れる。あえて短縮で余裕を作らないほうがおりこうだ →短縮の場合リスク回避のために軽減よりも余分に手元資金が必要。浪費癖のある人はこの手元資金も浪費しちゃうだろうから短縮だと一層駄目なんじゃないの?浪費癖のある人こそ浪費しちゃう前にこまめに軽減で繰上げする方法がお勧め。 2:短縮で返済期間を例えば10年に縮めれば、返済期間が10年より延びることはない。軽減の場合35年まで延びる可能性があるのはデメリットだ →軽減なら返済期間を10年にするのも35年にするのもどちらも自分で選べるが、短縮だと10年しか選べないので、普通の発想なら軽減の方が選択肢が多いのだから良いと考えるはずだが、「選択肢が少ないほうが有利だ」という短縮さんの不思議な発想。そんなにローン期間を縮めるのが好きなら銀行に言えば審査なしでいくらでも縮めてくれますよ。延ばすのは審査が必要ですけど。 3:短縮のメリットはわかりやすいが、軽減のメリットは理解が難しい。難しいことを考えるのは時間の無駄だ。 →確かにそれはあるかもしれない。算数が苦手な方には短縮がお勧めです。 |
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No.195 |
>>185
別に1時間程度書き込みがなかったからといって、「ややこしい質問を書いたら書き込みが止まっ」 たわけではないのでは? みなさん、ここに張り付いているわけではないし、家族との団欒もあるでしょう。 (私は、風呂から上がり、寝るまでの間にこれを書いてます) うーんと、リスク部分の定性的な話についてですが 2になる条件って、限られてるように思いますと書かれていますが、 軽減型の方が、月当たりの 支払いが減らせることで、リスクに対応できる。 そのため、軽減の人が破綻するなら、軽減よりもリスクへの対応が難しい短縮は破綻します。 ただし、短縮が破綻しても、支払を減らしている軽減は破綻しないことがある。 ならば、リスクの少ない方を選んだらどうですかというだけです。 また、定性的な話でいいのではと書いたのは、短縮も軽減も支払利息、支払期間が一緒になると いう大枠での定量的な部分はわかっています。 ただ、人によって、借りている条件(借入額、金利、繰り上げ手数料、年収、共働きかどうか、 住宅ローン減税の程度はなど)も違いますし、前提となるリスク(職業、子供の数、子供の年齢、 親を養うのか、親の年齢は、親の人数、家計的に病気の可能性はどうかなど)によっても違います。 上記の条件によって、問題の内容、タイミングによって、耐えられるレベルも違ってくるでしょう。 ただし、軽減の方が破綻しづらいというのは変わりません。 (問題の起こる時期が早ければ、同じくらいです) ですから、数量的に表現して、何年後、何万円になったらとか計算しても、得るものが少ない ですよってことです。 別に>>185さんがやるのを止めたりはしませんけどね。 >>188 了解しました。 |
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No.196 |
>「繰上げ手続きの手数料が無料」という条件が成り立つなら(今はネット経由なら大抵の金融機関で無料だが)、「軽減で繰上げして、月返済額が減って浮いた分をさらに繰上げに回す」というのがおりこうな方法。
おりこうな方法を選択したお方がこんなところで延々と連日長文書いて、短縮派をけなさなければ気が済まないというのは、実に時間の無駄であほうなやり方ですね。 「自分はおりこう、他人は勝手にしろ」で良いんじゃないですか? |
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No.197 |
>>187
質問への答えですが、具体的に想定している事態は無いよ! 但し、それはローンを借りた時から今日までの話。 明日、新たな事象が発生し、そう言った事態を想定することになるかも知れない。(環境の変化) 明日、新たな知識を得て、そう言った事態を想定出来る様になるかも知れない。(認識の変化) 「可能性が非常に少ない」と言えるとしても、「ゼロではない故にヘッジする=軽減選択」ってのが 所謂、合理性の追及ってことなのかと・・・ (注)「軽減を選択すべし」ってことじゃないからね! あと、万人に適用される様な定量係数なんてあるわけないでしょ? *但し、この点については、>>163が責任を持つべきだな! *「軽減派全員の意見」として取ってくる短縮派が居る以上は・・・ |
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No.198 |
ごちゃごちゃと不毛なののしり合いはやめて、そろそろ数式でビシッとまとめてくださいませんかねぇ。計算式に当てはめれば、だれでも文句なしの結果が出るような数式に。経済学が云々とか言ってる、お偉い先生、どうですか?
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No.199 |
「短縮だと破綻して軽減だと耐えられる」というゾーンは狭いと一部の短縮派が主張しているけど、本当にそうかな?
例えば、当初の返済額が月15万円、繰上は月平均10万円、預貯金は300万円置いておくとしよう。 短縮だと返済額は15万円のままだから、月収が10万円減ったら繰り上げはできなくなる。15万円減ったら預貯金を毎月5万円ずつ取り崩すから60カ月で行き詰まる。 軽減で10万円まで減らして15万円を繰り上げている状態なら、月収が10万円減ってもまだ5万円は繰り上げが可能。15万円減ったら繰り上げはできなくなるが、預貯金300万円は残しておける。 こういうことも十分あり得ると思うんだけどな。 |
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No.200 |
>>196
>>191~194までと、>>195は別です。 ここ数日(金曜から)長文を書いていたのは私ですが、混同しないようにしてください。 それと、私の書き込みにコメントが付けられており、そこに議論する内容が含まれているので、 お相手をしています。(そろそろループしていますが) というか、仕事柄、PCの前にいる時間が長い(研究職の場合、ONとOFFが明確でないため、週末や 深夜にメールでやり取りをしたり、分析、執筆作業などをしています)、また、文章を書くのが 苦ではない(長いのでも10分程度)ので、時間つぶしにちょうどいいですよ。 まあ、週明けからは少し忙しくなりますので、書き込みも減るかと思います。 >>198 >>197さんも書かれていますが、>>195に書いたような理由から、そのような数式をピシッと まとめるのは無理だと思います。 なお、数式にこだわられるようでしたら、>>195を参考に必要な条件と、その評価方法(他の条件 との優劣や評価の際のウェイト)を、他の人が納得できるように>>198さんなりに書き出していた だけますか? 万人が納得する数式をピシッと作ることのむずかしさがわかると思いますよ。 そんなのができるようなら、FPなんて職業はいりませんし、>>198さんは大もうけできると思い ます。 |