積水ハウスで二世帯の新築を検討中です。
オール電化でエコキュートにするかエネファームにするか迷っています。
オール電化にした場合暖房設備は蓄熱式暖房になりエネファームの場合は床暖房になります。
今まではオール電化で考えていましたがこれからはエネファームの方が主流になると言われ検討することになりました。
エコキュート単体の金額は約60万円で、エネファーム単体の金額は約340万円なのですが積水の割引100万、国の補助金140万があり実質100万程になります。
営業が言うにはエネファームの方が金額が高いが発電も出来るし、10年間のメンテナンスも込みの金額なのでエネファームをオススメするとの事でした。
あと蓄熱式暖房の場合住宅版エコポイントは貰えないそうなのでこれも悩むひとつの理由です。
イニシャルコスト、ランニングコスト長い目で見てを比べた場合どちらがいいでしょうか?
家族構成等は次の通りです。
両親(昼間在宅)、私達夫婦、子供は今年の秋に生まれる予定
延べ床面積約63坪、2階にはキッチン、洗面所、トイレ、シャワールーム有り
都市ガス地域ではないのでエネファームにした場合はプロパンガス使用
[スレ作成日時]2010-02-22 10:33:36
エコキュートとエネファームどちらがいいでしょうか?
2553:
匿名さん
[2015-01-08 23:59:36]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
LPガスのエネファームの効率、もっと低いですよ。
http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2014/1209206_10899.html
LPガスの場合は、水素原子が少ないので都市ガスより1.6%低く、LPガス発電効率41.2%です。
効率換算するときは、潜熱を含めた高位発熱量基準で比較します。
(エコジョーズの95%は高位発熱量基準です。)
発電量682kWh÷熱効率41.2%から逆算すると
①燃料電池消費の熱量=1,655kWh(発電+給湯=15,874円)
②ガス給湯器消費熱量=158kWh(床暖=1,517円)
①の廃熱(637kWh)は、お湯給湯にしか使えないので、
エコキュートCOP3深夜電力212kWh分が廃熱利用でコスト0で賄えた計算になります。
金額換算で、深夜電力料金=2,547円分
(15,874円-2,547円)=13,327円
エネファーム設置費用-ガス給湯器分=燃料電池費用約55万円、耐用年数10年間の発電量=50,000kWh
1kWh当り11円
上記より、総合発電コスト30.54円/kWh