建て売りの場合、会社によって購入者に渡す図書に差があるようです。
国の指導が行き届いていないので、自由なのです。
業者にとっては、設計図書を多く配布するほど、きっちり仕事をしなければならなくなります。
設計図書は約束ごと、必ず守らなければなりません。
謂わば、建築業の”マニュフェスト”です。
多く配布する業者ほど、良い業者?といえるかもしれませんね。
①設計図書
質問回答書(作成しない業者が多い)
現場説明書(これも同様、言ったきりとなる)
特記仕様書(標準仕様とは違う場合に個別に作成)
設計図(②のうちどれだけもらっていますか?)
共通仕様書(標準仕様書)
*矛盾がある場合に優先される順に記載
但し、後に作成されたものほど優先されるので、作成日付は重要。
前の約束を打ち消しながら、回答書をつくる悪どい方法もあるので注意。
後から貰う書類は良く吟味のこと。
②設計図
配置図・平面図・立面図・断面図・平面詳細図・矩計図・基礎伏図・床伏図・設備図・壁量計算書・軸
組図・展開図
[スレ作成日時]2010-01-10 12:24:55
設計図や設計図書はもらっていますか?
6:
匿名さん
[2010-02-07 13:33:39]
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図面があっても分からないことも多いけどね。
買った家がどのような家であるかを確認するためにも建築確認を取った、性能評価を受けた図面ぐらいはもらっておくべきですよ。
建て売りでも、建築確認は必ず受けなければなりません。
性能評価の瑕疵保険加入も義務づけられています。
どちらにもたくさんの図面を提出します。
だから、図面はもうできているのです。
既に存在しているのです。
それを購入者に渡さない理由は、よくお考え下さい。
別途お金が掛かるのは、コピ-代ぐらいのものです。
最後に一言、素人を装った誘導には、気をつけて下さいね。