この会社で打ち合わせをしたことがあるものです。
過去の書き込みを見て、同じような思いをしたなあ〜と感じました。
言いたいことを言った結果、この会社さんには信用できないと判断されたのか？判断したのか？
結果、お話だけで終わってしまいました。
おかげで、計画していた入居時期に間に合わなかったです。
坪単価の安い業者は大抵同じようなものです。どこかに落とし穴があって、100パーセントの要望をかなえようとすると、資金が全く足らないと気づきました。
オプションで高くなるなんんて話は、どの会社でも同じですね。
地元工務店の良さを感じるためには大手並みのサービスや接客は期待できません。
規模だけで判断するなら、少数精鋭のこの会社を選びません。

銀行の借入も同じです。
大手都銀は建築会社が求める請負時、基礎着工時、上棟時の中間金支払いができないところがあります。建築業者が金融機関選定するのはそういった資金が回る都合のいいところばかりです。フラット35を勧められるのもそのためです。
金利と年収だけで余分に借りられても、建築業者への支払い条件が合わなければ、その分の請負建築費が加算されることだってあります。

この会社の建物の構造体は集成材を使っています。狂いが少ないと言われていますが、外材集成材なのか？国産材の集成材なのか？説明はありませんでした。
内装材は差が出ないと思います。
断熱？実験するほどの会社でしょうか？
そんなことを求めるなら大手ハウスメーカーで建てるべきです。ただ大学出たての担当が、言いたいことを言って偉そうにしているだけです。この会社の連中もどこかのハウスメーカーあがりです。同じようなものです。

結論はある建築士さんにお会いして、その建築士さんに色々お話を聞きながら納得できたので、お任せすることにしました。分離発注という方法だそうです。
基礎は基礎工事専門の業者に、水周りは複数業者の見積もりを取り、最安値で。大工さんは年配の方でしたが、腕は抜群です。
材料は、天然素材をふんだんに取り入れてもらいました。大工さんと一緒になって材料を見に行ったり、運んだりもしたおかげで、自分で一緒に建てたという愛着がある家になりました。
もうすぐ完成で、年内には引っ越しできそうです。

建築業者は人で選ぶものです。もちろん現場を知る人であることは大前提ですが、売ることだけしか脳がない会社さんに任せようとするなら、どんぶり勘定になるのは覚悟しないといけません。

この会社、信用がありますか？
語るだけ無駄です。