ミサワホームで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。ミサワホームの評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
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耐震木造住宅のmj woodや木質のセンチュリー・スマートスタイル、大収納の蔵のある家、鉄骨のハイブリットなど、独自の木質パネル接着工法を誇るミサワホームについて語りましょう。
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■ミサワホーム施主ブロガー
【ニッキー】
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[スレ作成日時]2014-01-08 15:32:55
ミサワホームの評判ってどうですか? (総合スレ)
3232:
ちびとショコラ
[2019-08-05 09:49:22]
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きっかけは外壁の亀裂ですが築15年超え時点からそろそろやらなければならないと思いながらも
予算の関係で見送ってきました。
やはりあの時がメンテナンス時期だったと思います。
それまでには標準装備のパーパスの24号給湯器が故障しました。
症状は給湯はできるが追い炊きができない現象で色々調べるとソレノイドの故障と判明しました。
給湯器メーカーに直接問い合わせた所、既に生産完了品で部品が出ないとの事です。
その後同じメーカーで給湯器を交換して何年か経過した冬に調子が悪くなりメーカーに問い合わせると
まだ部品は出せると言う事でした。
結局は本当の故障ではなかったのですが
新築時から装備されていた給湯器が型落ち品の相当古い物だったのではないかと思いました。
ミサワホームはコストダウンの為に型落ち品を買いたたいてそれらを設備として採用しているのではないかと思ってしまいました。
築25年目のメンテナンスは主に外壁とコーキング増し打ち、屋根塗装ですが他にもバルコニーの防水塗装、雨どい、屋根やその他の金物、その他目に付く所は全てやって頂いて3階建て延べ床50坪、バルコニー幅三間X1間で総額120万円で収まりました。
バルコニーを支える柱3本の塗装も含んでの金額です。
セラミックの外壁は彫刻のようで彫りが深く塗装業者はローラー塗りができないとぼやいていました。
業者の仕事ぶりはつぶさに見ていましたのでほぼ満足できました。
あちこち破れていた網戸は塗装工事の足場がありましたので全て自分で材料調達をして実施しました。
やってみると意外に簡単でした。
天窓の網戸張替えは外からしか出来なくてちょっとスリルがありました。
他のトラブルはかなり前の話ですが外の排水管の日頃のチェックを怠った為に詰まりが発生し屋内での水漏れです。
あと屋外の水道管の断熱テープやガス管の錆び等は材料調達の上、自分で処置しています。
車で考えると家のメンテナンスも良く分かるような気がします。
日頃から洗車したりしながら注意を注いだり、運転中にも異音等に耳を傾けたり、オイル交換その他の消耗品を
こまめに交換してやれば車も長持ちします。
逆に乗りっぱなしで多少の錆びや異音も放置したままだとどんどん悪くなってしまいます。
住宅も同じで住みっぱなしはダメですね。
壁の塗装やコーキングの劣化、屋根の状態、金物類の錆び具合、
排水管の詰まり等日頃の観察は欠かせません。
居住者自らハウスインスペクターの意識を持つ必要があります。
住宅メーカーの保証延長制度ですが私は活用しませんでした。
ミサワホームのカタログでは年数を経過すれば建物にそれなりの劣化、傷みが発生し
それらを一定期間ごとに補修工事を実施しリカバリーする事で資産価値を維持しようとする目論見のようですが
それらは結局は基礎のクラックや床下の防蟻処理から屋根のてっぺんまでの目につく範囲や雨漏りなどの不具合箇所の修正が
主体業務になってしまうのかなと思ってしまいます。
ミサワホームのシロアリ対策は木質系は床板に防蟻シートがはめ込まれており耐用年数は確か10年間で
10年経過後は普通の防蟻処理をしなければならないように聞いた記憶があります。
もしこれぐらいであるのならばメーカーを仲介しなくても業者に直接依頼できる事です。
有償で60年間まで延長したところで60年目以降は結局は保証なしになってしまいます。
今の日本家屋は持って80年ぐらいなのでしょうか?
ミサワホームの設定している60年間はどういった統計をベースにしているのか不明ですが微妙ですね。
ある一級建築家の書物では「どんな掘っ立て小屋をたてても15年は持つ」「屋上はつくるな。私のような建築家があらゆる手段を講じても必ず雨漏りする。」
今の工業化住宅は築30年程で壊してしまう物が多いらしいです。
持たないのか?飽きたのか?家族構成が変わったからなのか?勿体ない話です。
アメリカでは100年を経過した2X4住宅も現存していますが日本のような高温、多湿な環境ではありません。
ましてや各住宅メーカーが高気密、高断熱工法を手中に収めた代償としての結露対策はこれだっ!という物が無く
どんぐりの背比べのように見え、決め手に欠けるように思えます。
60年保証が結露による構造躯体の錆びや腐りまで保証してくれているのであれば価値はあると思いますが。
また話は車に戻ってしまいますが車検は一般的にはディーラーにお願いしますが
私は安い車検業者にお願いします。
もちろんユーザー車検代行業者は論外です。
その車検業者の黒板にあるT社系ディーラーからの車検予定がその日は2台入っていました。
詰まる所、ユーザーはT社に車検をお願いしたのですがそこから格安車検業者に作業の丸投げを行っているのです。
ですからディーラーにお願いしたから格別に精度の高い仕事をしてくれている訳ではなく内容はごく普通の
車検作業という事になります。
ディーラーにお願いしたメリットは唯一それが丸投げであっても何か問題があればディーラーが責任を持つ事だけですが
格安車検業者に直接お願いしてもし不具合があってもやはりちゃんと責任は持ってくれます。
住宅メーカーの延長保証も結局は安心料というだけなのかと思ってしまいます。
私は保証延長はしておらず何の痛痒もありませんが
保証をどうするかは施主の全くの自由で保険みたいなものだと思いますので必要と思えば
利用すればいいだけの話です。