低燃費住宅
293:
なにかへんだぞ
[2019-04-29 07:30:54]
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293:
なにかへんだぞ
[2019-04-29 07:30:54]
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これでよろしいですよね。
防寒着が、何故防寒できるのか、よく分かっていないようです。
その辺から勉強されてはいかがですか?
ウール断熱材は断熱材ではないと言いたいの?
小学生以前の問答ですね。
分からない人には分からない。
中途半端な先入観が大きい方ほど理解できないかもしれない。
防寒着が何故防寒着たり得るのか、それは体温という内部発熱(熱エネルギー)があるからです。
体温がなければ、防寒着内も外気温と同じです。
これでよろしいですね。
人が生活する家の場合はどうでしょうか。
人が生活する家には生活排熱(熱エネルギー)が発生します。
仮に、その生活排熱が室温を2℃上げる能力があるとします。
断熱性能が良いということは、内部発生熱(熱エネルギー)が外部に逃げないということです。
つまり、生活排熱や日射取得熱(熱エネルギー)を家の中に貯金できるということです。
貯金(熱エネルギー)は使わなければドンドン貯まっていきます。
スカスカの断熱性能の悪い貯金を浪費する家との違いは、断熱性能が良い家程、貯金(熱エネルギー)がたまるということです。
寒い冬ならそれが利点となりますが、寒く無い内外温度差の少ない季節にはどうでしょう。
熱損失が少なくなる一方で、必要のない日々の貯金(篭り熱)によって、快適に暮らせる季節にも冷房が必要になってきます。
冷房するには余分なエネルギー消費が必要です。
これでよろしいですね。
防寒着も断熱材を利用した着着であることが理解できましたか。
防寒着という断熱材によって体温の熱損失を少なくすることと、住宅用断熱材によって、生活排熱やら日射取得熱の熱損失を少なくするのは同じ原理なのですよ。
どちらも、寒くない季節やら、寒くない地方には篭り熱(熱エネルギー)は必要のないものです。
程々が良いのです。
これでよろしいですね?