低燃費住宅
28:
サラリーマンさん
[2015-02-18 22:40:19]
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28:
サラリーマンさん
[2015-02-18 22:40:19]
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低燃費住宅の施工中のレポート見ると
、セルロースは湿式のようなので、下がる可能性は低いと思います。その営業は自社製品の考え方も説明出来ないのでしょうか。
以下はタケイさんのHPでの仕様及び施工中のレポートを見る限りでの感想です。
すばらしいと感じた点は以下の通りです。
〇気密計測は、中間と最終に行うということです。重要なのは特に中間で、防湿ラインが出来た時点で計測するのが正しいと思います。つまりこの時点で気密がとれていないと意味がありません。こういうことを実践しているのはすばらしいと思います。
〇無垢の柱を使うため、セルロースは湿式というのもすばらしいと思います。
〇外張り断熱のロックウールですが、横張り方式であり熱橋対策も考えていると思います。
〇発砲ウレタンによる熱橋対策等、細部に注意されている姿勢はすばらしいと思います。
〇外側にモイスを使う等、耐震にも取り組んでいると思います。
次にどうかなと思う点です。
〇通気層を設置しない工法ですが、室内側に防湿気密シート、セルロースの設置のため、そもそも室内側から湿気が来ないという考えでしょか。
ただし、外の塗り壁ですが、どんないい材料、いい左官でもクラックは必ず入ります。記述には「ドイツ製外壁塗装材(アルセコ)を使用しているので、塗替えなどのメンテナス費用がありません」との記述があります。塗り壁もかなりいいものを使用しているようですが、塗装が仮に耐用年数が長くても、塗り壁のクラックを完全に防ぐ事は無理だと思います。
また記述には「ロックウールは高い透湿能力で壁の中に溜まる水蒸気をどんどん排出し、わざわざ通気層を作る必要もなく内部結露を防ぐことができるのです」と書いていますが、外壁の塗り壁のクラックから水が入って来たら、通気層が無いのにいったいどこからどんどん排出するのでしょうか。ロックウールは、透湿も高いですが吸湿も高いです。
後はリスクに対しての個人の見解だと思います。