隣家の給湯器の騒音・低周波について-エコキュート、エネファーム、エコウィル
479:
匿名さん
[2013-03-16 06:06:49]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
「エコウィルという発電できる給湯器を付けました。試運転をおこなったところ隣からエンジンのアイドリング音が聞こえるみたいだから対策してくれと言われました。」(質問日時:2013/3/3 17:55:50)
だそうです。業者はまだこんな設置を行ってるんですね。
エコウィルを設置された隣家は、アイドリング騒音の中で暮らすことになります。冬場はその発電エンジンの稼働が一日10時間以上になることもあります。我が家の隣家に関しては、夏場でも3時間ぐらいは稼働しています。
発電エンジンの稼働に際し中毒性のある排気も出ますので、向けて設置された隣家はとりあえず稼働中は気持ちよく窓を開ける事は出来なくなります。
屋外での実際の騒音dbですが、我が家の隣家のエコウィルは、旧機種(無響音室で48db)ですが、初期仕様に加えて
1:下部底面パネルへの吸音材施工
2:吸気口部品の交換
3:排気口部品の交換
4:背部振動防止材の取り付け
を東京ガスに追加対策していただいた所、敷地境界線付近(エコウィルの発電エンジンから1m位)で約52dbに下がりました!
音質はエンジンがHONDAのレシプロエンジンな事もあり、スーパーカブなどのバイクエンジンのアイドリングにそっくりです。
http://www.youtube.com/watch?v=hXjziJnuyzs
しかしそんな騒音対策を行ったところで、低周波音をなくす事は出来ないようです。
エコウィルエンジン稼働時には、我が家のペアガラスの窓を閉めた状態でも、居室内でしっかり低周波音が計測されています。
騒音・低周波音の計測は自治体に計測をいただきました。
この低周波音を防ぎたい場合、ペアガラスや低い防音壁では意味がありません。
もし今のままの場所で防音壁で対処したい方がおられましたら、隣家の2階を少し超える高さの厚いコンクリートの重量壁であれば、もしかしたら効果があるかもしれません。確実なのは移設です。
エコウィルと言う製品はお湯を作りながら電気(860w/h)も作れて、とってもエコで素晴らしいのですが、設置には十分気を付けてくださいね!