住宅ローン・保険板「おりこうな繰り上げ返済とは?その2」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2010-03-12 17:46:46
 

前スレ
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30521/

[スレ作成日時]2006-04-20 15:21:00

 
注文住宅のオンライン相談

おりこうな繰り上げ返済とは?その2

909: 匿名さん 
[2010-03-03 09:12:09]
満期を待たずにまとめて払えばいいんだよ。後、最後まで軽減型で返す必要もないので、月々の返済額が十分減ってたら期間短縮で返してもいいんだよ。臨機応変にね。
910: 匿名 
[2010-03-03 09:12:54]
908さん
同じだけ返済していけば元本も同じように減っていくのは理解していますよね?
何千万あってもいずれは元本10万円とかになります。
その時、短縮で残り1回なら翌月で終了、
軽減で残り10年なら、毎月1000円くらいの返済が10年間となります。
ただし、そんなダラダラした返済は普通はしませんので、最後は10万円払って10年短縮して終了となります。
911: 874  
[2010-03-03 10:26:52]

面白そうなので計算してみました。

2000万の債務を2%の金利で20年支払いが残っているとして、
そこから、毎年、期間短縮で1年分繰り上げ返済をしていく場合は、
10年で完済出来て、総返済額は2204.1290万円です。
全く繰り上げをしなかった場合の2428.2480万円と比べると、総返済額は224.1190万円も減ります。

同じ条件で、毎年、返済額軽減で、
期間短縮の1年分と返済額が減った分を繰り上げ返済した場合は、
10年後、支払うべき総額は、期間短縮と同じ2204.1290万円になりますが、
債務は4.4620万円残っているので、その分だけ損します。

ただ、最後の年は、ローン返済額が年額で12.5165万円、繰り上げ返済分が108.8955万円。
その前の年に至っては、ローン返済額が年額で33.3716万円、繰り上げ返済分が205.7710万円
ともの凄くアンバランスになりますが…。


ただ、これは最後まで、この図式を続けられた場合で、
普通は繰り上げ返済は余裕がある時におこなうもので、
最後までコンスタントに繰り上げ返済出来るなら、初めから期間を短くローンを組めば良いことなので、
このような返済の仕方をする人はいないでしょうね。

ちなみに、最初の5年だけ毎年1年分づつ繰り上げ返済をしていけた場合は、

期間短縮では15年で完済出来て、総返済額は2266.8890万円です。
全く繰り上げをしなかった場合と比べると、総返済額は161.3590万円減ります。
最後まで繰り上げを続けた場合との差は62.7604万円です。
最後まで繰り上げた場合と比較的差が少ないのは、債務が多い前半に繰り上げ返済をした効果の現れです。

一方、期間短縮で5年間しか繰り上げ返済が出来なかった場合は、
同じように返済額が減った分を繰り上げに回しても、
15年経過時点での返済額は1982.4360万円、残債務高は336.4423万円で、合計2318.878万円です。
期間短縮に比べると、返済額は51.9807万円多くなります。
勿論、15年経過以降も債務には利息がかかるので、期間短縮との差はもう少し多くなります。


ここまで計算するまでもなく、
当たり前のことですが、毎月の支払いが問題ないなら、
普通に考えたら、期間短縮で繰り上げ返済をした方が得だと思います。



912: 匿名さん 
[2010-03-03 11:00:20]
908で質問したものです。

909さん、910さん。ありがとうございました。
911さんが数字で示していただいたので、とても良くわかりました。

結局は、最初から最後までコンスタントに繰り上げ返済できるなら、
どんな返済方法をとっても、初めから返済期間を短くローンを組んだのと
大差ないという理解で良いのでしょうか?


911(874)さん

先にも書きましたが、詳しい定量的な説明ありがとうございました。
文章中の

> 一方、期間短縮で5年間しか繰り上げ返済が出来なかった場合は、

は「一方、"返済額軽減"で5年間しか繰り上げ返済が出来なかった場合は、」
の誤りであると理解してよいのでしょうか?

最初から最後までコンスタントに繰り上げ返済できるという特殊な例を除いては、
期間短縮で繰り上げた方が得だということが良くわかりました。

将来を見つめて、月々の返済が苦しくなりそうだと感じる時以外
(そうならないように考えて、余裕を持って借りたので大丈夫だと思いますが)は、
期間短縮の方向で、繰り上げ返済していきたいと思います。
913: 874 
[2010-03-03 11:07:20]
>>912さん

内容をしっかり読んでいただいて、ありがとうございます。

ご指摘のように、

> > 一方、期間短縮で5年間しか繰り上げ返済が出来なかった場合は、
> は「一方、"返済額軽減"で5年間しか繰り上げ返済が出来なかった場合は、」
> の誤りであると理解してよいのでしょうか?

は、その通りです。書き間違いをしてしまいました。すいません。

ローンは借金なので、非常に単純で、元本は出来るだけ早く小さく、
そして、返済は出来るだけ短い期間で…というのが賢く借金を返す鉄則です。

難しく考えず、無理のない範囲で、頑張っていってください。

914: 匿名さん 
[2010-03-03 12:01:08]
こちらで勉強させて頂いて軽減のメリットについて理解したつもりです。

ただ、ローンを組み始めたばかりでまとまった金額で繰り上げできる場合はどうでしょう??

当方2600万の借り入れで変動0.975%。
定期預金が満期になり、500万の繰り上げを今年しようと思っています。

住宅ローン減税は満額もらえるので、1%以下の金利ならば繰り上げしない方が良いという意見も有りますが、当方の計算では、
ローン開始一年目に500万短縮で繰り上げすれば、10年後に繰り上げした場合よりも金利と住宅ローン控除分差し引いても100万以上得な計算になるのですが・・・

あと、保証料も10万弱返ってくる計算になります。

うちは37歳35年ローンを組んだので、どちらにせよ60歳までにはまず期間短縮しておかねばならないということがあります。
返済額は75000円程なので、修繕費等があがる前に月々の返済額も減らしておきたいというのもあるのですが、まずは期間を短くしたいかなと。

何かおこったときのリスクに大しての月々の返済額軽減よりも、このまま70歳まで払い続けるリスクの方が高いので。


この考えはこのスレの主張から言って、どこかおかしいところありますでしょうか??
※投資等で資産を増やすというのは、多少の株と投資信託をもっています。塩漬け状態なので、この考えは抜きにして頂いて。
915: 902 
[2010-03-03 12:32:26]
>>911さん (>>908さんもご参照ください)

>10年後、支払うべき総額は、期間短縮と同じ2204.1290万円になりますが、債務は4.4620万円残っているので、その分だけ損します。

毎月ではなく1年に1回の繰上だと、確かに軽減型の方が支払利息が多くなります。その差が44,620円になったということですね。
仮にその時点で繰上返済を止めれば、あとは月々約400円を10年返済し続けることになります。
しかし、それまでの返済ペースを維持するなら次回に一括繰上完済=9年11ヶ月短縮ということになりますので、結局、返済期間は短縮型とほとんど同じ(1ヶ月遅れるだけ)だということがお解かりいただけたと思います。

>ただ、最後の年は、ローン返済額が年額で12.5165万円、繰り上げ返済分が108.8955万円。
>その前の年に至っては、ローン返済額が年額で33.3716万円、繰り上げ返済分が205.7710万円ともの凄くアンバランスになりますが…。

そのとおりです。最後の方はほとんどが繰上返済となりアンバランスになりますが、それが軽減型の利点なのです。

>普通は繰り上げ返済は余裕がある時におこなうもので、最後までコンスタントに繰り上げ返済出来るなら、初めから期間を短くローンを組めば良いことなので、このような返済の仕方をする人はいないでしょうね。

これまでは(今でも?)それが常識なのかも知れませんが、ここで軽減型を推奨している皆さんは、それは「おりこうではない」と指摘しているのです。
試算例(2千万円、20年、2%)の場合、月々の返済額は10万円強ですが、短縮型の場合、この額は最後まで変りませんので、所得の減少、養育費の上昇、家族の病気・・・何が起きようが家庭の事情がどのように変ろうが10万円強を毎月返済し続けなければなりません。変動金利の場合には返済額が最悪3割くらい上がることを覚悟しておく必要があるでしょう。そのような時に身動きが取れなくなるのが短縮型です。
★返済が厳しくなってから軽減型に切り替えても手遅れです。一度縮めてしまった返済期間を再び延ばすことは原則としてできません(銀行に泣きついて交渉して延ばしてもらえる可能性はありますが)。

他方、軽減型ですと、仮に返済額が半額程度に圧縮されていれば月々の返済額は5万円に下がっていますから、何らかの事情により返済が厳しくなったときには繰上返済を一時中止するなど対応がしやすいのです。繰上返済は任意ですから。

この違いを理解したうえで、しつこいですが★返済が厳しくなってから軽減型に切り替えても手遅れだということも承知の上で、それでも(繰上を年1回行う場合の)44,620円の差額がもったいないと思う方は短縮型でいいでしょう。
なお、繰上を毎月行う場合には、総返済額は(実際には端数処理による若干の差は生じますが)理論上同額になります。
916: 902 
[2010-03-03 12:39:14]
>>914
>うちは37歳35年ローンを組んだので、どちらにせよ60歳までにはまず期間短縮しておかねばならないということがあります。

ご心配なく。>>915の最初の方をお読みいただければわかると思いますが、短縮型で60歳までに返済できるのであれば、軽減型でも同じ時期に完済となります。短縮型であれ軽減型であれ元本残高はほぼ同じなのですから。予め期間を縮めておく必要などまったくありません。
917: 匿名さん 
[2010-03-03 12:48:19]
>915さん
私も同じ考え方です

金利が上がった場合、
期間短縮の場合、月々の返済金額があがります

そのため最初のシュミレーションどおりの返済になるかどうか解りません
そのリスクをなくすために返済額軽減を使用しています

つまり金利が上がった時にも、返済額を変わらなくするためです
金利が上がらなかった場合は、差分を月々繰り上げ返済していので、金利が上がらなかった場合は、期間短縮と同じ総返済額で終了します


918: 匿名さん 
[2010-03-03 12:51:17]
>911
> 同じ条件で、毎年、返済額軽減で、
> 期間短縮の1年分と返済額が減った分を繰り上げ返済した場合

これが間違っています
”返済額が減った分”1年分ではなくて、毎月繰り上げ返済して、再度計算しなおしてください

44,620円は、繰上げ返済が遅いための金利分です


919: 匿名 
[2010-03-03 12:56:57]
どんな条件であろうと、どんな事情があろうと、何があっても全てを認めず、受け入れようとしないんですね、返済額軽減のomomさん一派の方々は。
さすがにいつもこうだと呆れます。
920: 匿名さん 
[2010-03-03 12:59:41]
私もそうですが、最初は返済額軽減型で、リスク軽減で月々の返済額を減らして、一定金額まで減ったら、期間短縮にするのではないのでしょうか

私は、現在30年で月々8万程度を返済しています
(当初は10万円だった)
月々の返済額が5万円を切ったら期間短縮にしようかなと思っています

5万(金利1%の場合)になったら、金利が8%(バブル時の最大)になっても当初シュミレーションした10万円程度になるため返済可能であると判断したためです
921: 匿名さん 
[2010-03-03 13:03:53]
>919さん

> どんな条件であろうと、どんな事情があろうと、
> 何があっても全てを認めず、受け入れようとしないんですね、
> 返済額軽減のomomさん一派の方々は。

どんな条件って、軽減型の人は、この掲示板でも、基本的に、軽減された分を月々繰り上げ返済した場合は、期間短縮と、総返済額がかわらず、リスクだけが減るって言ってると思うんだけど

だから繰上げ返済手数料がただなら、軽減型のほうがリスクが減るだけで、特に支払いで損も得もしない
これだけなんですけどね
922: 匿名さん 
[2010-03-03 13:11:49]
omomの繰上シミュレータは役に立ってないようだなw
923: 匿名さん 
[2010-03-03 13:25:25]
>>919
とりあえず、支払額減額の方が、期間短縮よりもリスクが高いことを示さないと、意味がないと思うよ。
924: 匿名さん 
[2010-03-03 13:32:17]
>>919、922
無駄口叩いてないで、期間短縮でサクッと返しちゃいなよ。そっちがお勧めならさ。
そんなこと言いながら、実は軽減型で返しちゃってたりして。短縮型のメリット出せないんだもんね~?
925: 匿名さん 
[2010-03-03 14:23:52]
>>923

返済が厳しくないように余裕をもった月々の返済額にしている人にとっては、
初めから全くメリットが無い話ですよね。

それに、毎月毎月繰り上げ返済をし続けないと、
期間短縮と同じにならないというのは大きなデメリットのような…。

それから、繰り上げ手数料が取られないといっても、
事務手数料を取られる銀行もあるし、保証会社が手数料を取るところも沢山ある。

こんな面倒くさいことをするなら、東京スター銀行の貯金連動型で良いんじゃね?
926: 匿名さん 
[2010-03-03 15:59:56]
> 返済が厳しくないように余裕をもった月々の返済額にしている人にとっては、
> 初めから全くメリットが無い話ですよね。

というか、月々の返済額に余裕をもったということは、最初の段階で返済期間を長めに設定しているというこです
つまり返済額軽減の繰上げ返済のメリットを最初から導入しているだけです
途中で金利アップなどで払えなくなる可能性があるため、最初の段階で期間の延ばしているだけでしょ

返済額軽減型で繰り上げ返済するということは、このメリットを拡大していくだけです

ただし、どこかで期間短縮繰上げ返済に変更するとは思います(その金額は各々の判断)

927: 購入経験者さん 
[2010-03-03 16:03:24]
> 返済が厳しくないように余裕をもった月々の返済額にしている人にとっては、
>初めから全くメリットが無い話ですよね。
>それに、毎月毎月繰り上げ返済をし続けないと、
>期間短縮と同じにならないというのは大きなデメリットのような…。

繰上げ返済ってそんなに大変ですか?
私は、ネットで2,3分の作業です
特に事務手数料とかも取られません

この作業以外は、メリットがないのではなくて、デメリットがないだと思いますが、少なからず余裕の幅が増えるメリットはあります
928: 匿名さん 
[2010-03-03 16:09:48]
私の銀行だけかもしれませんが、軽減型のメリットってありますよ

例えば、ローンが月10万円の場合、私の銀行では、10万円以上でないと期間短縮の繰上げ返済はできません

例えば、月1万円の余剰金が発生したとして、期間短縮だと10ヵ月後に10万円繰り上げ返済になります
軽減型だと月々1万円になります

つまり期限型のほうが、早く繰り上げ返済をします
その分の利子が少し特するはずです

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