住宅設備・建材・工法掲示板「超軟弱地盤での基礎・構造体の保証」についてご紹介しています。
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すわじゅうみん [更新日時] 2013-03-07 23:24:54
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地盤が悪いことで全国有数の長野県諏訪市に住宅を建築予定でいます。
諏訪市に限らず、佐賀市や埼玉など他の超軟弱地盤地域に建築されているあるいは建築予定の方にご質問です。
品確法では基礎・構造体保証は建築後10年間保証されるとありますが、私が各メーカーに聞いたところ全く保証できず免責となるという返答が多いようです。(指定された地盤改良を行ってももともと自然に地盤が落ちるところなので不同沈下がおきてもメーカーの責任じゃないと断言された)
こういった軟弱地盤にてもきちんと保証のつくメーカーがないか教えていただければ幸いです。
私が聞いたメーカーに確認した範囲では
 積水ハイスはまったく保証しない。
 セキスイハイムははっきりと保証しないとはいわないが、免責事項にふくまれるようです。
 一条工務店は免責事項もあるようですが、保証するかのような返答でした。
 住友林業は今のところ返答がありません。

[スレ作成日時]2006-08-11 13:16:00

 
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超軟弱地盤での基礎・構造体の保証

13: 匿名さん 
[2010-02-01 02:14:39]
地盤の表層は高々10数メートルなんですから、それ以上の深層部分で起こる自然現象に対して保障は無理でしょう。
沼地なんて遥か下のことなんですから。
14: 匿名さん 
[2010-02-01 08:41:44]
スェーデン等の地盤調査はあくまでサンプリング調査です。
宅地の端部Aと端部Bを調査して問題なければAとBの間も問題なしと予想されるというレベルのものです。
だから地盤調査会社の逃げ道はいくらでもあります。

しかし、戸建て程度の荷重でその程度自沈するということは、見る人が見れば建てる前からある程度予測
できる地盤だったと思います。
15: 匿名さん 
[2010-02-01 21:38:47]
>>スェーデン等の地盤調査はあくまでサンプリング調査です。
>>宅地の端部Aと端部Bを調査して問題なければAとBの間も問題なしと予想されるというレベルのものです。
>>だから地盤調査会社の逃げ道はいくらでもあります。

地盤調査会社としては、たくさん調査をした方が売上げは上がるし、正確なデータが得られるので、調査数量を増やして欲しいというのが本音ではないでしょうか。
費用の制限で調査数量が減らされているのに、調査会社の責任を求めるのは酷なことではないですか。

一番責任あるのは、地盤調査結果と基礎形式から問題ないと判断した地盤保証会社だと思います。
地盤の専門家であれば、近隣の地盤調査結果や基礎形式の情報を集めて、対象敷地の調査結果が妥当なものかどうかを確認する責任があると思います。
16: 匿名さん 
[2010-02-07 13:32:01]
>地盤調査結果と基礎形式から問題ないと判断した地盤保証会社

地盤保証会社は地盤調査結果のみではなく、基礎形式についても判断するとしていますが、基礎形式は、机上(書類)のものですか?それとも現地検査をするのですか?

地盤調査会社=地盤保証会社と、とらえていたので、目から鱗です。

17: 地盤屋ジョニーです 
[2010-04-15 17:00:03]
地盤調査(特に戸建)に関しては、現在スウェーデンサウンディング式調査・超音波のレイリー波調査・ラムサウンディング式調査の3つが一般的です。
どの調査方法が一番だとは言えませんし一長一短あります。
スウェーデンサウンディング式調査はその名の通り、音で土質の判定を行う調査です。JIS規格では、10Mまでが認定(信頼できるデータ)とされています。このスウェーデンサウンディング式調査が一般に一番多く使われてますから、もう少し詳しく書きます。

大きく分けて3つに更に分類できます。
①手動タイプ ②半自動タイプ ③全自動タイプです。

①の手動タイプは今は殆ど使われていませんが、おもり(100KG)を付けた調査機を地面に差し、止まると右方向に回転を加え25センチ貫入させるのに必要な半回転数を測定する。回転を加えても沈下しなくなれば打撃を加えます。それらの連続する動きによって地盤の強さを確認していきます。欠点としては、人間が回すことで、力の強弱にすごく左右されやすいこととです。
更に、機械を扱う人間・記録を取る人間の2人工が必要だということです。(これを一人で行ってるとすれば、それこそいい加減な可能性が高いデータだと言えます。)

②半自動タイプは、一番ポピュラーではないでしょうか?!重しをかけるのも調査機が自分で判断していきます。
回転も勿論機械で行います。打撃は、人力となります。メリットは、手動式と違い重しを25キロ75キロ100キロの3段階でかけることができ、どの重さで土が沈んだかを確認できます。デメリットは、動き自体は機械が行っていきますが、人間が数字の記録を取っていきます。現場からデータを持ち帰り、エクセルデータに載せるという作業を行うため、記録間違いは勿論・数字の改ざんの可能性もあります。

最後に、③全自動タイプですが、これは機器の動きも勿論ですが数字の記録も全て機械が行っていきます。
調査の立会を行えば、その場でデータもいただくことも可能です。(親切な会社だと解説も行ってくれます。)
デメリットとすれば、全て機械頼みなので調査だけを行う調査員であった場合機械がもし不良が起こし違うデータがでてきたとしても気付かずに、そのままを報告する可能性があることと、ロッド(地面に突き刺す棒のこと)を機械が抜いてくれるタイプを採用してる場合は尚更機器の異変に気づきにくいものです。

もし、地盤調査に立ち会われる(是非立ち会った方がいいと思います。一生に一度の大きな買い物なのですから)なら調査をする調査員に次の質問をぶつけてみてください。

①この調査機は、手動タイプ・半自動タイプ・全自動タイプのいずれですか?
②ここの地形は事前に調べてこられましたか?調べてきたと答えたなら、どのような地形なのか聞く
③全自動と答えた調査員には、ロッドはどうやって抜きますか?と聞いてみてください。機械が自動で抜いてくれると答えたなら、機械の校正はどのくらいの期間でやられていますか?(適正な会社で、2カ月に1回・強制は年に1回は行います。)と尋ねてください。
④速報データはいついただけますか?
⑤報告書の説明はお願いできますか?

上記5つを聞いてみてください。

①の問いに、手動と答えたところは論外です。半自動も微妙だと考えます。
②地形は、各都道府県のハザードマップ・国土地理院の資料等があり通常調査に行く前は下調べを行っていくものです。
③ロッドを機械が抜いてると答えた業者は、正直レベルが低いです。ロッドを地面から抜くときいろんな情報が伝わります。その情報は生の情報で調査員しかわからない、素晴らしい情報です。(例えば、水位・土質の時下確認・臭い・土の色・抜く時の強弱なんかも土質区分には凄く重要な要素でもあります。)
④速報データを明日にはとか、今週中にはとか言ってる業者さんだと要注意です。その日の内が基本です。
⑤報告書の説明はに対して答えられない業者は・・・・・。ハッキリ言います。調査員がバイトの可能性が高いです。

以上、スウェーデンサウンディング式調査について長々と書きました。
機会があったら、その他の調査もカキコします。
18: 足長坊主 
[2010-04-15 22:32:28]
先月ある女性から「この軟弱者!!」と言われて、顔をひっぱたかれたゆえ、ネットで検索して、「軟弱セミナー」に参加して来た。
すると、会場は予想外の大盛況で、三時間のセミナーを聞き終えたわしじゃったが、実はそのセミナーが「軟弱地盤セミナー」じゃった事に終わって気が付いた。
日本を代表する三人の軟弱地盤のスペシャリストが講師じゃったが、結論は軟弱地盤で地盤補強しても、不同沈下は防げないというものじゃった。で、大切なのは地盤保証じゃそうな。
19: 匿名さん 
[2010-04-22 04:13:00]
地盤保証は、監督官庁の無い、法的規制の無い、地盤会社が自らつくっている保険だぞ。
調べてから書きなさい。
大切なのは、住宅地に適した土地であるかだ。
斜面の宅地造成は、危険がいっぱい。
20: 匿名さん 
[2010-04-23 22:22:10]
>19さん

確かに住宅地に適した土地ばかりだといいですが・・・・・。

そうそう無いでしょうよ。今はね

特にパワービルダーと言われる(全国建売業者)物件は構造も注意だが、土地もね―・・・。


気をつけなはれや!!
22: 匿名さん 
[2013-02-11 13:07:56]
恐いね
23: 匿名さん 
[2013-02-11 17:54:56]
地域伝説の残る底無し沼も、今ではすっかり住宅街♪
24: 拝啓スレ主殿 
[2013-02-14 00:20:44]
あなたの長所、、、現状を把握できている


あなたの短所、、、判断力がない
25: 匿名さん 
[2013-02-15 18:31:34]
都内の会社の建売住宅を購入しました。
地盤についは、表層改良した後にスウェ-デンサウンディング調査を行っています。
沈下傾向があるので専門家に調査資料を見てもらったところ、調査用のドリルは、基岩層ではなく地業で埋め込んだ石で止まったもので、再調査を行ったところ、業差が調査した基岩層の下に自沈層があることが判明しました。

この調査は、土中の石に当たれば強度がある結果となるので、予め石を埋め込んでおくことで、どんな結果でもねつ造できるようです。

調査は、業者と関係の無い者でなければ、信用できません。
26: 匿名さん 
[2013-02-24 19:21:50]
沈下量の事実確認方法
基礎コンクリートの天端をレベル測量
室内床レベル測量
内外装、下げ降りによる傾きを測量

室内の床は2階で測る方が精度が高い場合がある。
それは、建築する際床を先に張るのは2階なので、軟弱地盤の沈下量が少ない段階で水平に作られるからです。
1階床は最後に張るので、水平を補正して張ることができます。
1回と2階の床の傾斜が違う場合には、2階床の傾斜が真の傾斜と考えて下さい。
27: 匿名さん 
[2013-02-24 19:28:25]
5/1000以上の傾きがあれば、保証は次の手順です。
①工務店が事実を認める(これが一番たいへん)
②工務店より地盤保証会社に事実報告
③地盤保証会社による事実確認
④保証会社のバックにいる大手損保会社鑑定人による現場確認
⑤補修工事の実施(額によっては保険金で支払う)
28: 匿名さん 
[2013-02-24 20:36:38]
まあ大半は③で蹴られるな。

その為に地盤保証会社なる得体の知れない中間業者が存在している。
29: 匿名さん 
[2013-02-24 20:44:48]
地盤保証会社は全くの民間会社で、指導する官庁が無いことから、やりたい放題ってことですか?
30: 匿名さん 
[2013-02-27 03:48:42]
砂上の楼閣 って、先人は為になる言葉を沢山残してくれたよね・・・
31: 匿名さん 
[2013-03-07 20:06:04]
チバの斜塔っていわれてます。
32: 匿名さん 
[2013-03-07 20:38:46]
保証して貰えるから傾いてもいい仕方無いって、果たして思えるものだろうか・・・

僕にはちょっと無理だなあ
33: 匿名さん 
[2013-03-07 23:24:54]
アラカワの斜塔って言われています。

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