基礎のかぶり厚不足について

[匿名さん]

ただいま関東地方で輸入住宅を建てるビルダーで建築中です。
2X4、ベタ基礎、基礎断熱で、ベースが20cm、立ち上がりが30cm（ベースは10cm埋め戻して完成時は40cmの基礎が見える）の予定です。
先週ベースコンクリートが打たれて現在立ち上がりを打つための型枠が設置されているのですが、建物の北側の外周部にかぶり厚不足がありました。ほとんどが3cm位で最も少ないところは2.8cmほどしかありません。
立ち上がりの型枠の幅は20cmあり、基礎断熱材5cmを除いて基礎幅は15cmあるのですが、外側に配筋がよってしまっています。

ビルダーからは以下の補修方法の提案をされています。
(1)型枠を一度はずして外側に1.5cmずらしてベースと立ち上がりにコンクリートを打つ。
もしくは
(2)型枠をはずしてベース部分を幅5cm、高さ20cmで一度コンクリートを打って、固まってから再度立ち上がり部分を打つ。

お聞きしたいのは、上記のような対応で基礎の強度や耐用年数に問題ないのか？ということと、追加で打った厚み1.5cm、高さ20cmのコンクリートは今あるコンクリートにぴったりくっつくのか？はがれたりしないのか？ということです。
他に良い補修の方法があれば教えてください。
よろしくお願いします。

[2: 匿名さん]

北側の壁部分の写真です。