2×4で家を建てようと思ってます。あるメーカーで2×4はクレームが多い、と聞きました。
(不具合が数年後に発生しやすいとの事)
本当でしょうか?2×4で家を建てられた方、もしくは2×4に詳しい方教えてください。
[スレ作成日時]2005-05-28 23:26:00
2×4の工法ってどうですか?
242:
BIN
[2006-11-14 06:09:00]
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243:
てつ
[2006-11-14 06:35:00]
設計ですか!一見屋根で不思議〜ってのやりました!切り妻で、棟を垂木で押し上げるような感じ。で棟につかが無かったんです。設計に聞いたら、構造計算では大丈夫ですって言ってました。やはり怖いので、現場判断で補強はしましたが、、、
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244:
BIN
[2006-11-14 08:05:00]
> 棟を垂木で押し上げるような感じ。
押し上げた垂木の下端を天井根太で引っ張っているような構造ではなかったですか? そうであればラフター方式なので問題ありません。 2本の垂木と1本の天井根太でトラス(三角形)を形成し、屋根を支える構造で2x4ではごく一般的な構造です。 ただし、この三角形がきちんと形成されていればいいのですが、天井根太が途中で切れる場合(小屋裏収納階段等)は補強が必要ですし、異勾配がある場合は小屋梁を設ける等の対策が必要です。 |
245:
匿名さん
[2006-11-14 12:17:00]
発泡ウレタンは劣化すれば縮みますよ。
燃えれば一大事だし。 解体の時はゴミとして大変だし。 そんな人が現場監督だと、ロクな家は出来なそうですね… |
246:
匿名さん
[2006-11-14 12:40:00]
とんちんかーん
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247:
てつ
[2006-11-14 12:44:00]
トラスわ解るんですが、棟木の10がシングルで繋ぎ二枚、天井下地もついでました。開き止め追加、柄追加しました!
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248:
BIN
[2006-11-14 14:13:00]
>> てつさん
否定するようで申し訳ありません。 まず棟木の10は210のことだと思いますが、ラフター方式の棟木は垂木部材・勾配により異なりますが、例えば垂木206で6寸勾配なら1-210で良いと思います。 開き止めとは垂木つなぎのことかと思いますが、これは棟から1/3以内の高さに204材を910または455ピッチで設けてもらえば良いと思います。 天井下地の件はよく分かりませんが、天井根太は(耐力壁線上で)添え木を設け引張り力に耐えられるようにした上で継ぎ手を設けてかまいません。 でも、てつさんのように現場の判断で補強をしてもらうのは基本的には良いことだと思います。 がんばって下さい。 |
249:
てつ
[2006-11-14 15:45:00]
BINさん、すごく勉強になります(^O^)ありがとうございます(^O^)
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250:
匿名さん
[2006-11-22 23:08:00]
2×4、6は地震に強いといわれてますが実はからくりがあって窓の数、大きさに関係するみたいです。耐震等級3なんて無理でしょうね。それと2Fの足音が他の構造に比べて抜群に響くらしいですよ。T建設の(何とか王)なんか隣のモデルハウスまで響いたらしいですよ。営業が言ってました。
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251:
匿名さん
[2006-11-22 23:14:00]
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252:
匿名さん
[2006-11-22 23:32:00]
今ウチの隣大手HM施工の2×4住宅新築中です。
で、窓から工事の様子が手に取るように監察できるんだけど… 軸組に較べると余りにも単純な作業工程で建てられていて、びっくりしました。 ちゃんとした設計図と工具さえあれば素人でも建てられそうです。 逆に言えば作り手の技量差の影響を最小限に食い止める、実に合理的な工法なのだと言えますね。 職人気質の大工さんには鼻で笑われそうだけど。 |
253:
匿名さん
[2006-11-22 23:33:00]
耐震等級3ってうそだね!窓減らして四角く建てればいいのかも?営業が言ってたよ。つっこんで聞いたら3は無理だって。それと2Fの足音は響いて最悪!T建設の何とか王の展示場行ったけど2Fでガキが走り回ってたけどご想像におまかせ。四井ホームで建てた知り合いいるけど同じだったね。そこはデザイナーだかコーディネーターだか知らないけどいろいろ出てきて盛り上げてくれるらしいよ、それでその気にさせるみたいよ。2×4とは直接関係ないけどね。
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254:
てつ
[2006-11-23 12:34:00]
足音が響かない構造も可能です。なぜツーバイが②階の音が響くかお分かりですか?その上ツーバイは在来より、一階に響く音は気を使ってます。 ツーバイは素人でも出来兼ねます、がやはり素人と職人、差はでます。職人を**にしてもらいたくないですね〜。
耐震ですが、釘を大量に打った合わせた木を剥がしたことありますか?びくともしませんよ |
255:
匿名さん
[2006-11-23 12:48:00]
うちは耐震等級3ですよ。
もちろん、壁量からの計算ですから実際に大地震なったらどうかはわかりませんけど。 といっても、阪神大震災を見れば2xの耐震性能が高いのは証明されてますけどね。 個人的にはちゃんと施行された在来は、普通の2xと同程度の耐震性能だと思ってます。ちゃんと施行されていない在来は・・・書くまでもありませんね。 作業が単純な分、2xでは品質の差は無いというのがメリットでしょうね。 2階の音、響かないですよ。 そもそも、2xだと音が響くって言う理由があるのですか?素人さん?? |
256:
匿名さん
[2006-11-23 14:11:00]
よく床が太鼓状態だから響きやすいってのは一般的に言われてることだけど・・・
家もツーバイです。一応吊り天井ですが、さすがに走り回ると響きます。が、このぐらい普通じゃないの? って感じです。隣の足音が響くって・・さすがに大袈裟ですよねえ 笑っちゃいました。 耐震等級なんてあまり気にしていませんが、それでも剛性(強度じゃないですよ)が高いことに越したことは無いと思っています。 |
257:
てつ
[2006-11-23 15:28:00]
ツーバイも品質安定なんかしません。ツーバイのパネルなら工場で作られるので安定しますが。手組なら、木を切る時に①センチを①センチで切ると確実に家は傾きます。ツーバイにしても在来にしても建てる職人によって家自体の品質は変わります。響く音ですが、在来でも最近③階建がありますが、部屋の階高を高くとると梁に直接ボードを張ることがあります。ある意味知識の無い人が作った在来の方が響きます。
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258:
匿名さん
[2006-11-23 21:36:00]
意味が良くわからないな
1cmは1cmで切らなきゃ駄目だろ 図面では1cmでも乾燥や温度等で縮むから1.5cmで切る といった事かな? |
259:
てつ
[2006-11-24 06:31:00]
258さん
図面で①センチの寸法のところを①センチや1、5センチで切ると、確実に狂います。 ツーバイは基本です、0、8センチくらいで切らないといけません。確実に家の寸法は延びます。 |
260:
匿名さん
[2006-11-24 12:36:00]
ツーバイの場合、建物の出来は職人の質に左右されにくい(軸組と比較して)。
あと、こんなニュースが。。。 http://www.asahi.com/life/update/1124/003.html 写真を見る限り軸組ですね。 |
261:
匿名さん
[2006-11-24 15:04:00]
>手組なら、木を切る時に①センチを①センチで切ると確実に家は傾きます
みんな工場で切ってるでしょ >ツーバイの場合、建物の出来は職人の質に左右されにくい(軸組と比較して) 今はプレカットの金物工法が主流だからそうともいえない |
ごめんなさい、書き方が悪かったです。
そういう意味ではなく、図面を書く人間のレベルが低いために間違った設計を行っている例を何軒か見かけたことがある、ということです。
たとえば耐力壁線の交点には必ず耐力壁が必要ですが、それがない。
原則として2階の耐力壁線の直下には1階にも壁線が必要ですが、それがなく、有効な補強も行われていない、といったことは全く珍しい例ではないと思います。
また、もっともヒドかったのは、ラフター方式の小屋組で、垂木と天井根太が直行していたという物件を見たことがあります。もちろん小屋梁方式ではないし、有効な補強が行われているわけでもありません。
いずれも少し勉強すれば分かる程度のことですが、残念ながら一部の設計者や確認審査機関のレベルの低さはヒドいものです。
せめて施工する側に知識があれば・・・と思うのですが・・・