蓄熱式暖房について
277:
匿名さん
[2006-01-30 22:20:00]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
277:
匿名さん
[2006-01-30 22:20:00]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
省エネ性能を示すCOPは、
外気温7℃の際の効率であって東北地方のような
寒い地域ではあてに(参考)ならない数値です。
(低温度暖房能力(外気温2℃)についても宛にならない
地域は多いはず。)
エアコンの暖房方式(ヒートポンプ)は、外気温により大きく
COPが影響されるだけでなく能力低下が起きる事は
ご存知でしょうか?
参考までに、
COPの基準である7℃の際の運転能力を100%として
2℃→90%、
−5℃→70%
−10℃→50%
程度の能力になってしまいます。
−10℃の場合半分の能力です。
能力が低下するということは、暖房の役目を果たさない場合があると言う事です。
冬季平均気温7℃程度の東京なら別ですが、
東北地方では、エアコンによる暖房はコストが低い暖房でも
安定した暖房機ともいえません。
蓄暖の場合は、外気温に影響し能力が低下することもありませんので
東北地方では良い暖房機といえるでしょう。