タイベックシルバーについて
173:
匿名さん
[2017-11-02 07:25:15]
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173:
匿名さん
[2017-11-02 07:25:15]
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アルミ箔の厚みは薄い。
もっと薄いとは思うが仮に0.1mmとして1m2の熱容量を計算すると約0.07w/℃になる。
スタイロラスタ―放射率0.05、反射遮熱試験の800w/mから計算すると。
800w/m2x0.05÷0.07w/℃≒57℃アルミ箔温度が上昇する計算になる。
放射率が0.01なら104℃の上昇になる。
放射率が0.05なら520℃の上昇になる。
反射遮熱試験では520℃、104℃の上昇にはならない熱源より恐らく高い温度になってしまう。
放射を受けたアルミ箔は温度が上がる事でアルミ箔が放射(放熱)する、高くなる程放熱量は4乗で増えて行く。
通気層の空気により対流でもアルミ箔は冷やされる、こちらが重要。
放射率が低くてもアルミ箔は薄いから僅かな熱でアルミ箔温度は上昇してしまいます。
上昇したら伝熱量は増えてしまします。
アルミ箔温度が上昇しないように冷却することが重要で通気層の空気による対流熱伝達になります。
通気層の空気による対流熱伝達量に主に依存しますからアルミ箔の有無の影響は小さいです。
反射材の性能を生かすには反射材の温度を上げない事です、現実的には無理です。