買い付け証明ってキャンセルしても法的、金銭的には責任を問われない物だったんですね・・・
細かいことが分かっていなくて、買い付けを書いたら絶対に買わないといけないものだと思い(基本的にはそうですが)キャンセルは不可能だと思っていました。
すごく気に入った土地があって、HMに設計をお願いしている間に他の人に先を越されてしまいました。
後から知ったのですが、その方は物件を見つけてすぐに買い付けを書き、そのあとゆっくり設計を考えると言うことだったようです。
私たちもそのような方法をとっていれば今頃は3年間土地を探し続けてうんざりしていた物活にようやく終止符を打つことができ、家の設計という楽しい段階に入っていたのにと思うと悔やまれてなりません。時間が空くとすぐに、毎日あの土地を買っていたと妄想して、あの土地に合う家の設計を頭の中でぼんやりと考えたり、そこでの生活を思い浮かべてしまいます。
子供に小学校転校させたくないということもあり、人気のエリア限定で探しているため、未だに手狭な賃貸暮らし。決して快適な生活とは言えませんが、その家賃も、物活中数年間で数百万に上ります・・・これから数年間また良い土地が出てこないのならばさらに数百万・・・それを建築費に回せていたのにとも考えてしまいます。
買い付け証明についての勉強不足を悔やんでも仕方ありませんが、これからまた物活、アパート暮らし、家賃支払いが続くのかと思うと暗い気持ちになりますし、逃がした魚は大きくて、今はどんな物件もあの物件より劣って見えるので全く前向きになれません。ついつい逃した物件の近くを通って土地を眺めますが、見るとよけいにつらくなります。
毎日ため息ばかりついている私を見ると子供もかわいそうですよね・・・
このような経験があるかたおられますか?どのようなきっかけで前向きになられましたか?
アドバイスお願いします。
[スレ作成日時]2012-03-11 09:39:35
買い付けで先を越されて、前向きになれません
2:
匿名さん
[2012-03-11 10:59:15]
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買い付け証明についての知識がなくとも、少なくとも「契約は先にしたもの勝ち」くらいのことは分かっているでしょ。
なので、たとえ別客が買い付け証明を不動産やに出していなくても、いきなり土地売買契約を交わしていた可能性もありますよね。その場合には、知識不足のせいではなく決断力のなさのせいだと思えますよね。今回のことも同じだと思ってください。
ただ、
>買い付け証明ってキャンセルしても法的、金銭的には責任を問われない
これは、逆に言えばスレ主さんが不動産屋に、「すぐ契約したい、先方に本日契約する気があれば譲るがまだ迷うならウチとしてくれ」ということも出来ますよ。土地売買手数料を3%ではなく4%にしますと誘惑するとかも。
まあ、正直言って3年間も土地探しをしてたなら、ある候補地を見つけたときに希望住宅が建つか建たないかはHMに設計依頼せずに頭に思い浮かべれるようになってなきゃだめだよ。3年もあったなら、建蔽率、容積率、道路斜線、北側斜線、セットバック、風致地区についても勉強済みでしょう。
まあ、立ち直る方法は、その土地の欠点を誇大に想像して諦めることですね。