それでは前スレが1000に近づきましたの新規スレッドを立ち上げます。
テーマは以前と同様に住宅地での薪ストーブを原因とする健康被害や迷惑行為を
解消(または改善)させるためにはどうしたらいいかというのを趣旨としますが
それに納得できない優良薪ストーブユーザの書き込みも歓迎します。
また、非常識薪ストーブユーザの近隣への配慮に欠ける発言も反面教師としての
住宅地での導入抑制効果が大きいと思われるので、ユーザ候補者の導入気分を
盛り下るような不愉快発言を、前スレと同様に書き込み下さい。
[スレ作成日時]2012-01-12 22:51:39
近所の薪ストーブが臭いのですが、どうしたらいいでしょうか。11
81:
ネタ主
[2012-01-20 01:03:11]
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82:
ネタ主
[2012-01-20 01:16:10]
環境省の通知では、ポリ袋に入れるなど灰の飛散防止策をとるよう住民に求める。市町村が灰を検査し、8千ベクレル以下であれば埋め立て処分、8千ベクレルを超えれば国が処理するという。通知先は、除染の重点調査地域に指定された102市町村がある8県(岩手、宮城、福島、栃木、茨城、群馬、埼玉、千葉)。
林野庁は、1キロあたり40ベクレル以下の薪なら安全に燃やせるという基準を設定。生産・流通業者や使用者に順守を求めている。ただ、近所の山から自分で薪を集めてくる人もいるため、放射能汚染された薪が今後も燃やされる可能性がある。 http://www.asahi.com/special/10005/TKY201201190498.html |
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83:
ネタ主
[2012-01-20 01:30:05]
NHKニュースにも取り上げられていますね。
------------------------------------- ■まきストーブ灰から放射性物質[動画有り] http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120119/k10015395431000.html |
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84:
匿名さん
[2012-01-20 01:39:53]
やはり薪ストーブの使用を禁止すべき。
放射能の灰で健康被害が出たら、薪ストーブ使用者の責任だろう。 |
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87:
春夏秋は冬を待つ季節
[2012-01-20 08:26:11]
■No.78 by 杖さま:
フォローをありがとうございます。「調理加熱用」薪だけでなく「暖房用」の薪まで含めると別文であったのですね。それならそうと大元に文に明記して欲しいですねぇ。あちこち飛ばないと全体が把握できないのは困ったものです。 それはそうと、環境庁の指針はあくまで指針であって法律ではないですよね。完全に遵守させるのは難しいのではないかと個人的には思っています。 |
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88:
春夏秋は冬を待つ季節
[2012-01-20 08:38:16]
■No.79 by ネタ主さま:
薪ストーブに関してはプロですが、放射性物質の扱いについてはプロではないですから、知らないことがあっても当然だと思います。 今回、このスレで新たに勉強させてもらって感謝しています。 |
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91:
ビギナーさん
[2012-01-20 09:11:34]
新聞にも載ってるみたいですね。
灰から検出された4万2千ベクレルってどれくらいの数値なんですか? |
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92:
春夏秋は冬を待つ季節
[2012-01-20 09:51:41]
■No.91 by ビギナーさん
比較としては、身の回りの一般的な物質で、以下の数値の放射能を持っていますので、 4万ベクレルというのは、それらと比較するとなんとなくイメージつくでしょうか? 一般の土壌や岩石でも100-700ベクレル/kg 花崗岩(かこうがん)では500-1600ベクレル/kg こういう比較対照を載せないで、数値だけで煽る報道姿勢も、なんだかと思いますが・・・。 ヨーロッパの大理石の建物の構造物の数十倍程度の数値ということですね。実際には薪ストーブの灰に囲まれてずっと暮らしているわけでないし、それほど神経質になることではないと個人的には思います。気になる人は、指針どおり、適切な処理、扱いをすれば問題ないでしょう。 |
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95:
ネタ主
[2012-01-20 16:17:47]
焼却灰(焼却場)で検出されたセシウムの汚染マップです。
原発近くの福島県に対して、関東では1/3程度の放射線量ですので 4万ベクレルの1/3だとしても基準値超えですね、特に千葉県北部は 高濃度の汚染があるので要注意です。 ------------------------------------- 「16都県の一般廃棄物焼却施設における焼却灰の放射性セシウム濃度測定結果」環境省、2011年8月24日 http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste-radioCs-16pref-result20110829... http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=210951801243060233597.0004b11da4...,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,1&ll=37.779399,139.317627&spn=6.077186,6.811523&z=7&source=embed |
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97:
春夏秋は冬を待つ季節
[2012-01-20 17:03:47]
■No.95 by ネタ主 2012-01-20 16:17:47さま
情報ありがとうございます。地図の方はざっくりイメージがつかめますね。PDFの方は地域ごとの具体的な数値が出ているので、さらに安心です。私の住んでいる地域は500ベクレル程度なので、全然心配ないという感じです。 |
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99:
ネタ主
[2012-01-20 20:21:52]
>情報ありがとうございます。地図の方はざっくりイメージがつかめますね。PDFの方は地域ごとの具体的な数値が出ているので、さらに安心です。私の住んでいる地域は500ベクレル程度なので、全然心配ないという感じです。
これは焼却場での灰ですので、放射能で汚染されていない一般焼却ゴミが含んで いますので、汚染された伐採木や剪定枝のみを燃やした場合は当然ながらもっと 高くなります。 またセシウムは薪ストーブのような焼却炉より低温な燃焼炉で燃やす場合に 灰に濃縮されますので過信をしている貴方の発言には見識を疑います。 貴方がプロとして行わなければいけないのは、薪や薪ストーブを販売した人に 情報を提供し、安全と判明するまで利用の自粛を依頼することです。 そして貴方が販売または利用している薪の放射能検査を生産ロット単位で実施 し結果を購入者に通知し、基準値を超えているロットを販売したのであれば安全な ロットと交換するのが販売者としての義務となります。 当然費用はかかりますが、費用は後で東電に要求すればいいはずです。 |
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100:
杖
[2012-01-20 23:39:06]
No.87 by 春夏秋は冬を待つ季節 さん
>それはそうと、環境庁の指針はあくまで指針であって法律ではないですよね。 >完全に遵守させるのは難しいのではないかと個人的には思っています。 難しい問題ですが、春夏秋は冬を待つ季節さんの行っていることもネタ主さん の考えも半分ずつ正しいように思います。 まず、林野庁は都道府県と関係団体に指導しています。 同時に、国は法律で放射性物質の汚染に関して国民に協力するよう努める事 を責務としました。従って協力する様努めることは法律で定められました。 この表現は微妙で、協力するよう努めたが無理なものは無理という事も有り うる状態です。指針を遵守したいけれどもできないという事があるのです。 極端な話、調査したいけれどもお金を用意しないとできない事も有り得ます。 指針内容の実行方法が判らないと言ったやむを得ない状況も有り得ます。 そのような状態が少しでも少なくなるように、地方自治体と関係団体が、 指針を遵守できるような環境を整えていく必要があるのですが、今のところ 「林野庁の指針が出ています」と広報しているに留まっているように見えま すね。 一応業者さんであるなら、関係団体(有るのでしょうか?)の指導に従って 放射線等の検査をするという方針が正しいと思います。現状では、関係団体の 指導待ちという状態と理解しています。 指導とは、誰が何処にサンプルを提出することでデータを得られるか、分析 やコスト、具体的な手続きがどの様な物であるか、データ結果から対処をどう するか、と言った事と思います。個人業者などはやはり資金を先に用意でき ないと難しい事ではないかと推察いたします。 このような指導が積極的に行われない事に問題もありますが、やはり関係者 の優先順位として薪燃料由来の廃棄物などは量も少ないし低くしても問題 が大きくなりにくいという意識が見えます。(想像です) 年末年始あまり見ていなかったので見直しましたら、私の薪について何度か コメント有りましたね。ちなみに私は現在震災前の福島薪を使用しています。 同時に平常時と同程度の放射線しか検出されていないという山形薪を用意して います。屋根つき保管ですが、購入後にどれだけ汚染されたかは調査していま せん。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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■薪ストーブの灰から4万ベクレル超 環境省、検査促す[朝日新聞]
福島県二本松市の民家で使われている薪(まき)ストーブの灰から、1キロあたり4万ベクレルを超す放射性セシウムが検出された。環境省が19日発表した。同省は薪ストーブを使う場合、その灰を庭や畑にまいたりせず、自治体が集めて検査するよう住民や市町村に求める通知を、東北・関東地方の8県に送った。放射性物質の検査結果をふまえ、自治体または国が処分する。
環境省によると、住民から「薪を燃やして大丈夫か」との質問が同市役所にあった。日本原子力研究開発機構などが昨年11月、ある民家の庭に積んであった薪を試験的に薪ストーブで燃やしてみた。その結果、最高4万3780ベクレルの放射性セシウムが灰から検出された。通常ごみと同じく埋め立てられる国の基準(1キロあたり8千ベクレル以下)の5倍を超す値だった。7月には、福島市の焼却施設の灰から約9万5千ベクレルが検出されている。
この薪は、東京電力福島第一原発事故の前から屋外にあったといい、燃やす前の薪からは1157ベクレルが検出された。試算では、灰が4万ベクレル余りでも、煙突から出る煙による周辺住民の被曝(ひばく)量は年間0.01ミリシーベルトほどで、「健康影響はほぼ無視できる」(環境省)。薪ストーブのある室内の被曝量については「少量であり、灰を置いたままにせず、人の近寄らない場所で保管すれば問題ない」と説明する。
http://www.asahi.com/national/update/0119/TKY201201190498.html