元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2011-10-29 19:49:27
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない!
103:
匿名
[2011-11-01 21:18:18]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
同一人物として疑いが掛けられている様ですね。全くの別人です。
一つ付け加えると、私は普段これほど丁寧な文章で、e戸建てには書き込んでおりません。
真面目に論議したいと考えて、此の様な文面にしております。
>>99
計画換気ですね、判ります。
判りますが、そもそも03年7月の建築基準法改正までは、
24時間機械式換気システム自体が普及もしてませんでしたし、そういう概念も周知されてません。
そして、スレの最初の頃に私が拘った『夏を以て旨とする』という言葉は、
貴方のレスを拝見する限りに於て、やはり枠組壁工法には当てはまらないのだという事を確信しました。