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設計中 [更新日時] 2008-09-30 17:40:00
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現在木造2階建てを設計中で3月下旬に着工予定です。敷地は東西にやや長い長方形で周辺は古くからの宅地です。地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)結果はおおむね以下の通りです。
・土質は粘性土
・表層から-1mまでが0.75〜1.0KNの自沈層
・-1mから-3mまでは換算N値3.6〜3.8
・東半分は-3mから-4.25mが0.5〜0.75KNの自沈層、
 西端ではこの自沈層が-3mから-7mの範囲に拡大
・それ以深は換算N値6.0以上の比較的硬い地層

調査会社の結論は柱状改良が必要とのことです。HMの社内基準でも改良が必要との結論になるそうですが、担当営業さんは「柱状改良までは必要ないでしょう。建物配置が決まった段階で再度基礎周辺を調査して、必要なら表層改良しましょう」と言っています。客観的根拠があるわけではなく、営業さんの経験?に基づく意見のようです。柱状改良の費用は150万程度らしいので、安心のためには高くついてもやっておくべきかとも思うのですが、やればやったでセメントのゴミを地中に埋めるような気がして将来の建て替えや売却時が心配です。営業さんの言うとおりに進めてよいものかどうか悩んでおります。アドバイスがありましたらお願いします。

ちなみにその土地には1年前までは設計中と同規模の木造2階建てが建っており、長年何事もなかったそうです。ただしその家は束基礎で、今度の家はベタ基礎です。

[スレ作成日時]2008-01-22 22:49:00

 
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地盤改良は必要でしょうか?

42: 素人 
[2008-01-28 10:01:00]
だから、結局保険なんですよ。
どこをどうやったって、ダメな時はダメ。
保証が云々って、言ったって崩れたりしたら元も子もない。
(建て直しの金がどれだけ入るか程度でしょ)

医療の話と比較されてましたが(私もNo.12で既に述べたが)、同じですよ。
治療したって治らないものは治らないし。
最善を尽くすかどうかだけなんじゃないですか。
それに伴う費用を払うか。

人の意見聞いても、納得しなけりゃ止めればいいし。
世の中100%はありません。解決方法も100%は無けりゃ、人の意見も100%賛同なんてないのです。
43: 匿名さん 
[2008-01-28 13:00:00]
スレ主さんへ
何かぼやかして書いてない?ホントのところ、
「柱状改良のデメリットも無視できない」って、
そのデメリットと思ってるのはナニ?
スレ主さんが思う本音を書き連ねてよ。一つだけじゃないでしょ。
それ一づつ回答得たほうが、安心しないか?
44: 入居予定さん 
[2008-01-28 14:34:00]
そう41さんが言われるように、地盤改良はある意味で保険なんですよ。当然、保証する会社は1番問題の起こりにくい(一応、その地盤に適してると思われる)方法を指定するわけです。運よく生きている間に問題が起きなかったということはあるにしても、相手は自然なんだし、あとはもう確率の問題ですね。
ちなみにJIOなんかでは、同一の地盤に対してたまに2種類の工法のどっちでもOKという回答をしてくることがあると聞いたことがあります。

極論は、明らかに地盤改良の必要がない土地を探して変更することじゃないですか。
将来の立替えや売却の前に、不同沈下が起こってもいいなら、自己責任で地盤改良をしないという選択もありますが、万が一の際には事後の補強で何百万円、下手したら立替で何千万円という出費の覚悟はしておいた方がいいですよ。
45: 設計中 
[2008-01-29 02:21:00]
43さん、スレ主です。デメリットについて、09と重複する部分がありますが補足しておきます。

柱状改良については有害な六価クロムの発生や施工不良の可能性なども指摘されていますが、これらはあくまで可能性があるということだけですので、とりあえず重視していません。私がデメリットだと思う点は、柱状改良が地盤を現状復帰不可能な状態にしてしまうことです。とりあえず今度の家が建っている間は問題ないでしょう。しかし50年後、建て替えや土地の売却となったときはどうでしょうか? セメントはいずれ劣化するでしょうが、古くなったからといって引き抜くことはほぼ不可能なようです。どの程度の強度が残っているのかを知る手立てがないとすれば、役に立たないゴミということになってしまいます。建て替え時に再度地盤改良ということになれば新たな建物配置に合わせて柱状改良する必要があり、古いセメント柱の残骸は何かと障害になることが懸念されます。50年後を乗り越えても100年後は古いセメント柱だらけ、ということになりかねません。いまもし50年前に柱状改良された直径50〜60cmの強度不明のセメント柱が30〜40本埋まっている更地があったら、買いますか? 安ければ買ってもいいと思う人もいるでしょうが、手を出さないという人も多いのではないでしょうか。鋼管杭は径が小さいので建て替えの障害になる可能性は軽減されるでしょうが、基本的な問題点は同じだと思います。

柱状改良は長い宅地の歴史から見ればごく近年さかんに行われるようになっただけで、まだ長期にわたる宅地の再利用にどのような影響を与えるかが不明だと思われます。短期的には地盤改良したつもりでも、長期的には地盤改悪になってしまうリスクが現状ではあるような気がしてなりません。まあ、50年先の技術の進歩で解決できる問題なのかもしれませんが。

もちろん不同沈下の恐れが強い場合は地盤改良をせざるを得ません。改良技術を悪だと言っているわけではありませんし、必要な技術であることは確かです。しかし、だからといって安心のために保険のような感覚で地盤改良する気にはなれません。保険のようにお金さえ払えば保障をしてくれて他にデメリットは何もなし、というのであればいろいろ考えずにさっさと地盤改良しますが、あえて健全かもしれない地盤をいじってしまうデメリットを考えるとほんとうに改良が必要かどうかは慎重に検討し、納得したいと考えているわけです。
46: 44です 
[2008-01-29 08:46:00]
スレ主さん
となれば、業者のしがらみのない調査会社を使ってご自分で納得がいくまで調査をさせてもらったらどうですか。そこまで意図がはっきりしてるのであれば、ここでああだこうだ言っているよりも行動あるのみです。もしかしたら地盤改良をしなくても、割高な金額で保証をしてもらえる保険もあるかもしれませんし、何よりその土地が本当に改良が必要なのかどうなのかをご自身が納得いくまで調査されることが先決だと思います。
参考までに、コンクリートの柱を心配されるようでしたら、EPS(発泡スチロール!?)を敷いて浮力で沈下を防ぐ浮き基礎工法の1つでコロンブス工法というものがあります。ただ、施工できる会社が少ないこと、特許の絡みもあり、費用は柱状改良よりかかりますよ。また、浮き基礎の延長で昔ながらの工法で丸太を敷いて浮力を出す方法もありますし、効果の程はわかりませんが、シートを敷いて不同沈下を防ぐ工法も最近はあるみたいです。ただし、保証との関係はわかりませんし、スレ主さんの場合適さない土地かもしれませんが。
47: 匿名さん 
[2008-01-29 08:58:00]
スレ主さんへ
43です。
正直な気持ちを言いますが、地盤改良に対してそのような解釈をされるのであれば、
その土地を選択するするべきではなかったでしょうね。改良不要な土地を探すべきですよ。

こう書けば元もこも無いかもしれませんが、地盤改良とはそういう物ですよ。
今そこに建築するために必要な対処方法ですよ。将来、未来のその土地の行方に対する
対策方法ではない。目的が違う。残念ながらその土地はアナタには不向きだったんでしょうね。

調査結果からは、表層改良じゃ対処しきれない。柱状改良、若しくは杭基礎による対処しか
選択の余地は無いと思います。あとは100%自己責任で改良しないことを選択するかな。
改良しないことに責任を持ってくれるHM、建築士、施工業者は無いでしょう。
48: 素人 
[2008-01-29 09:37:00]
>47さん

まさしく、そうですよね。

私も、かなり以前のレスにて下記コメントを書きました。
「40〜50年先のコンクリートのゴミの心配するならば、その間の地震の心配したほうが良いんじゃないですか?」

自分が生きている間の事より子孫の時代のことを、もっと言えば地球の環境問題に真剣に考えてる?スレ主を尊敬よりも、理解に苦しみますね。


何か長々と演説されてますが、何が言いたいのか・どうしたいのかサッパリわかりませんね。
この手の方は、家を建てだしても「ああだこうだ」と言うんでしょうね。
49: 契約済みさん 
[2008-01-29 10:08:00]
家が建って数年後
地震で家が倒壊し
家族が犠牲に!
HMに文句を言っても
地盤改良しないからだ!
で、終わり。

そうなってから後悔しても遅い!


私の家も40数年家が建っていた所に
建て直したが、
地盤改良しました。

地盤改良は家の保険ではなく
家族への保険です。
50: ゼネコン社員 
[2008-01-29 10:17:00]
鉄筋も入らないコンクリート(というかセメントミルクと土の攪拌ですが)の強度が50年やそこらでは劣化しません。空気にほとんど触れませんから中性化もしにくい。ですから50年後の建替えもそのまま使えますし、もし、そのとき地下室を作るなら邪魔になりますが、引き抜きするんじゃなく該当部分をはつればいいと思います。地盤改良がゴミと化す前に、よう壁が使い物にならなくなるでしょう。不動沈下して斜めの家に住み続けるリスクや地震のリスクとと50年後?の事を比較していること自体、理解に苦しみます。
51: 13 
[2008-01-29 10:31:00]
私はスレ主さんのおっしゃること、よくわかりますよ。
解体まで含めた、ライフサイクルコストを考えて住宅建てる人や業者は本
当に少ない。

さて、工法の選択ということであれば、費用の問題と支持層の問題がなけ
れば鋼管杭でいいのではないでしょうか。鉄ですから上の方を掘って切断
するのは簡単なように思います。そもそも再建築の際は、鉄筋コンクリー
トの基礎を壊すわけですから、手間としては同じようなものではないでし
ょうか(自信なし)。杭の上端は結構深い位置にありますので、そのまま
でもいけそうな気もします(もっと自信なし)。
52: ゼネコン社員 
[2008-01-29 12:01:00]
鋼管杭は相当な軟弱地盤でかつ支持層が深い場合には費用対効果は高いですが、今回の場合はそれほど深くないですから柱状改良がコスト的に勝ると思います。建替えの際のコストは大差ありません。
ライフサイクルコストを考えるからこそ、今回の場合は地盤改良が必要と思われます。建替え時に一部撤去する費用と不動沈下した場合のコストを考えると明らかです。
53: 匿名はん 
[2008-01-29 17:01:00]
51へ
自信のない憶測を堂々と書くなよ。
一体どんな本読んで判ったふりしてんの?
知ったかぶってるけど、本屋でカラー印刷で派手な写真や図の入った本を読む前に、
国土交通省や土木学会、建築学会発行の土質関連の書籍の一つでも目を通したのか?
根拠の無いこと書くなよ、HMの営業と一緒じゃねえか。

スレ主はそんなイイ加減な意見に振り回されてるんだろ?
みんなでこれだけ(50レス近く)地盤調査や地盤改良の説明してるのに、土木建築でスタンダード
な項目なのに、未だに疑いを持つぐらいにさぁ。
54: 入居済み住民さん 
[2008-01-29 18:37:00]
阪神大震災,中越大地震で,地盤改良していて不同沈下が防げたとか液状化に耐えたといったデータがあれば改良に踏み切りますかね.
 逆に,改良していても家が傾けば,やっぱり改良やめようということになりますか.
 調べてみてはいかが?
55: 匿名さん 
[2008-01-29 20:35:00]
>だから完璧な地盤調査法が無いから中間レベルが出るんじゃないですか。
その場合やはり建築主が判断するべきだと思いますよ。

スレに(答)があります。
多額の費用がかかる点、やり直しが(事実上)できないという点、有資格
の専門家のお世話になる点で、医者にかかることと家の建築は似ていると
思います。あとネットで素人が知識を持つようになった点も似ていますね。
住宅関係者も、医療関係者に負けないように、納得の行く説明をすること
を心がけてほしいものです。
建築主が判断するのなら、判断に十分な説明が必要ということですね。

それはそれで良いのですが、建物は生体じゃないから、単に予期できるものを怠っているように思います。

結局、責任者は消費者ということなんですね。?
56: 匿名はん 
[2008-01-29 20:57:00]
結局、自分で決めるしかないよ
器械や数値をよりどころに他人に判断をゆだねればオーバースペックになります
うちも微妙だったので自分で決断しました
57: 匿名さん 
[2008-01-30 00:01:00]
ソイルセメントによる改良はその土地の土とセメントを撹拌して地盤に埋め戻す工法です。
少々硬い地盤に地下室を作る事を考えれば、鉄筋が入っているわけでもなんでもない改良地盤の建替えには何ら不都合は生じません。

>あえて健全かもしれない地盤
と書いていますが、自沈する地盤は健全ではありません。
オモリを付けたロッドが自然にもぐってしまう地盤です。
ヨーグルトに上に楊枝を刺しているイメージです・・・
58: 匿名さん 
[2008-01-30 00:29:00]
>それはそれで良いのですが、建物は生体じゃないから、単に予期できるものを怠っているように思います。

予期できるものをすべて想定したらどんな地盤でも改良することになっちゃうよ。
日本は何処でも大地震が起こる可能性があるんだから。
59: 匿名さん 
[2008-01-30 09:16:00]
私が不思議に思うのはスレ主さんはなぜ将来、元の地盤(=軟弱地盤)に戻そうと
考えるのでしょうか?その土地は定借なのですか?

構造物の基礎の理想形は岩着(岩盤層に基礎を着ける)ですよ。
そう考えると、支持地盤まで到着した杭基礎が多いほど基礎地盤および構造物は
安定します。
ただ費用面を考慮しピンポイントで打つだけです。
60: 設計中 
[2008-01-30 09:35:00]
スレ主です。
私の考え方に疑問をお持ちの方も当然多いと思います。そういうご意見も大変参考になります。自分も最終的に改良することになればみなさんの意見もベースにして自分を納得させることになるでしょう。ありがとうございます。50さんの「セメント柱は簡単には劣化しません」というお話、参考にさせていただきます。51さん、ご賛同いただきうれしいです。

私が購入した土地は武蔵野台地のどこにでもある古い住宅地です。低地でもないし、川の近くでもないし、盛土があるわけでもない。当然売主も買主も地盤改良のことなど考慮の外。で、家を建てる段階になって地盤調査会社から地盤改良が必要です、となったわけです。平野状の地形からして軟弱層がうちの近辺だけとは考えにくく、うちが要地盤改良なら周辺のかなり広範囲が建て替え時に要地盤改良となりそうです。ほんとにそんなにあちこち地盤改良が必要なのか? というのが疑問の発端です。

なお、昨夜見つけた情報では、関東ローム層では通常の粘性土にくらべて3倍程度の許容地耐力が見込めるとの記述がありました。ローム層については詳しく調べてみるつもりです。関連情報がありましたらよろしくお願いします。

蛇足ですが、地盤改良が耐震性の向上につながると誤解されている方が多いようですので意見を述べさせていただきます。自分は耐震設計計算にかかわっているものですが(戸建住宅は専門外です)、地中のセメント柱や細い鋼管杭程度ではほとんど耐震性の向上に寄与しないといってよいでしょう。太い鋼管杭を使う場合や液状化対策のための地盤改良なら話は別ですが、宅地の地盤改良はあくまで沈下対策として行うものだと理解しております。
61: 匿名さん 
[2008-01-30 11:26:00]
この人、頭は大丈夫ですか・・・
耐震設計計算にかかわっている専門家が、
−7mの軟弱地盤に営業マンの話を鵜呑みにして表層改良だの、セメントに難癖付けて将来がうんぬんだって・・・?
専門家がこの期に及んで関東ロームを語るのもおかしいような・・・・
耐震設計だって前提に地耐力がなければ始まらない。
構造計算が必要な住宅の場合は地耐力を証明する根拠が必要になるし、軟弱地盤の場合は改良データや認定杭などの証明を添付して確認申請を提出することになるんだよ。
構造計算の基礎根拠として提出するの・・・沈下対策じゃないよ。
専門家なら知ってるよね?

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