木造、無垢床、珪藻土・・など
自然素材にこだわったの家に実際に住まれている方、
新築されてからの住み心地はいかがですか?
私も今上記のような家を建てています。
身体に優しい、というより木の香り、質感が大変気に入って地元木材を使用する建築事務所にお願いしました。
ただ、周りに建て始めたハウスメーカー各社が、
今主流の「防水フローリング」「拭ける壁」「鉄骨」など、合成の機能面が充実しており、ご近所交流はその自慢大会状態です。
「最近の機能はすごいわよね〜」「やっぱり手入れは簡単なのが1番よね〜」って感じです。。
はい。分かってます。そんなの気にする必要ないってこと。自分で決めたことだし、後悔はしていません(まだ住んでないけど)。
でも、実際、無垢家に住まれてる皆さんも「手入れ大変じゃない?」とか「懐かしい感じ..」とか言われたことありませんか?
これらの同意や、これらを払拭するような、無垢の自慢話(冷え症治った!)など聞かせていただけたら幸いです。
[スレ作成日時]2011-09-13 16:40:15
自然素材の家、実際どうですか?
235:
匿名さん
[2012-06-21 13:23:12]
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>214です、自然素材にはこだわりは有りません、何かにこだわるのは間違いが起こり易いです。
イニシャル、ランニング、メンテコスト重視で建築しました。
結果自然素材を多用してます、未乾燥の杉材などただ同然の価格です。
材料は基礎の砂利、コンクリ、鉄筋、断熱材、断熱材の保護のためステンレス板、躯体の土台ヒノキ、屋根の登り梁350高さ4本集成材(価格のため)、他は無垢杉、ボルト、釘、断熱材(スタイロエ-ス)、透湿シ-ト、気密パッキン、屋根のガルバ板、ル-フィング、野地板は無垢杉板です。
窓は樹脂サッシ、風呂はユニットバス、トイレは樹脂、台所台、洗面台は出入口扉は無垢杉材による大工製です。
内装の仕切り押入れなどは全て無垢杉材を使用してます。
無垢杉材は15mm厚を基本にして壁60mm、天井30mm、床60mm使用してます。(表面積を増やすため15mmの組合にした)
木の含水率1%の差でドラム缶1本200kgの水分を保有できます。
土蔵は高くて手が出ないので、木蔵の家を建てて調湿を狙いましたが失敗でした。
一日の短サイクルでは調湿してくれませんでした、長いサイクルでの調湿は意味がないです。
建築中は出来るだけ工事を見てました、一番強烈だったのは排水管の塩ビパイプの接着剤の臭気でした。
ユニットバスも接合部にシ-ルに揮発性の物をしようしてました。
気密パッキンも施工時に仮に柱に固定するため接着材が付いています。
透湿シ-ト、ル-フィングはタッカ-で止めてるだけです。
外壁も無垢杉材の無塗装縦貼りです、安く寿命が長いからです。
思い込みをなくして、科学的に考えた方が良いと思います、少なくとも木には短期の調湿効果は有りませんでした。