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契約済みさん [更新日時] 2024-04-29 09:49:40
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現在建築中7月竣工予定

オール電化から床暖房等のためにエコウィルにて契約しました。
間に合えばエネファームへの変更を考えているのですが、なにせ情報が少ない。
小売価格が345万で補助金が140万
その他、情報を知っている方がいましたら教えて下さい。

[スレ作成日時]2009-03-14 17:44:00

 
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エネファームの評判ってどうですか?

1131: 匿名さん 
[2020-09-03 02:23:40]
ついでに言うとそもそもエネファームの発想には無理がある。
車のハイブリッドシステムの場合とアプローチが似てるようで背景が全然違う。
車の場合はそもそも動かすのに動力が必要でそれがかつては爆発させることでモメンタムを得るピストンエンジンと
燃料であるガス(ガソリン・可燃性)だった。同時にエアコン、電子制御も必要で電気も必要(だからバッテリー積んでる)
エネルギー効率を高めるためにもっと大容量のバッテリーを積み、エンジンからの余剰と回生ブレーキなどエネルギー回収を
高めて余剰をバッテリーに詰め込めるだけ詰め込みモーターを動かし費用対効果をあげたのがハイブリッドシステム。
その代わりに部品点数なども増えて初期費用は増えた。いまだにその初期費用のプラス分と燃費軽減分によるマイナス分を考えても
まだ分が悪い。が、ガソリンエンジンよりもモーターの方が熱くなりにくく静音性、低振動、トルク制御が優れてるため移動のための
動力性能および室内の解析性能の面ではかなりのプラスになる。ランニングコストも初期費用を簡単に回収はできないものの燃費自体
も改善されてるのもまた事実。(+燃料補給のためのガソスタ時間も減らせる)
つまり、元々が「ガソリン必要+エンジンも必要+電気も必要+バッテリーも必要」ってところからそのバランスを考慮して作られてるだけで初期費用が増えてはいるが前よりも良くなってる部分が絶対的にあるからビジネスとして成立しうる。

が、エネファームってその真逆をいく。
電気は必要だが、そもそも電気は電線から供給されてる。
ガスは、可燃性であるため燃やすことで容易に熱を発生させられるのでガスコンロ(そのまま発火)、給湯器(燃焼させて水をお湯に)が低コストで可能なことが「そもそもの優位点」で、そう作られてた。
そこに、わざわざ「ガスで電気を作り出す」って言うエネルギー変換をやってくることでエンジン(エコウィル)や燃料電池(エネファーム)」を新しく作ってきた。その副産物として「お湯ができます」って言うが、そこに意味がない。
そりゃそうだ。お湯を作るにはエネルギーが必要であり、それがガス(効率がいい)か電気かだけの違い。オール電化の人はもともとガスがない。そうじゃない人はエコジョーズがある。エネファームは必要ない。ガスで電気を作れます!と言うが、ガス代がかかってるw
ハイブリッド車の場合は、もともとエンジンが積まれており、そしてガスが必要でその車を動かしてたわけでそのエネルギーをうまく回収して貯めてモーター回したのがハイブリッド車。
同じアプローチでやるなら、エコジョーズをお使ってお湯を使ってる時の燃焼エネルギーをうまく回収して発電してあげるならまだわかる。(どのみちお湯を作る時にエコジョーズを使うため)
が、それだと発電できる量もわずかでありガス代も変わらない(そりゃそうだ。ガスは燃焼が得意でコスパがいいからいまだに存在価値がある)ので使えない。
そこで、発電主力にして副産物のお湯はタンクに貯めることで発電時間を増やす。が、発電量がわずか700wしかなくしかもタンクのお湯がいっぱいになるまで。タンクのお湯は副産物であり投機的に作り出す。

結果として、初期費用が莫大な上に、外に巨大なタンクも必要(+音がする)、そしてガス代は当然増える(確定)、電気代は発電中に>700wであれば減るがそもそもガス代を使ってるために太陽光発電とは全然違う+初期費用もかかってる。
(太陽光発電は初期費用はかかるが太陽光自体は無料。エネファームは初期費用がかかるだけではなくガス→電気変換のためにガスを買わないといけない。しかもそのガス代はハイブリッド車のように「車を動かすため(今使うお湯を使うため)」ではなく、勝手に発電してお湯を貯められる。お湯をどれだけ使うかは人次第。)
タンクのお湯をほとんど使わないご家庭→使わないお湯を勝手に作られてただのエネルギーの無駄
タンクのお湯をすぐに使い切ってしまうご家庭→お湯が溜まってない場合の給湯は直結給湯(普通の給湯器)なので意味がない

ってことで誰得システムなの?ってことになってしまってる。
オール電化はビジネスとして意味がある。電気にとって苦手な熱を作り出す(苦手、と言うよりエネルギー効率の面から)ってところで、
コンロ、給湯、床暖房あたりになるがコンロはICにすることでデメリットもあるがメリットもある。(ハイブリッド車と同様に制御がしやすい、熱くならない、火が出ない、ガス配管不要(電気なので場所・形状選ばず)、完全フラット天板など。)
給湯・床暖房はエネルギー効率という面では(ガスと比較して)不利。が、ヒートポンプ方式が昨今では(ドラム式洗濯機でもそうだが)進化してきたし、オール電化によって電気料金の単価を下げられる+ガス代(+基本料金)も不要になるためやはりメリットがある。
特にガスと違って取り回しも楽な電気は家の中のガス配管などを気にしなくていい。つまり、ランニングコストによる比較 だけではないメリットがある。

同じ発想で、オールガスってのができればそれはそれで競争もできたかもしれない。エネファームは「最高に効率がいい」なんて謳っているが、それが事実であれば「どうしてエネファームを使ったオール電化」ができないかってことになる。
エネファームのシステムがガス->電気への変換が(普通に電力会社から電気を買うより)効率がよくコスパが高いのであれば、
エネファームを「ガス発電機」としてすべての過程が採用するだろう。ガス管を引く必要はあるが代わりに電力会社と契約が不要になる。
全ての過程は電力会社から電気を買うのをやめて、代わりにエネファームを導入することでガス->電気に最高に効率よがく変換できる。
ランニングコストはガス代だけで済ませることができ、しかもそのガス代は電気代よりも安い。そうだったら、今みたいに200万とかの
初期費用が掛かろうとも電力会社の契約を切って代わりにガス一本になるわけだしオール電化と同様導入するメリットは出てくるだろう。
が、実際にそうではない。
そういう意味ではまだエコキュートの方が理に適ってる。こちらは車のハイブリッドシステムのアプローチと近い。苦手な熱発生を低コストな電力単価の深夜にプールしておこうってことで。が、電気代が上がってきてる今ではこちらも正直意味がないが。

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