現在一戸建て建築を計画中です。輸入住宅検討してますが、各業者ですすめてくる屋根材が異なります。セメント瓦・スレート(レイシャスグラッサ・コロニアル)・本物の瓦?どれがおすすめか詳しい方いらっしゃればご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2009-04-06 00:25:00
屋根材についてのご意見お願いします。
376:
匿名さん
[2012-06-28 07:47:20]
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昔の家と異なり今の家は下地のル-フィングで雨漏りを防いでます、ル-フィングを主に紫外線から守るために屋根材が有るのです、現在は屋根材はあまり重要でないのです。
注意しなければならないのは野地板です、最近合板を使用する家が有ります。
ル-フィングは野地板にタッカ-で止めて有るだけです、湿気は重ね合わせ部などからルーフィングと野地板の間に入ります。
昔の野地板は幅が狭く隙間が多いため湿気は天井裏に抜け棟換気されます。
合板の場合はル-フィングと合板の接着材に挟まれ湿気が抜けにくいため結露します。
湿った合板は腐ることも有りますが、接着材が有り湿り方が一様でないため湿った所は伸びて乾いた所は伸びないので無理な力が働きべこべこになります。
瓦は寿命が長いですが下地にも寿命が有ります、永久ではないです。ル-フィングは良いものを選択することです。
特に野地板に合板を使用した場合は短命と思った方が良いです。
特に瓦屋根の人はノーメンテと錯覚してるので注意が必要です。
瓦屋根が不自然に凹んでる家が有りますが瓦の重みに痛んだ野地板が耐えられなくなったと推測できます。