基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
9285:
tk
[2021-11-18 13:24:57]
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「温度センサー内蔵ワイヤードリモコン」を3月に取付けた
それまでの16年間は、床下エアコンの温度を設定していた
当然のことだが、この方法は外気温度が変化すると1階室温も変化する
気がついたときに床下エアコンの設定温度を変えていた
床下温度を変えても1階室温が追従するのには時間がかかる
どのくらい変えればよいか、実に分かりづらい
センサー付きリモコンを使いだしてから、使い勝手が一変した
夏は、外気温が変わっても室温28°Cが維持できた
外気温が35°Cを超えても室温28°Cを維持していた
前年までは、外気が35°Cを超えると室温は28°C以上になったため、
1階のエアコンを追加で動かしていた
中間期はエアコンを止めている
2週間前に床下エアコンの夜間運転(10時間)を始めた
1階室温設定は23°C
初日の朝の床下循環風(=エアコンの吸込み)温度は27°C、エアコン負荷電流は7Aだった
徐々に循環風温度が下がり、
2週間後は、循環風温度24°C、エアコン負荷電流4Aになっていた
この数値の動きをみると、床下コンクリートの蓄熱が徐々に進んでいることが分かる
センサー付きリモコンを使えば、床下コンクリートが冷えているときでも、
1階室温は希望通りに制御できる
tk宅の全没型床下エアコンシステムの最大の欠点が解消できた
簡単に入手できる「温度センサー付きワイヤードリモコン」は、三菱電機製だけだ
だから、全没床下エアコンは三菱一択になる
エアコン本体は2.8kW型で46,000円だったが、
リモコン一式は30,000円くらいした
リモコンが高価なのが難点だ
床下エアコンは最もベーシックな低価格品が適している
高価なエアコンは、人感センサーや再熱除湿などの機能が沢山ついているが、
床下では用がない