基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
910:
tk
[2016-03-14 20:33:33]
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室内の水蒸気を外部に漏らさないように、室内全体に気密シートを貼れば、手こずらなくて済んだのでしょう。
新しいことは、経験して初めて問題点が分かります。
先張りシートの必要性が分かったら対応策を考えれば済むことです。
ただし、原発は壊れたら取り返しがつかない場合があります。
失敗できないという素性の悪い設備に執着する馬鹿が沢山いるとは、呆れるばかりです。
私宅は2階天井も気密シートを張ってから石膏ボードを貼りました。
設計を始めた12年前に建築基準法改正で換気装置が必須になりました。
建築雑誌では盛んに換気方法を紹介していました。
どのような換気方法がよいか分からなかったため、1種、2種、3種すべての換気が出来るように準備し、失敗したらすぐ対応できるようにしました。
第2種換気のときは、他の方式より室内圧が外気より高くなり、漏れがあると壁内結露の可能性が高くなります。
その対策として、気密シートの貼り方に気をつけました。
2×4住宅は上下方向に柱が貫通する場所がないので、先張りシートは不要です。
最初の一年間は第3種換気で過ごしました。
2階吸気口から吸い込んで、1階レンジフードの常時換気モードで排気しました。
欠点は、寝室から外気を取り込むので冬期は寝室温度がもっとも低くなることです。
翌年から第2種換気に変えました。
床下に外気をファンで押し込み、2階の吸気口を利用して屋外に排気しました。
寝室の寒さは解決しました。
この状態が今も続いています。