基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
879:
tk
[2016-03-12 16:21:30]
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私宅のエアコン消費電力が多い理由は、ガラスウール厚みが90mmで断熱性能が低いからです。
通称…おじさん宅はスタイロエースの厚みが65mmあり、さらに杉板4枚の効果が加わります。
先日の回答では、「t60の杉板の断熱性能はt6のスタイロエースに相当」でした。
杉の断熱性能がそんなに低くないと直感していました。
今、熱伝導率を調べたら、杉0.087、スタイロエース0.028です。
これで計算すると杉板の断熱性能は、スタイロエース19mmに相当します。
合計するとスタイロエース84mm相当になります。
これを私宅と同じガラスウール(熱伝導率0.038)に換算するとt114mmに相当し、かなり高断熱の壁です。
さらに私宅の気密性能も悪そうです。
ガラスウールの結露を防ぐ気密施工は完璧に行いましたが、基礎天端と土台の間や2階天井の隅の気密性能は不完全です。これらから吹き冷気は、結露の恐れがないので放置しています。