基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
8176:
匿名さん
[2021-05-10 06:57:22]
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杉の下地材45mm+15mmの杉のフローリングで合計60mm厚みにしてる。
真冬で床下基礎のスラブ温度と室内杉フローリング表面温度で最大6℃程度の差が有る。
エアコンを運転してない夕方で3℃程度の差が有る。
床板を厚くした理由は深夜電力利用で基礎に蓄熱を計画してたからです。
床が熱を伝えやすいと室内に熱が伝わり蓄熱中に室内温度が上がり過ぎて8時間で1日分の蓄熱出来なくなってしまうからです。
基礎を2℃程度上げれば室内外温度25℃程度を1日賄えます。
真冬でエアコンの設定温度は28℃で床下空気温度は朝29℃位になってる。
>床下からの空気はあまり家中に撒き散らしたくない
念のため一般的な床下エアコンと空気の流れは異なります。
床下からの空気は換気空気しか室内に流れない、エアコンの流れは吹き出し、床下循環、吸い込みです。
床下はほぼ閉塞空間で汚れる要素が少ないですから掃除は年1度で十分過ぎます、エアコンも掃除したことは有りません。
ただし、築2年間は色々汚れる要素が有るので掃除は必要。
幾ら熱抵抗が有っても長時間熱を伝えていれば床下と床上のフローリング温度は同じになる。
室内の熱負荷が急に変動した場合に熱抵抗が高いと追従出来ないだけです。
また床下の体積は小さいですから多少高い温度で設定してもあまりロスにはならない、床暖房の温水温度が高いのと似てます。