基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
809:
匿名さん
[2016-03-09 13:32:58]
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>床下エアコンが2%くらい多いと言われています。
体感温度は部屋の壁、天井、床からの輻射熱と空気温度で感じます。
体感温度=(輻射温度+空気温度)÷2
電気ヒータなど輻射熱暖房機でご存じのように輻射熱は輻射熱源に近い程多く受け、遠い程少なくなります。
輻射熱量は距離の2乗に反比例します。
人は立ってますと身体の中心から天井まで1.6m、床まで0.8m程度、椅子に座ってますと天井まで1.8m、床まで0.6mくらい。
(1.6m÷0.8m)x(1.6m÷0.8m)=4 ~(1.8m÷0.6m)x(1.8m÷0.6m)=9
天井からの輻射熱と比べて床からの輻射熱の影響が4~9倍有ります。
天井より床の影響が大きいですから床を暖めた方が体感温度が上がります。
体感温度が上がりますから室温を下げる事が出来ます。
室温を1℃下げれますと室内外温度差20℃ですと5%の節約が出来ます。
「5%の節約>2%の床下エアコンによる損」、結果として消費電力量は少なくなります。
追記
素晴らしいウンチクだろ、体感温度はネット情報だが後半はネットにはないぞw
by通称床下エアコンおじさん