基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
781:
tk
[2016-03-08 11:17:44]
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>沖縄だけ心配とされてる逆転結露が東京でも現実味が出て来ましたよ、大変ですよ。
私は夏の室内温度を外気温より4°C下げること目処にしています。
これで過ごせるように湿度を下げています。
湿度が低い砂漠地帯では気温40°Cを超えても日陰では涼しいというのと同じ原理です。
この温度差なら逆転結露は大丈夫でしょう。
年に1~2回ですが、外気温が36°Cもありました。
このときは室温32°Cで過ごしました。
扇風機も使いました。
来客が来たときは発熱が増えるので、1階または2階のエアコンを動かします。
エアコンは10万円弱で付けています。
床下エアコン1台にこだわらない方が住み心地がよくなります。
応答が遅い床下エアコンはベースロードを負担し、床上エアコンで微調整をします。
外出から帰ったときは、扇風機で体を冷やします。
中風以上で数分間動かし、寒くなったら弱風に切りかえます。
日立の扇風機に弱風の下の「うちわ風」というモードがあり、この風がとても快適です。
床下エアコンの冷房モードで湿度が沢山下がるように温度と風量を設定しています。
除湿モードはパワー不足で使えません。
EPS断熱の床下空間は、いくら冷やしても逆転結露問題は起きません。
床下を空調室として使い、除湿された低温の空気を床下に置いた専用の壁掛け型扇風機で1階床面に吹き上げます。
床上エアコンは室内空気を単純に冷やすだけなので、このような除湿運転は実現できません。