基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
7699:
匿名さん
[2019-04-05 09:20:36]
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夏の逆転結露は負圧でなくても起きます。
沖縄のタクシー等の窓ガラスの外側はしばしば逆転結露で曇ります。
冷やし過ぎのコンビニの窓ガラスもしばしば結露します。
夏の逆転結露を防ぐには気密ライン(シート)の温度を露点温度以上にする必要が有ります。
付加断熱にすれば気密ラインは付加断熱と充填断熱の間になりますから露点温度以上になり逆転結露は起きません。
正圧にして漏れた室内空気がくまなく気密シート部へ廻れば良いですが流れが無ければ気密シートは拡散によりタクシーやコンビニの窓ガラスと同じになります。
グラスウールのカビリスク、結露水が重力で落下して土台の腐朽リスクが生じます。
年々東京等の露点温度は上昇してます、昨年の夏は東京8/11に露点温度27.7℃を記録してます。
これから新築する方は逆転結露を考慮する必要性が強いです。
また床下断熱の床下では高湿度状態が連続しますから基礎外断熱も一案として対応を考慮した方が良いと思います。