基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
7606:
tk
[2019-03-29 09:24:52]
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>シロッコファンの写真だけで高基礎か深基礎か判断できるの?!おじはんはさすがだねぇ(笑)
アブジイにはだいぶ前に説明したから知っている。
興味のある人がいるから説明する。
・基礎スラブ面から1階床の下面(階高):770(設計時に食卓の下に潜って感覚を確かめた)
・スラブから基礎上面:650
・GLからスラブ上面:-200
・土台:外周□120(内部の土台:□90 基礎との隙間を30にする)
・大引:□100(中間は鋼製束で支持)
外側(基礎上端からの寸法)
・GLまで:450
・捨てコンまで:900
・外断熱用の防蟻XPSの高さ:900 (スカート断熱の幅:450、これで基礎外周は厚さ900の土で断熱と等価)
・基礎スラブの厚さ:250(鉄筋D13@200ダブル)
・基礎立上りの厚さ:160 (被り厚は60あるから、コンクリート中性化の寿命は60年)
建築の常識では、スラブはGL+50だが、tk宅は床下ではなく階高の低い地下室と考えた。
打ち継ぎ面からの浸水は、スラブ生コン打ちのときに止水板を入れて防止した。
台風のとき、建物外周に何度か水面ができたが浸水はなかった。
浸水したら、ヨットに使うエポキシ樹脂で止めるつもりだった。
床下高は収納に使うために高くした。
1階床の3/4を収納に使えるから、邪魔なものはいくらでも床下に収納できる。
屋根裏収納のように階段を使わないため、高齢者にとっても安全だ。
基礎に外部から長さ5mまでの長ものを入れるための開口部を付けた。
2連梯子やヨットのマストなどを収納している。
床下環境はエアコンと換気があるから室内と変わらない。
布団もしまっている。
築14年、掃除をしたことはない。
空気を強制循環させているから綿ホコリが積もらない。
普通のベタ基礎の2倍のコストだが元は取れる。