基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
7500:
tk
[2019-03-21 09:06:36]
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①全床下エアコンによる空気調和
外気を床下に取り込み、床下内で温湿度制御をして1階に送り出す。
これにより冬の冷たい外気、梅雨時の高湿度の外気、夏の高温多湿の外気がダイレクトに居室内に入らないようにする。
・外気吸込みシロッコファン
合計で法定換気量を満たす複数台を設置する。
常時使用するシロッコファンは、1人当たり30m3/hの風量とする。
休止するシロッコファンには電動シャッターを付けてショートサーキットを防ぐ。
・床下循環ファン
25cm壁掛形プロペラファンを人通口に置き、床下内空気を循環させる。
これにより
取り込んだ外気を撹拌して均等化、
床下内全体に風を送って床下内温湿度を均一化、
1階床板の裏側に風を当てて熱交換効率を高くする。
・内部基礎のネコ土台
内部立上がり基礎と土台の間には、高さ3cmのネコ土台を挟み、床下空気の循環を良くする。
・1階床通気口
1階各室の床にΦ100の穴をあける。
家具の下など邪魔にならない場所にする。
オープンな場所しかないときは、丸型の換気レジスターを置く。
・ドア下のアンダーカット
室内空気の排気口になる。
(続く)