基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
7403:
tk
[2019-03-12 08:19:46]
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■外気の加熱電力
全暖房電力のうち、加湿と外気の加熱電力の割合を知りたくなった。
計算が面倒なので、誰かが実行していないかネット検索したが見つからなかった。
何十年ぶりかで比エンタルピ(空気の熱量)の計算をした。
ネットの穴埋め式計算ソフトを利用したので計算は楽だった。
もっともらしい数値が出た。
結果
・1月の暖房電力515kWh/月
・外気・加湿用電力:206kWh/月(40%)
・住宅外皮の放熱電力:60%
わかっていること
・外気の比エンタルピ
横浜の19年1月の平均気温6.6℃、湿度48% ⇒比エンタルピ19.8kJ/m3
・tk宅の比エンタルピ
室温20℃、湿度60% ⇒比エンタルピ54.9kJ/m3
・換気空気量(シロッコファンの風量)144m3/h
・エアコン 大清快2.8kW ⇒暖房時COP5
・1月の暖房電力
1月の総使用電力740kWh/月 エアコンを使わない5月の電力225kWhkWh/月
⇒暖房電力515kWh/月
この数値を使って計算する。
外気・加湿のエネルギーは外気と室内空気の比エンタルピの差で求める。
次に、これを加熱するのに必要なエアコン電力を求めた。
結果
・1月の暖房電力515kWh/月
・外気・加湿用電力:206kWh/月(40%)
・住宅外皮の暖房電力比:60%
外気供給用シロッコファンを144m3/hから83m3/hに交換すると
1月の電気代は3,027円安くなったはずだ。
夏の冷房時にも効果があるから、5千円弱のシロッコファンをつければすぐに元が取っれる。
即、注文した。