基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
714:
匿名さん
[2016-03-06 21:30:23]
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床下エアコンの方式は2種類有ると考えています。
多い一般的な方法はエアコンで室内空気を吸気して床下に吹き出し、ガラリから室内に流す方式です、下記参照。
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/68650/res/178
もう一つは床下内だけで完結させる方法です。
一般的な方法は常に空気が室内を流れますから蓄熱には不都合になります、蓄熱は設定温度を上げた方が有利ですが室内に流れますと温度が高過ぎて不快になります。
床下内完結は床下内をエアコンの吹き出しで撹拌させますが効率を良くするには一番遠い所から冷たい空気を戻す風路が必要になります。
風路はなくても良いですが端までエアコンの風を送りエアコンまで戻すのは困難です。
床下を一筆書きで戻って来られるような仕切りなら好都合です。
風路のダクトはエアコン風量に見合うダクト(段ボール等)にします、細い場合、曲がりが多い場合等は台所換気扇等で強制的に戻すのも一方法です。
床下完結方式にプラスして床下と室内の循環ファンを使用しますと便利になります。
例えばφ200の換気扇の面積と同じ面積のガラリを好きな場所に設ける事が出来ます。
私の場合はエアコンは深夜のみの運転で段ボールダクトの循環ファンも深夜のみの運転、床下と室内の循環ファンは5時~7時までと11時~18時(日射で室温が上がり過ぎるので冷却目的)まで運転してます。
(床下と室内の循環ファンは夏に冷気を上げるのにも使用してます)
最近の情報としてダイキンと三菱のエアコンは床下エアコンとしてはNGのようです。
吸気温度を計測して制御しないで別の温度を計測して制御してるようです。