基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
6769:
tk
[2019-01-31 08:08:31]
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■床断熱の思考設計…2
床断熱の断熱強化は簡単な方法で実現可能だった。
最大の難点はユニットバスの床だ。
先入観を捨てて考えてみた。
床上に浴室を置けば解決だ。
高高住宅内だから、魔法瓶浴槽も浴室暖房機も不要だ。
ユニットバス屋が能無しだから床置型を開発する発想がない 。
現時点で可能な方法を考えてみた。
①シャワーブースを置く
若年層にはシャワーだけで過ごす人がいる
②ビジネスホテルで使っている浴室ユニットを置く
浴槽、トイレ、洗面台があるから、狭小住宅には最適だ。
③ユニットバスを使わない
FRP防水をした浴室を作り、床置型浴槽を使う
猫脚のバスタブもありだ
どうしてもユニットバスを使いたいなら、ベストではないが方法はある。
・吊り架台にユニットバスを載せて、基礎底盤に支持脚を置かない
・基礎内の5面をぶ厚いXPSで断熱する
写真 ⇒ http://blog.saito-koumuten.net/?eid=1104790
・基礎内と居室間は隙間を開けて通風をする
冬季は専用小型送風機で室内風を入れて床下を暖める
断熱材が厚ければ、僅かな熱量ですむ。
tk宅の床下エアコンは、ユニットバスを置いているだけだ。
これで浴室内は居室と同じ温度になっている。
ヒートショックとは無縁だ。