基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
6566:
tk
[2019-01-24 19:53:04]
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>「低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン」
日本が遅れているのは窓だけではない。
住宅産業そのものが遅れている。
アメリカの住宅建築費は日本の4割だ。
住宅を安く作るための技術がまったく遅れている。
15年前の自宅設計時に調べたアメリカの例を挙げると
・材料表付きの設計図が4万円くらいで何万種類と売られている。
これをホームセンターに持っていけば、1軒分の部材が揃う
・大工を雇って建てる
大工は専門短大を出た多能工で一人でほとんどの作業ができる
・建築途中に検査会社が8回の中間検査を行う
検査証明がないと中古住宅として売れない
・住宅寿命は65年
・基礎幅は20cmあり、十分な鉄筋かぶり厚があって長寿命だ
・サイディングは塩ビ製を使っている
塩ビが使われだして50年位経つが、寿命が来たものはない
昔は板壁を使っていたが、3年ごとにペンキ塗りをしなければならなかった
家を売るとき検査会社はペンキを剥がして検査する
塩ビサイデイングができてから、アメリカ人はペンキ塗りから開放された。
・シロアリ地帯はアリ返しを付けている。
シロアリがたかったときは、家全体にシートを掛けて燻煙殺虫する業者がいる
・石膏ボードは、ゴム系の防湿塗料を使っているから断熱材用防湿シートは必要ない
・アメリカにはハウスメーカーはないが、大規模建売会社は沢山ある
大工だけで家が建てられるからハウスメーカーの割り込む余地がない
日本のハウスメーカーの取り分は売値の4割だ
・住宅の外観は決まっていて、それ以外の形の家は売れない
・アメリカ人は平均7回引っ越しているが、売るためには住宅検査会社の検査に通る必要がある
日本の住宅寿命は平均25年と言われていた。
日本人は、一生の間にアメリカ人の6倍近い住宅費を負担している。
日本人は住宅ローンの奴隷になっている。