基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
6553:
匿名さん
[2019-01-23 13:44:15]
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対流が有るから天井と床の(上下)の温度差が多くなります。
冬は低断熱住宅では天井に集まった暖かい空気は天井で冷やされます(低断熱ですから天井から熱が逃げ天井温度は低い)。
冷えますと空気は重くなり下降流になります、部屋の真ん中は上昇流が有ります、通常は壁に沿って下降流が起きます。
壁も冷たいですから冷やされ下降流が強くなります。
冷たい下降流が床を這いますからファンヒータ等で温めると上昇流が起き、強い対流が上下の温度差を大きくします。
気密性能が悪いと更に上下の温度差は広がります。
高高住宅は天井でほとんど冷やされませんから対流は僅かしか起きません、輻射熱での熱移動が主になり上下の温度差がほとんど無くなります。
夏は外気温度が高いですから天井温度は天井近くの空気より高いです、僅かな対流も起きません。
対流は有りませんが輻射熱での熱移動が有りますから天井も冷やされます、高断熱なら外からの熱の移動は僅かですから天井と床の温度差は僅かになり床冷房は実現します。