基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
644:
匿名さん
[2016-03-04 16:37:35]
|
南の方が室外機は有利ですね。
室内機はほとんど関係無いです、部屋をエアコンで暖房する場合、エアコン位置は問題になりません。
部屋での温度差もあまり関係しません。
床下エアコンで注意すべき事は設置スペースが狭い例が多いですからショートパスが起きやすいです。
ショートパスを防ぐ事が一番重要になります。
ショートパスを防ぐ基本はエアコンの吸気口と吹き出し口を遮断する事です、段ボールでもビニールでも可。
吹き出した暖かい空気がすぐに吸気されないようにするのが良いです。
室内から吸気して床下に吹き出しガラリから室内へ戻す床下エアコンの場合。
エアコンから一番遠い所にガラリを設けるのが良いです、吸気、吹き出しの遮蔽がされてればガラリ1ヶ所ならショートパスは有りません。
空気の流れは床下を縦断して室内を縦断する流れになります。
窓下等に吹き出しガラリを設けますと窓下ガラリからエアコンの吸い込み口にショートパスすることになります。
エアコンに近いほどショートパスの影響は大きくなり一番遠いガラリからの流れは少なくなります。
ガラリの吹き出し口の全面積はエアコンの吹き出し口の面積と同じ程度が良い、多少調整出来る方が良い。
ガラリは10mm巾程度スリットを何カ所かに設置するのが良いです、室温等により面積を調整する。
一番遠い所のガラリの面積を広くするのがショートパスが少ない事になります。
エアコンの位置は家の縦方向の一旦に設け一番面積の広いガラリを反対側に設置して途中のガラリを設ける形になります。
その時にショートパスが少ない方が良いエアコン位置になります。