基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
4084:
tk
[2017-03-03 09:49:20]
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●tk式住宅空調システム(Ⅳ地域、40坪)
エアコンの選択
①1、2階のエアコン
床下エアコンの住宅は、床暖熱の住宅より小型のものでよい。
床下エアコンが住宅に必要な総熱量の6~7割を発生しているからだ。
1、2階の室温を±2°Cくらい微調整するのが目的だから、
最小の2.2kWタイプを選択するが、本当は大きすぎる。
余計な機能がないベーシック型(4万円内外)でよい。
機種選択のポイントは室内機の外形寸法である。
幅750×高さ250程度のものなら、取付け可能な場所が多くなり、適正位置が選びやすい。
②床下エアコン
tk宅は入居時から3年間、2.8kWの床下エアコン1台で過ごした。
熱量の総量は間に合ったが、2階の温度差を解消できなかった。
推奨するエアコン:2.8kW、日立ワイヤード・リモコン付RAS-AJ28F
tk式は、エアコンを床下内に収納して点検口で塞ぐから、
温度センサーを内蔵しないワィヤード・リモコンは必須である。
ここも小さいほうが取付けやすい。
除湿運転のとき、再熱除湿のない機種が使いやすい。
除湿して冷えすぎたときは、1階エアコンで暖房する。
梅雨の後半になって気温が上がれば、除湿するだけですむ。
室内空気が乾いていれば、室温変化はあまり気にならない。