基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
3845:
入居済み
[2017-02-23 22:14:33]
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>床上吸気、床下吹き出しの床下エアコン冷房では床下→エアコンに近いガラリ→1階床(冷気)→床下エアコンの流れになる。
局所の下の方だけになるから冷房も少なく直ぐに止まり除湿も出来ない。
ご指摘のようにならぬ様
冷房期間は一階床ガラリは塞ぎ
一階床下から縦ダクトで冷気を一階天井懐に送り
二階床ガラリから床下の冷気を排出
して循環するようにしていました。
入居前は冷房の効き具合が不明だったため、冷房の効きが悪ければ、一階天井に冷気吹き出し用ガラリを設ける予定で準備していましたが、寧ろ室温が下がりすぎてしまう状況でしたので一階天井ガラリは設置していません。
床下冷房は最初の夏に一階床下が低温高湿度状態になってしまったので止めて、翌夏は小屋裏エアコンのみで冷房しました。
しかしそれでも、居室の相対湿度を60パーセント以下に安定維持することが難しいです。
除湿器を使ったり暖房も同時運転すれば室温を下げずに湿度を下げることができるのですが、どちらの方法も少なからず電力を消費してしまいます。
>床上吸気を塞ぎ、縦ダクトから通路を作り床下エアコンに吸わせれば一応は正しい冷房ルートが出来る。
↑この方法でよければ床下エアコンの床上吸気口を塞ぐだけなので簡単に実施できます。
一階の空気をエアコンに吸わせず屋根裏の空気だけを吸わせるようにするということですね。
夏になったら試してみます。
>床下エアコンと屋根裏エアコン2台による再熱除湿も手直しがいる。
>床板だけを温めれば良いのだから一番遠い所のガラリ以外は蓋をして室内流れをほとんど無くす。
>または床下吸気、床下吹き出しにする、暖房で無いからショートパスしても良いと思う。
その方法だと早々に床下が設定温度に達してエアコンが運転を止めてしまいそうです。
床下エアコンが運転と停止を繰り返しつつ床下を29度位の高温に維持できたとしても、室内の空気を再熱するのは一階の一番遠いところにあるガラリからのゆっくりとした温風(床下空間に陽圧が掛かっておらず、床上と床下の温度差による自然対流だけで床上に上昇するため)と床からの輻射熱だけになってしまいます。
再熱の効率が悪いと予想されますがでうでしょう?
>屋根裏エアコンは冷房(除湿だと湿度センサーが悪さする?)が止まらないようにするため設定温度16℃等到達出来ない値にする、風量は最小にする。
昨年の夏に、当家の屋根裏エアコン設定温度の下限値18度で試してみました。
床下エアコン暖房は
床上吸気
床下排気
一階床ガラリ開
屋根裏縦ダクトは強運転
でした。
結果、屋根裏の気温は、早々に18度到達してしまい、それ以上除湿はしなくなりました。
それでも床下の暖房の力で室温26度、相対湿度50パーセントという大変快適な環境になりました。
ただし、消費電力は1.5~3kw・h(それぞれのエアコン運転状況により変動が大きかったです)にもなって電気代がとても高くなる見込みとなったので実験中止して普通に屋根裏エアコンのみで冷房に戻しました。
>こちらは暖気と冷気が分かれた方が良い
↑この部分は文意が読み取れませんでした。
できることなら暖かい、即ち絶対湿度が多い空気を屋根裏に送り込んだほうが除湿が進むように思えるのですがどうでしょう?