基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
3435:
tk
[2017-02-10 10:15:11]
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(前提条件:地域は湘南、3417の説明を読んだものとします)
1,躯体コスト
床断熱と基礎内断熱の工事金額はほとんど変わらない
2.床暖設置
・tk式:10万円のエアコンを追加。電気代はすべての床暖の中で最安
・床暖熱:100万円台の費用がかかる。エコキュートの電気代はエアコンの2倍
3.室内温度ムラ
・tk式:床下で外気を混合するから室内の温度ムラはない。
・床暖熱:第3種換気は吸気口付近が寒い
4,換気量(40坪のtk宅)
・tk式:60m3/h(2人居住)
・床暖熱:200m3/h(法定換気量)
…無駄な140m3/hの冷暖房費をなくした。
5:冷房
・tk式:室温設定29°C
再熱冷房により外気との温度差が少なくてすむ
床板が冷えると足が冷えるから、室温が高めでも大丈夫
・床暖熱:室温設定28°C以下
室内冷房では多湿になり、ジトッとして居心地が悪いことが多い
6.加湿
・tk式:床下散水で設備費はバケツと散水パイプ
・床暖熱:パナソニック大型加湿器(5万円) 加湿器付近は寒い
加湿器の掃除を怠ると、細菌入り空気を吸うことになる
…水補給はtk式の方が楽
7.梅雨時の除湿
・tk式:床下で除湿モード、必要に応じて1階で暖房
除湿制御と暖房制御を2台のエアコンで分担しているから室温が確実に安定する
床下で除湿しておけば、全館が乾燥する
・床暖熱:再熱除湿モード
不満な部分を12年間に渡り改良してきたので、
現在のtk宅では、これ以上イジるところははなさそうです。