基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
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むつごろうさん
[2013-02-08 23:11:12]
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42坪の平屋で、基礎断熱、エアコンは1台です。天井近くからの吸気-床下への循環ファンを手動で状況により運転します。24時間エアコン運転で、電気料金の時間帯に合わせて、設定温度の週間プログラムを組んでいます。深夜帯は22度設定、リビングタイム21度、デイタイム19度設定です(昼はほとんど止まっているようにも思えますが)
床下温度は、常時モニターしていますが、21-22.5度の間で非常に安定しています。室内温度は、19.5度から22.5度の間で外気温に若干引っ張られますが、これも非常に安定しています。リビングのちょうどエアコンの風が回る床の温度は、輻射温度計で22度程度です。リビングの天井はこのとき20度程度です。かべは20.5度ぐらいでしょうか。家の端に行くと床温度は18度程度にまで下がります。体感的には、けっして、暑いということは無いのですが、寒くない快適さです。乾燥はしますので、能力の高い加湿器を常時運転しています。床が冷たいということはまったくないので、冬でも家では裸足で過ごしています。24時間エアコン運転に関しての、コストを心配する向きもありますが、結論から言うと、いろいろやりましたが、ゆるく連続運転が一番快適でかつ低コストになることを実感し、現在はそのような運転です。オール電化で、家中(トイレ、玄関、洗面所、廊下等々どこでも)快適で、光熱費として、年間一番費用のかかる冬に15000-16000円程度の月が2ヶ月ほどあります。全館24時間暖房という事を考えると、かなりランニングコストは低いのではないかと思います。(ちなみに冷暖房がかからない月は、7000円ぐらいです)
床下の掃除の問題等問題が無いわけではないのですが、現実を知らずに、議論がされていることも感じましたので、参考までに情報を提供します。