基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
3285:
入居済み
[2017-02-07 20:18:07]
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デシカや一条の調湿装置はデシカント式除湿を一種換気と組合わせて少ないエネルギーで効率的に除湿できることがメリットだと考えています。
大変素晴らしい商品だと思いますが、本体価格も施工費用も高くて手が出せませんでした。
ご提案いただいた除湿方法は冷房除湿と一種換気を組合わせて除湿効率をあげることが要点になるかと存じます。
エアコンは既に設置してあるため新たな出費にはなりませんので、その点は良いですね。
問題は外気取入れ口からエアコンまでのダクトを配管することだと予想します。
DIYなら部材費用は安価で済みそうですが、既設住宅の各部屋からエアコンまでのダクト配管をDIYしようとすると、莫大な手間が見込まれます。
配管方法も要検討でしょう。
一階天井にはφ100程度のダクトをエアコンまで配管できるだけの空間はありませんし、梁にそんな大きな欠損を作ることもできそうにありません。
φ50位のダクトならナントカなりますかねぇ。
コア抜きで基礎に穴を開けるなら広い床下空間を割と自由に配管できそうです。
先ずはリビングのパッコンから仮設ダクトを床下エアコンまで設置してどれ位の効果が出るか実験してみようかな。
除湿と言えば昨年の夏に
床下エアコンを暖房運転
小屋裏エアコンを冷房運転
にして除湿を試みたところ
室温23〜26度
相対湿度50〜60パーセント
を自動で維持できました。
大変快適でしたが、電気代が
1万円/月
ほど増加する計算になりましたので実験だけに留めました。
それでも20〜30年分のランニングコスト増でデシカを設置する費用約150万円とトントンですね。