基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
316:
匿名さん
[2012-11-17 11:15:32]
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>エアコンの場合、床下蓄熱することは可能ですか?
はい、今年の1月の平均気温-2.5℃の地域です、床下コンクリの温度を毎日深夜に平均24℃弱程度に上げて22℃強程度まで放熱させてます。
エアコンの設定温度は28℃です、床下の高さの影響でやはりエアコン近くだけ温度が上がり易いためと思います。
または蓄熱のために温度差が必要なのかも知れません、現在は平均気温が7℃程度なので蓄熱量が少なくて良いのでエアコンの設定温度は26℃です。
エアコンの空気は(風)室内には影響しませんので設定温度が高くても部屋の温度は高くなりません。
床下のコンクリからの輻射熱で床板を温めて床暖房で室内を暖めてる形になってます。
今年の冬は2~3回昼間2h程度エアコンを運転してます、日射量がゼロで外気温が-10℃に近い日等です。
エアコン運転後1時間以上しないと室温に影響しないようです、応答性は悪いです。
土壌の断熱性は昔の土壁程度と思います、土壁はグラス断熱材1/10程度の断熱性能です。
家の真下は性能は悪いが厚い断熱材で覆われていることになります、サイドは別です。
土壌は蓄熱もしますが直ぐに取り出せないので蓄熱量としては対象外ですコンクリだけです。
エアコンの24時間運転と深夜運転のみですが最初に少し試験しました詳細にデ-タは取ってません。
電力としては24時間の方が少ないです、24時間の方がエアコンの設定温度を下げられ、外気温度も深夜のみに比較すれば高いのでエアコンの効率が良くなります。(夏は逆に深夜のみが良いかも知れません)
快適性も24時間の方が良いです、その日必要熱量に常に連動しますから、蓄熱の場合は多い時で室温が2℃程度変化します。
電気代としては深夜電力は約1/3なので多少のエアコンの効率は関係なくなってしまいます。