基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
3086:
匿名さん
[2017-02-01 15:03:51]
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熱の伝わり方は3種類有ります。
対流、放射(輻射)、伝導です。
床下の熱は床板を温め床板内を伝導で熱を伝え、室内の床表面温度を上げ、輻射で1階の部屋を暖めています。
ガラリからは暖気が対流で1階の部屋を暖めています。
高高住宅になり輻射で伝える熱がほとんどになってます、対流による熱は僅かです。
高高住宅は温度差が少ないと聞いていると思います、温度差が少なければ自然対流は少なくなります。
まして上(天井)の方の温度が高ければ対流は起きません。
主に輻射熱で1階の天井を温め、伝導で2階の床を温めます、対流でも2階を温めます。
吹き抜けが有れば床の輻射熱で2階天井を直接温めますから1、2階の温度差が少なくなります。
普通は2階の方が日当たりが良く日射量が多いです、1、2階の温度差の解消になります。
1、2階の温度差はどの程度の高高住宅かでほとんど決まります。
吹き抜けが有るなら後は気密断熱を何処まで上げれるかで温度差は決まってきます。
Q値0.82w/m2の一条の例。
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