基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
305:
匿名さん
[2012-11-15 19:51:16]
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オンドルなど床下暖房の熱源は元々なんでも良いです。
エアコンを使用するのはランニングコストが優れてるからです。
床下エアコンは床下全部に熱が周るようにします、快適性のポイントです。
蓄熱暖房機でもガラリなどを旨く設置すれば有る程度はなると思います、床下高さは低いですから輻射熱が通りにくい面が有ります。
ガラリでなく風量の多い換気扇を設置して床下全体に熱が周るようにすれば床暖房になります。
蓄熱暖房機の蓄熱量を調整するのは難しいですが床下のコンクリも蓄熱材として利用できますので安定します。
床下のコンクリの熱容量は家の大きさ、基礎などによりますが15Kw/℃以上は有ると思います。
例えば蓄熱暖房機で15Kw分過剰に蓄熱した場合、放熱させてもコンクリが吸熱してコンクリが1℃上昇することになります。
逆に不足した場合はコンクリが1℃下がることになります。
+-1℃で2℃差程度なら殆ど快適性に影響しません。
床下エアコンでは真冬は2℃程度上昇させて放熱させています、太陽熱の収得が多ければ床下は冷えないので翌日の温度上昇は少なくなります。床下コンクリ温度は22℃~24℃の間で変化してます、室温は1℃程度低いです、太陽熱の影響が大きいです。
蓄熱暖房機も床下に置いた方が蓄熱量の決定が簡単になりますので良いと思います。