基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2465:
tk
[2017-01-23 10:12:45]
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>何故シロッコファンで押し込むの、木製角ダクトで自然給気させれば?
2447の説明を再掲する
パッシブ換気のマニュアルによると、パッシブ換気は、館外の気候条件に影響されるため風量が安定しないと書いてあった。
シロッコファンのF-P(流量ー圧力)特性曲線をみると、住宅の気候条件の変化程度では風量がほとんど変化しないことがわかった。
そこで換気送風量を一定にするために、シロッコファンを付けた。
>バスでなくても良いが排気すればリスクは少なくなる。
以下2447再掲
第三種換気の風量を減らすために、バスの換気扇だけ動かした。
階段の対流は少なくなったが、暖気が登って2階で冷やされ降下する気流が残り、寒さはあまり減らなかった。
2種換気だが室内は負圧が維持されている。
排気口が小さければ正圧になるが、tk宅はΦ100の排気口が2階に5個あるから負圧になった。
追加説明
シロッコファンは室内が正圧になりGWの結露の可能性があった。
そのため壁枠外周で気密シートを接着し、コンセントボックスは箱を作って隙間をコーキングしておいた。
結果としては無駄だったが、人がやらない2種換気をするからリスク対策をした。
>シロッコファンの電気代も無用。
シロッコファンで換気の難しさをすべて解消できたから電気代(15W)は我慢する。
他に、床下循環用にプロペラ換気扇(15W)を常時動かしている。
床面積は20坪で基礎立上りがあるから1階床温度を均一するためには必要だ。
tkはパッシブ信仰の信者ではない。
暖気が下から上に上がるという自然現象を活かした上で、欠点をアクティブ機器で補うと室温・気流制御が圧倒的に楽になる。
>小屋も屋根裏から押し込むシロッコファンは有るが冬は止めて自然給気させている。
tk宅は冬に小屋裏ファンを動かし、夏は床下の外気供給ファンを動かす。
天井断熱だが、冬の小屋裏温度は1月でも天気がよければ最高28°Cになる。
冬は棟換気口を閉じている。
いくらか省エネになる。
夏は小屋内が55°Cまで上がるから床下から外気をファンで取り入れている。